張家港発　時々たんたか!

全387件 (387件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >

• 

  サンタさんの龍

  お友達と文化センターに行って、お茶屋さんでランチして、歩行街近辺をぷらぷらして、お茶して帰りました。　　　　　　　　　　♪ランチは美食街の銭塘茶人です。写真は1人分ではありませんが、2人分でこれだけ、でもありません。このお店、お昼時のみ点心類が食べ放題、みたいです。　飲み物によっては、点心無し料金もありました。お腹が満足した頃、どこからか、太鼓がドンドンドンドン聞こえてきました。私は気にもなりませんでしたが、　爆竹や花火、お葬式楽団など、一年を通して珍しくないから。でもお友達の声に窓を見ると、デパートの前に太鼓の集団がドンドコドン、それと、通りのこちらにサンタさんがうじゃうじゃで、サンタさんの横にバスが停まっていました。みんな、あのバスで運ばれてきたのだろうか。赤だけでなく、黄色い集団もいました。と、赤と黄色の集団は、ぞろぞろと道路を渡り、わたり終えた途端、もう太鼓に合わせて踊ってます。あっ龍だ。二匹の龍はひとしきりクネクネ舞うと、輪になって、その龍の輪の中で、今度は五匹の獅子が舞います。なんだか中華街の春節みたい。　張家港では、春節に獅子なんて舞いません。何かの式典かセールの時だけみたいです。見終わってからお店を出て、歩行街の方へと歩くと、また｢舞い｣が始まっていました。なので、暫く立ち止まって見学しました。走り抜けていく黄組の龍。その後を追うようにサンタ組の龍。帰ってきた黄組の龍、それに対し、サンタ組はトグロを巻いたままです。と思ったら、ほんとに絡まって動けなくなってました。龍の垣の前で踊るお獅子。出番待ちの龍とお獅子。入れ替わって踊ります。赤獅子は、終始しっぽをぴくぴく振ってました。そしてお獅子3匹で決めのポーズ、以上終了、みたいな。なのでパチパチパチと拍手、をしたのはお友達と私の2人だけでした。中国では、こういう場面で拍手はしないのですかね。でも獅子舞は、見かけことは何度かあるけれど、こんなにきちんと見られたのは初めてでした。それからお店を何軒か回って、ピザハット横でミルクティーを買って、ケンタに行って休憩しました。タピオカプリンミルクティー＆エッグタルトです。エッグタルトはケンタのが一番美味しい。1個5元(70円ぐらい)です。日本のケンタには無い、らしいですね。焼きプリンのような味わいで、特に出来たての熱々が美味しいです。この日のタルトは、顔模様でした。ケンタを出たのは15時過ぎ、龍や獅子は、まだ舞っているようでした。その理由はこちらかと。張家港日報12月18日朝から寒い1日で、お昼からはもっと寒く感じました。

  2009年12月18日

  コメント(0)

• 

  長安路の好婆家粥店

  中国に求めるもののひとつに、　｢リッチな朝粥｣と言うのがありますが、それが張家港には、皆さんがイメージするようなお粥屋さんは、ありません。　って誰？どんな？それが先月末に、近くにお粥屋さんがオープンしました。とは言っても、小洒落たお粥専門店、であるはずもなく、24時間営業の中国チックなファミレス風の佇まいです。とは言っても、行きました。朝8時前の店内です。朝ご飯タイムの為か、カウンター内に並ぶ料理は、｢空き｣が多かったです。違う時間帯に行けば、いろいろあるのかな？蒸篭の点心は、1個1、2元。地味なお粥類が、1杯2元ぐらい。揚げ物。これも1個1、2元ぐらい。細長いのは油条(ようてぃあお)で、小麦粉を練って揚げたもの、すぐ隣りで揚げてました。さて注文です。掲げるメニューから注文してもいいけれど、｢没有｣の返事が返ってきます。　どこの店でもありがちです。それならと、あるものを指差し注文する訳ですが、これは何？と尋ねることとなり、教えてくれても分らなければ分らない、カンの世界となる訳ですね。あー楽し。私は、無難に菜っ葉のお粥にしよう、と思ったのに、水果粥(フルーツ粥)の怪しさに惹かれました。お友達は、真っ黒けの｢黒米粥｣にしてました。本日の朝ご飯です。手前が私のです。・フルーツ粥は、メロンとパイナップル入りでした。　そういえば昔、フルーツミックス缶と間違えて、　フルーツ粥の缶詰買って、気付かず冷蔵庫で冷やして　開けてたまげて、一口食べて、全部捨てたことがありました。　温かいとまた違った味わいでしたが、不味く、　冷めると、もう少し不味くなりました。　でもだいたい食べました。・赤い四角は、豆腐だか酒かすだかのようなヤツ。　黄山で食べた物は美味しかったけど、これはハズレでした。・葉っぱの形は、クリーム饅。まあまあでした。あーあ、素直に菜っ葉粥にすれば良かったよー。　　　　　　　　　　♪お友達の真っ黒お粥は玄米でしょうか、ちょっと変わっていて良かったように思います。油条は塩辛めだったそう、胡麻団子は美味しそうでした。　そうそう、中国のお粥は塩味がありません。全部で私が5元(約70円)、お友達は6元(約80元)でした。場所は、2008年05月03日の日記のお店、の跡地です。

  2009年12月16日

  コメント(2)

• 

  鏡湖公園はここにある。

  13日日曜日の話の続きですが、ji陽湖公園です。その西側の鏡湖公園です。丸く囲まれた部分が鏡湖です。公園に入ったところのオブジェ＆ある冊子です。そのすぐ向こうに鏡湖です。鏡湖を丸く切り取っているのは桟橋で、歩いて渡ることができ、途中にはポコンとした橋があります。そして岸辺にも遊歩道が整備されています。　あっ、巨大な｢ぷよぷよ｣がいる!と、見に行くと、少し違ってタコでした。...なんでこんなとこにタコ..。どうやら噴水で、稼動している日はタコから水を飛ばして遊べる、と後から聞きました。楽しかったのが、勝手命名｢進化の小路｣です。化石や足跡が、石の道にぺたぺた付いていました。｢人類の時代｣の少し先で、小路は終了していました。その向こうには、何故か巨大な金のリンゴ、すんげーかじられてるし。アダムとイヴのリンゴ、のイメージなのかな？あちこちに転がるハンコ石(勝手命名)。鏡の公園なので、文字は逆さまなんよ。きっと。公園の北半分は、時間の都合で行けませんでした。全体的にはそんなに大きな公園では無いけれど、お散歩にほど良い広さかな、と思いました。終わり。おまけ。帰りは、タクシーは絶対に通りっこないので、歩いたり走ったりしてまたゴルフ練習場まで行きました。おかげで私はそうでもなかったけど、上着を脱いで練習していたらいつの間にか風で飛ばされて水溜りに落としていた夫は冷えてました。そこから家まではタクシーで帰りました。

  2009年12月15日

  コメント(0)

• 

  鏡湖公園はどこにある？

  鏡湖公園は、張家港に最近できた公園だそう。そんなのどこにあるんだ、と思ったら、ji陽湖公園の一部でした。と、ある冊子で発見しました。　　　　　　　　　　♪13日日曜日の話ですが、夫はji陽湖のゴルフ練習場へ、私はそこから鏡湖公園の確認に向かいました。ゴルフ練習場のところから、西(公園の中心)に向かってまっすぐ歩くこと10分程、ほぼ正面に、その姿を確認できました。冊子で見た写真と同じです。但し、大きく湖を挟んで向こう岸です。分っていたけどね。目的の公園目指し、行きますとも行きますとも。せっかくなので、蓮の小路を渡りました。って、この季節、蓮は痕跡も無いのですね。蓮の花が綺麗な2009年07月29日の日記。公園の中からは向こう岸に行けないので、一旦公園出口へと向かいます。公園の中を突っ切ったばかりに遠回りでした。これも分っていたけどね。ji陽湖大橋を渡り、次の信号のある交差点を左に曲がり、もう少し歩いたところにありました、バス停が!我が家からは、世紀広場前からがお得そう。って言うか、この辺りはバスが通っていなかったのに、いつの間にか増えたのですね、また。で、無事に到着致しました。湖の向こう側から見えたのは、これですね。ゴルフ練習場から歩いて40分ぐらい、遠回りして3kmぐらいですかね。つづく。

  2009年12月14日

  コメント(0)

• 

  ハンドボール女子　アルゼンチンvs日本

  日本は本戦へは進めなかったのですが、友好試合のような試合が張家港でありました。その内のひとつ、アルゼンチンとの試合を見に行きました。会場となった張家港体育館の入口です。中では選手達がウォーミングアップ中でした。正直なところ、体格的には負けてます。19時頃、国旗と選手の入場、国歌斉唱です。｢君が代｣が流れているところ。ユニホームは、日本はグレー(キーパーは黄色)、アルゼンチンは青色(キーパーは赤色)です。ここで簡単にルールの説明をしておきます。戦う選手は6人 + ゴールキーパーの7人制で、前半30分・休憩10分・後半30分、シュートは1本1点です。終わり。そして始まる試合です。あのジャンプしてのシュートが勇ましいんですよね。夫からも、　ばっちりシュートを決めている写真を撮るように!と、言われたけど、無理無理無理無理無理。試合は、全体的にアルゼンチンの方が押しているよう、流れもアルゼンチンにあるようで、点数もずっと日本が2、3点を追う形です。そんな中、シュートを決める日本の10番。とても鮮やかに決め、素敵でした。そこからは日本の10番を目で追うようになりました。前半戦終了して、こんな感じ。日本の18番は2分間の退場中で、残り27秒。10分の休憩後、後半が始まります。なんだか日本、動きが良くなったような、キーパーの阻止成功率も上がったように見えました。それにしてもゴールキーパーって、すごいですよね。親の敵かというような剛速球を投げつけられる訳ですが、それをキャッチやキックではなくて、文字通り体を張って、体や手足にぶつけての阻止です。恐くないんだろうか。どうでもいいことですが、私の通った高校はハンドボールが男女ともにインターハイに出場するほど強かった。特に男子の球は女子以上に威力がある訳で、それを阻止するキーパーは、よくぞ逃げ出さず良い仕事をしたものです。っていうか、実は彼は逃げ出して｢もう辞めてやる!｣と夫の部屋で一緒にマージャンしてました。と、後輩達が学校から(10kmぐらい)ランニングしてやって来て｢先輩、帰って来て下さーい｣って言ったんよ。と、懐かしく思い出しました。まっ、そのくらい(なり手が無いくらい？)キーパーって大変なんよ。ついに、追いつく日本です。けれどまた、そしてまた、終始大きな声の日本ベンチの監督。ああ、何を言っているか、全てわかる...。　因みにアルゼンチンはスペイン語。これまた絶体絶命に分らない～。　それとベンチ後ろの日の丸には寄せ書きが、その上にはアルゼンチンの応援幕です。そろそろ残り時間が気になります。日本の10番は、何度かシュートのジャンプをするのですが、すっかりマークされているのでしょうか、相手選手に抱き込まれるように阻止されてばかりでした。が、そして、けれど、でも、ついに、!残り時間1分半ともなると、とても大きな1点でした。ここで日本側からのタイムアウトが60秒、と、今度はアルゼンチン側からの要求です。残り時間は、泣いても笑ってもジャスト30秒です。そして残念ながら、アルゼンチンのボールからの再開です。日本選手は、それまでのゴールの線に沿ってのディフェンスが、マンツーマンの｢ぴったりマーク｣に変わりました。何とかしてボールを取ろう、としているのですね。そしてアルゼンチン側は、ボールを取られさえしなければ、もう勝ちなのですね。ああこんなシーンが、スラムダンクでもあった、ような。そして、けれど、でも、得点に動きはないまま、タイムオーバーです。スラムダンクのような劇的な展開とはならず。最後の握手をしているところ。けれど良い試合でした。日本10番のゴールは8本で、これは両チームで最多でした。他の選手達も、流石は国を代表するプレーでした。日本の応援を出来たことも良かったし、ここは張家港なのに、日本人選手に会えたことも嬉しかったです。それと我が家の場合、日本に住んでいたのでは、こんな国際的な試合を見る機会は、まず無かったでしょう。いろんな意味で、見に行って良かったです。　　　　　　　　　　♪部屋に帰ったのは20時半頃で、それから1時間ほどすると、アルゼンチンの選手達が帰って来ました。どうやら我が家のある階は、アルゼンチンに征服されていました。　試合は負けたけど、部屋は勝ったな。　　彼女達の部屋には、キッチンは無い。と、夫が言ってました。

  2009年12月13日

  コメント(2)

• 

  大醤湯とロールケーキ

  今日のお昼は大醤湯。韓国語でテンジャンチゲ。これ、ほぼチョングッジャン、らしいです。夜のおやつはロールケーキ。中国にもあったのですね、ル・フォワイエ。　※張家港には、ありません。やはりとても美味しかったです。ごちそうさまでした。日本のハンドボール女子は、予選Cブロック4位だったので、明日19時から張家港体育館で試合です。試合時間は、全体的に2時間繰り上がったようです。対戦相手は、Dブロック6位のアルゼンチンです。きっとね。

  2009年12月12日

  コメント(4)

• 

  恬庄古街　その4

  戸口に張られた｢福の紙｣です。福の文字は、赤い紙2枚で、門の左右に、よく上下逆さに貼られていますが、このように普通に貼られている場合も、よくあります。恬庄北街には、鋲で書かれた福がありました。ちなみに逆さまの福は｢福倒了fu2dao4le｣と言って、逆さまという意味の｢倒dao4｣が、到着という意味の｢到dao4｣と同じ発音で、福倒了(福が逆さ)は福到了(福が来た)という意味となり、縁起を担いでいるそうです。何か｢清｣にまつわるものを発見!、こんな門構えの建物でした。中には入れず。老街もそうでしたが、歴史的な古さは全く感じられず、真新しく再現され過ぎて、残念に思います。中国って、そういうことが多いような？その近くに、何か塀があって、何か中国チックな庭が覗いていましたが、ここも中には入れそうに無く、残念でした。まっ、だいたい満足して、残すは乾隆帝にゆかりの何かを、写真に収めれば｢あがり｣です。これがそれが何か分らず、案内板もあるわけで無く、検討もつきません。と、そこに、　へい彼女どこ行くの？乗って行かない？　みたいに三輪タクシー？のお兄さんが寄って来ました。で、お兄さんに訊ねたところ、伝わらず、なので｢康熙帝、乾隆帝｣と紙に書きました。　ごめん雍正帝、あと1人思い出せなかった。と、これまたお兄さん、書いてくれました。　｢還没有建好.　(まだできていない.)｣ と。そんな、清代の君主なのに、むむむむむむむ。とりあえず、見つけるのは難しそうなので、もう、おうちに帰る事にしました。その為には、バス代の小銭を作らなくては。と、折り良く近くにあった市場へ行きました。市場はだいたい分り難い場所にあるけれど、あるということは、雰囲気で分ります。・辺りにお饅頭などの軽食店が多め。・薄いビニール袋入りの野菜や肉を提げて歩く人が多い。　　市場で買ったもの。のがポイントで、その人達が歩いて来た方に向かえば、あります。はたして饅頭屋さんの向こうには、？肉串屋さん、麺屋さん、惣菜屋さんと続き、惣菜屋さんを曲がったところに市場はありました。焼いた餅(びん)、ケーキ、臭豆腐などの出店、ディスカウント服屋さんなど、結構揃っていました。市場の前の空き地には、フリーマーケットのように、雑貨屋さん多数に、セーター屋さんもありました。ころころ厚着の女の子です。(両親は青空店員)この季節、小さな子供にありがちな服装です。セーターに上着、その上に前掛けエプロンをしています。下も何枚も履いてそうだけど、ズボンのおしりはパックリ割れ、歩くとおしりが覗き、風通しも良さそうで、暑いほどに暖かそうでもあり、寒そうでもあります。で、市場の中も含め、ざっと見て歩いたけど、買う気になる物は何ひとつ無く、その場を後にしました。で、バス停近くのスーパーで、これまた買う気になる物は全く無かったけど、30分ほど検討して、やっと妥協ジュースを買って、バスに乗って帰りました。終わり。

  2009年12月11日

  コメント(4)

• 

  恬庄古街　その3

  老街の終わり、橋のたもとまで戻り、今度は北側に歩いてみました。足元の石は、固定されていないところもあり、歩くとコトコトと音がしました。石と石の間には隙間があり、下は水路のようです。この小路、なんだか素敵です。振り返ると、バイクを押す人。重要文化財らしきボロ古い家。なのに戸口に電脳(パソコン)と書かれていたり、(貸し部屋)と書かれていたり。趣のある建物の、中は普通の雑貨屋さん。お洒落な鋲の扉の家。『文明○○扉』との表示がありました。左のメーターは、表札に丁度具合が良いらしく、どの家もマジックで名前を、雑に書きなぐってました。その扉の右下の穴からは、様子を伺っているやつが。折れると更に細い小路があったりして、やはり石の下には水が流れています。なかなか素敵な場所でした。どうしよう、全然乙じゃなかったかも。あとちょっと続く。

  2009年12月10日

  コメント(2)

• 

  第十九届世界女子手球錦標賽

  第19回世界女子ハンドボール選手権大会です。今、江蘇省で開催されていて、張家港の体育館でもやっています。組み合わせ表はこちら。日本の予選試合は、蘇州であるようですね。本戦へ進んでもらいたいものですが、進めなかった場合、張家港での試合となるようです。　　　　　　　　♪私の住んでいるホテルにも、選手が宿泊されています。流石は各国を代表する選手達なので、背が高く、力の有りそうな方ばかりです。ロシアチーム(現在4連勝)に占領された階のエレベータ横に貼られる予定表です。部屋割り＆行動予定でしょうか。初めて手書きのロシア語を見ました。ちっともわかりません。試合と色の組み合わせ表です。ユニフォームの上、下、キーパーの色が指定されています。シューズやプロテクターが、部屋の外に並んでいました。

  2009年12月10日

  コメント(2)

• 

  恬庄古街　その2

  恬庄古街へは、市区から212路のバスで30分程度です。辿り着いたのは、こんなところです。写真の左端が老街の入り口です。よしよし。途中にあった看板。逆行するやつ、いるんだな。入り口の門は、こんな感じで、いざ老街へ突入すると、こんな感じで、始めから終わりまで改修工事中でした。けれど例によって、工事中であっても、建物の中のお店は、普通に営業中でした。それと一斉に美しくお色直しされる外観に反し、内部はボロのままでした。製麺屋さん、酒・たばこ屋さん、美味しいお惣菜、みたいに書かれた手作り布靴屋さん。以前はお惣菜屋だったのだと。今更ですが老街って、古い商店街のことでしょうか。いえ、いいのだけれど、もうちょっと観光地としての自覚を持って、観光地ならではの怪しいお土産にも力を入れて欲しいな、と。売られているのは、町でも見かけるような怪しい物ばかりで、『見ているだけでも楽しいもの』というのがありませんでした。まっ、これが自然な中国の姿、リアルチャイナというやつかもしれません。老街の通りの南側を歩いてみると、こんな感じ。風情があるような、どこにでもある街並みのような。もう帰ろうかな、など思いつつ、今度は北側に行ってみました。すると、そちらはなかなか乙でした。つづく。

  2009年12月09日

  コメント(2)

• 

  当たりました、15万元。

  15万元 = 200万円ちょっとでしょうか。あなた当たりましたよ、みたいな連絡がありました。携帯に、メールで。って、信じやしませんが、ネタにさせていただきました。

  2009年12月09日

  コメント(2)

• 

  祝!

  6日の夜に、お友達に赤ちゃんが生まれました。予定より2週間ほど早く、予想と違って男の子でした。本日病院にお見舞いに行きました。病室に入ると、お友達のベットの横にベビーベットがあり、中で小さな赤ちゃんがすやすや眠りについていて、ベットの上のお友達も、ニコニコと元気そうでした。おめでとうお友達、本当に良かったね。ところで、中国の病院では、生まれた赤ちゃんは、すぐに家族に渡されます。つまりママベットの隣りに、すぐにベビーベットが置かれます。で、赤ちゃんの面倒や授乳はもちろん、ママの3度のお食事も患者側で準備･対応します。　食事は病院に注文することもできるけれど、多くの人は自分達で準備したり、出前注文するそう。　｢食事時にはあちらこちらからレンジでちんする音が聞こえる｣そうです。それに比べ、日本の産婦人科の対応は、病院によってはホテル並かそれ以上で、すごいですよね。お友達も　出産は日本の病院の方がお勧めかな。と言われていました。　　　　　　　　　　♪11月28日に、香港城の小商品市場がオープンしてました。オープンしたけれど、まだ開店の準備中のお店が多いみたいでした。

  2009年12月08日

  コメント(0)

• 

  恬庄古街　その1

  張家港の鳳凰山の近くにある恬庄(Tian2zhuang1)は、補足まっ、老街があったりなんかして、なんとなく伝統的そうなところではないかな？と。兼ねてから行ってみたいな、と、思っていうるうちに、3年くらいたったかも。行きたくないんじゃあ...。と、ぼやぼやしていると、鳳凰鎮は江蘇省政府から『歴史的文化鎮』みたいな名誉を頂いたらしい。　選ばれたのは省内僅か4箇所だけ、らしい。と、張家港日報2009年11月18日に載っていて、恬庄古街についても触れていました。と、更に数日経過した本日12月7日、路線バスにて、やっと向かったのでありました。晩ご飯作らないといけないので、つづく。でも正直、ぱっとしないつづき話です。いつものこと？

  2009年12月07日

  コメント(2)

• 

  わからない

  だいたいAM6:45。我が家から日の出が見えることを知りました。ところで、我が家には毎日夕方に食券と翌日の天気予報が届くのですが、それによると今日は｢雲多｣で大ハズレです。っていうか、届く天気予報は、90%の確率では大ハズレ、のように思います。　と、日記に書けば逆にならないかな？などと。ところで、女性が手を通しているあれ、何と言うのでしょう。冬場にロッテンマイヤーさんがしてそうな、両手を両側からつっこんで温めるもの。それが庶民仕様に改良されたもので、可愛い見かけながら、着用するのは小さなお子様だけとは限らないようです。わからない私、｢手つなぎぬくぬく｣と呼んでいます。

  2009年12月06日

  コメント(6)

• 

  極寒じゃないし。

  寒いか寒くないかと言えば、寒いけど、どちらかと言えば、小春日和と言うような。天気について書いた時は、いつも外すように思います。やだやだ。　　　　　　　　　　♪デパートにおズボンの裾上げに行きました。場所は商業大shaの3階です。と分っていても、分り難い場所にあり、高級デパート内とは思えない小汚い佇まいです。その場であっという間の10分ほど処理してくれ、お値段も5元(70円ぐらい)とお得です。その後、歩いているとタコ焼き屋さんが目に付き、つい買ってしまいました。｢じえもーを付けましょうか？｣と言われたけど、｢日本人はじえもーがとても好き｣とも言われたけど、　そうね、大好きね。でもたこ焼きには違うよ。紅生姜よ。など思うのですが、これを中国語で答えると、短く｢不要｣で終わりです。因みに、じえもー = 芥末 = わさび　です。お店にはチューブ入り練りワサビが準備されていました。で、5個入り5元(約70円)で、ソースが薄味だったけど、できたてあつあつふわふわで、何よりケチャップでは無かったので、私の評価は｢普通｣でした。のりが少し間違えているような。歩行街で根強い人気のような気がする大きな鶏肉串。子供が持つと更にでっかい。確か3本で10元。子供の視線の先には喜羊羊(しーやんやん)。喜羊羊は今中国で異様に人気のアニメですが、■中国映画DVD■喜羊羊与灰太狼之牛気冲天 D9（DVD）でもあの着ぐるみはなんだか全然似てないのですが、子供達は｢しーやんやーん｣と集ってました。それからそれから、栗饅頭？栗餅？の入手に成功しました。っていうか、5分程で買えたよ。量り売りで1斤(500g)あたり10元(約140円)で、今なら1斤買うと半斤(250g)おまけつきで、更にケーキみたいなのも1個ついていました。みんな栗狙いで1斤、2斤と買っています。そんな中、2つだけ買ったら注目を浴びました。2個で2.5元(約35円)でした。まだ暖かくて、外はパイ生地のようなサクサクタイプで、中はエッグタルトのクリームと栗が混ざったような感じ。美味しかったよ。町は、すっかりクリスマス仕様です。大潤発の店員さんもサンタの帽子を着用してました。

  2009年12月05日

  コメント(2)

• 

  天気予報

  ちょっと遠くへお出掛けしようかな、と思ったけど、天気予報を見ると、今日は寒そうなので止めました。MSNの蘇州の天気予報です。明日朝は-1℃ですよ、早くも。気温が低いと湿度も低い。その後ずっと寒い日が続くかというと、全然そんなこと無いのもすごいなと。それと風向き。日本の私が住んでいる辺りでは、一年を通してだいたい西から東へ吹くものなのですが、張家港では毎日と言うか、１日のうちでもくるくる変わり、突如(特に夜中)、突風が吹き始めることもよくあります。辺りに山が無く大陸だから。かなあ？張家港の風向きに関しては、データ取りの鬼の夫も全然読めないと言ってます。

  2009年12月04日

  コメント(0)

• 

  安いランチ、高いコーヒー

  お友達と東北餃子でお昼ご飯を食べました。このお店、安いし、美味しいし、いつもお客さんが多いように思います。本日のランチです。看板は｢東北餃子｣だけど、料理は餃子だけではないのよ。中国人のお友達は、こんな汚いお店にはあまり行かないなあ。みたいな。え？そうなのですか？量的には女性4人で丁度良いか、多いくらい、お値段は全部で41元、1元まけてもらい、1人10元(円高なので130円くらい)でした。その後で、ホテルの喫茶店？に行きました。キャラメルラテ×２、鉄観音茶、とモカラテでしたっけ？横についてくるグラスは、ただのお水です。但し、モカラテに付いてきたグラスは空でした。因みにラテ1杯が先ほどの料理4人分以上のお値段で、無料サービス券が無ければ来る気にならないし、あったので使わずにはいられませんでした。

  2009年12月03日

  コメント(4)

• 

  栗饅頭屋さん(仮名)

  朝から真っ白に霞む張家港です。今日の天気は雨かな？と思ったら、夕方になってもこんな感じで、今日の天気は霧でした。　　　　　　　　　　♪これまた前日の話ですが、お友達から、｢美味しい栗餡の大判焼きみたいなの｣のお店の話を聞き、その日の内に案内してもらいました。歩行街です。こちらは元クレープ屋さん。いつの間にか閉店して、瓶屋さんになってました。お目当ては、その少し左手のこんなお店です。ここも少し前までカステラみたいなケーキ屋さんでしたが、いつの間にか変わったのですね。お店の文字が既に壊れている？それとも故意？って言うか、昔の店名じゃないの？って言うか、サービス期間でもあり、すごい列です。　今なら500g買うと250gついてくるそう(15､6個で10元、らしい)。私が買った時は列はもっと短かったけど、みんな大量買いするので、なかなか進まず40分待ちました。と、お友達。で、一番先頭でまさに買おうとしている人に、どのくらい待ったか訊ねてみると、2時間。とのこと。　違うかもしれないけど。あんなにたくさん製造されているのに。今日のところは引き上げました。

  2009年12月02日

  コメント(0)

• 

  顔サンタ

  12月になると共に、私の住んでいるホテルは、クリスマス仕様となりました。朝ご飯を食べるレストランも、服務員さんは赤い衣装、ランチョンシートはクリスマスツリー柄となりました。出たな、顔サンタめ。ちょっぴり飛び出す絵本みたいな立体式。それと中国って、左右対称の飾り付けに美しさを感じるみたいで、サンタさんも左右対称の姿で、よくドアの両側に貼られています。回転ドアのぐるぐる顔サンタさん。それと中国って赤色が好き。加えてプレゼントをどっさり運んでくれるサンタさんは、中国では福の神のように愛されているように思います。と、私の勝手な思い込みですが。ロビーには大きなツリーも飾られました。中国のツリーは、隣りに小屋が付き物ですが、写真のツリー横のものは、ツリーが飾られる前からあったもの。確か。家ではなくて岩です。

  2009年12月01日

  コメント(0)

• 

  道端の大きなもの

  写真は一時帰国する前のものですが、道端に大きなものがゴロゴロしていました。なんだ？なんだ？？って、どうやら応接セットみたいなソファーとか。店舗改装でしょうか。処分するみたいですね。不用品とは言え、もうちょっと綺麗に置けばいいのに、などと。車から地べたに降ろされる大量の荷物は、こちらは必要な物、これから売られる商品で、せっせと百信(スーパー)に運ばれていきます。主に食料品です。箱には入っているけどね、なんだかちょっと。せめてお客さんの出入口とは別に搬入口を設け、見につかないところでやって欲しい、など思います。商品の搬入って、だいたいこんな感じです。届いた時点では袋や箱に入っていても、店内に並べる時、一時的に裸で床に放り投げられてたり。なので、中国で買った服は、着る前に一度洗濯しようね。

  2009年11月29日

  コメント(2)

• 

  ナイトマーケット

  前日の話ですが、荷物を少しでも減らす為に、身につけて、ちょっぴり厚着して帰って来た訳ですが、｢只今の上海の気温は摂氏18度です｣とのことで、実際、暑かったです。自動車で張家港まで移動する車内も、トランクを溢れてた荷物やら、脱いだ上着やら、お行儀悪いけどブーツも脱いだりなんかして、　厚手のソックスがまだ暑かった。けど我慢した。暑いやら、狭苦しいやらでした。だから早く開放されたかったのに、なかなか上海を抜けられなくて、嫌だったんよ。　　　　　　　　　　♪一夜明けて、暖かいかな？と思ったら、寒かった。幾分許せる寒さではあったけど、やっぱりもう冬なんだ、張家港。夕方、日が落ちてから、合鍵を作りに行って、その後、ナイトマーケットに行きました。｢ナイトマーケット｣と言うと何やらオシャレな響きですが、なーんのことはない、夜に市場へ行っただけだったりします。けれど、明かりに照らされる市場って、なんだか昼間とは違った感じがしない？果物屋さん。その向こうの通路のようなところ。手前のリヤカーはお茶屋さん、その向こうにも干しナツメ屋さんのリヤカーとか、昼間よりもリヤカーのお店が多く、それなりの人で賑わっていました。特に何も買わずに帰りました。

  2009年11月28日

  コメント(0)

• 

  張家港へ

  とかなんとか、我が家を10時に出発し、11時、岡山空港に到着です。一週間なんて、あっという間です。いつもいつも。紅葉が綺麗でした。定刻どおりの13時に離陸して、間もなく機内食タイムです。ところで、最近の我が家は、エマージェンシーシートを指定しています。　10、11番あたり。機体によって番号が違うような？非常口のある席で、荷物は座席や足元に置けません。丁度翼の位置で、そして、前の席との空間が少し広めのゆったりめです。通路を挟んだ席には、交代のパイロットらしき人が座られていました。彼は自分で機内食を取りに行きましたが、アルミ箔で包んだ器ばかりで、5皿くらいありました。配られた物とは違うし、どの器も違う料理です。ビジネスクラスの余った物、ですかね。羨ましいような、どうでもいいような。上海に到着したのは北京時間14:15、気温18度!手続きを終えてお迎えの人と合流したのは15時頃でした。問題はこの後で、週末金曜日だったからか、上海は大渋滞で、抜けるのに時間がかかり、ホテルに到着したのは18時15分で、我が家からホテルまでは、9時間15分でした。張家港インターからホテルまで、街灯や建物の明かりが以前より増え、綺麗でした。

  2009年11月27日

  コメント(12)

• 

  マイルキャンペーン

  東方航空で、マイルのキャンペーンしています。＜2009年特典航空券ディスカウントマイルキャンペーン＞ 2009年7月15日～12月31日の搭乗の日本-中国路線は、エコノミークラス片道16000p、往復28000pですよ。って、11月26日に知っても悔しいだけの情報でした。ああ悔しい悔しい。せめて誰かのお役に立てればと思います。岡山駅前の紅葉です。特に紅葉の名所に行かなくても、普通の街路樹やそこらへんの木の紅葉が綺麗でした。と、帰国時に桜を見た時も同じようなことを記しましたが、今回もそう思うことにして、遠くへのお出掛けは我慢しました。桃太郎のマンホールの蓋です。岡山限定のデザインです。たぶん。

  2009年11月26日

  コメント(4)

• 

  壊れる我が家

  いえ、家は壊れていないけど、そんなには。一時帰国するたびに、何か壊れたり傷んだりしているように思います。物は使わないほうが故障しやすいとは言うけれど、使っていないのに壊れるわ、修理代はいるわ、その為に貴重な時間を奪われるわと、とんだ迷惑です。今回は、それは帰国した11月21日夜のことでした。帰国時の楽しみのひとつ、お風呂にお湯をためて、うきうきと湯船につかったら、.....ぬるい。じゃない、さっぶーっ!!と、ボイラーの不調です。楽しみにしていた分、大ショックでした。翌日夫がボイラーをいじくって←方言ですか？なんとか復活したようですが、そうみせかけて、昨夜はまた出なかったりして、夜遅く帰ってきた夫もがっかりでした。ようするに、接触だか感知だかが不安定なよう。はあー、修理か。面倒ー。でも取説探して、電話して、電話番号変更案内が流れ、そこに電話したら｢修理はこちらへ｣とそこへ掛け直して、コンピュータの声に指定番号押して、　｢フリーダイヤルではありません。10秒10円です｣みたいにコンピュータごときに言われ、電話を切りなくなったけど我慢して、出てきた係のおばさん(無愛想)に状況説明して、｢保障期間の10年は過ぎていますので、それはわかっていたけど。修理できてもできなくても出張代2～3千円、プラス点検代を2～3千円頂きます｣と言われるし、電話代だけでも嫌だったのに、嫌だけど受けるしかありませんでした。後から訪問時間を連絡をすると言われ、その日の午後から来てくれることになって、来てくれて、｢全取替えしか方法無し｣と判定されました。ボイラー一式、20万円弱ですか？どうしてくれるんよー!!!!!まっ、今回は修理も交換も何もしませんでした。けど、出張と点検代で5,300円払いました!!夜は玉椿の湯にぱっーと浸かりに行きました。三菱自工とかジャパンエナジーの人は料金がお得。その会社の人に回数券を買ってもらうとお得よ、と入浴マダム達が会話されていました。あと、生命保険の更新もしました。Laysは中国の方がお得。コンビニでは、アズキコーラが目に付きました。どうなんですか？これ。中国では、アズキものにはよく｢日式｣と書かれています。日本はアズキばっかりじゃ無いよ、と思ってましたが、やはり日本はアズキなのか？　と思いました。

  2009年11月25日

  コメント(0)

• 

  皇帝ダリア

  夫は会社へ行ったので、私はおうちでお留守番です。今回の帰国で目に付いた花です。一見コスモスのようですが、葉っぱの形が全然違います。っていうか、コスモスにしては、でっかすぎます。花びらもでっかいです。皇帝ダリアというそうです。ちょっぴり流行っていた(過去形ですか？)そうです。

  2009年11月24日

  コメント(0)

• 

  2012年の恐怖

  分る人には分る場所の写真です。それがどうした？って写真でしょうが、暫く日本を離れていた私には、青い空やその向こうの金甲山、色付くイチョウや24時間営業のディオなど、なんだか良かったようでした。やはり日本ですよ。買い物多数。それと映画2012を見ました。↑どこに行っても置いてあった消毒液。最初1時間は、もたもたした内容で寝てしまいそうでしたが、そこからはCGも見事な崩壊の映像の連続でした。私は子供の頃から1999年の恐怖の大王を恐れていた口ですが、無事にクリアできてほっとしていたのに、今度は2012年を恐れて過ごさなくてはいけません。もー。その帰りにコンビニで、2012年地球崩壊の驚愕大予言という本を見かけました。...後日買ってしまいました。2018年人類破滅説とか、なんだかいろいろありました。困ったなあ。

  2009年11月23日

  コメント(2)

• 

  電気湯たんぽ

  実家に遊びに行きました。その時、姪っ子1号に頼まれていた中国のお菓子、｢雪花梅｣を姪っ子2号に託しました。なんでも知人の中国人のところに、中国の実家から荷物が送られて来て、その中にあった雪花梅なるお菓子が姪っ子1号には、大層美味しかったそうで。中国に住んでいる私、そんなお菓子知りませんでしたが、お友達の中国人に聞いても、知りませんでしたが、ドライフルーツの仲間でした。プラム風の梅ですかね。それだけでは寂しいので、ドライパイナップルも付けました。後でお礼のメールが届いたけど、とっても喜んでくれたみたいです。姪っ子2号には、先日買った電気湯たんぽをあげました。無事に日本でも使えましたとも。こちらもとても喜んでもらえたようでした。おばさん思いの感心な姪っ子達です。電器屋さんで似たような湯たんぽを見かけました。お値段的に、とっても得をしたような気がしました。日本のは、柄が全然可愛くないのも残念ですね。

  2009年11月22日

  コメント(0)

• 

  灘崎町へ

  9:20発の飛行機に乗るために、朝4時40分にホテルを出発し、上海浦東空港へ向かいました。霧や道路凍結で高速に乗れなかったり、途中事故があったりしなければ、2時間ほど着くのですが、保険をかけて早めに出発することになります。で、何も無かったので6:45分に空港へ着きました。車の外気温計の表示は3度でした。今回、部屋を引越ししたこともあり、本とか不要な物をたくさん持ち帰った為、預け入れ荷物は2人で47.8kgで、だいたい家の体重計で確認したとおりです。が、全然余裕だと思ったら、7.8kgオーバーで、係員さんも絶対に絶対に緩めてくれませんでした。岡山空港では、マイルカードを見せると1人25kgまでOKなのに、上海ではダメなのだと知りました。まっ、マイルが使えたけれど、サービスカウンター？で精算して、再びチェックイン・カウンターに行って領収書見せて、やっと航空券をもらえ、ちょっと面倒でした。と、次の関所(出国審査の入り口ですか？)で呼び止められ、手荷物の重量を量られ、アウトとなり、振り出しに戻るように指示されました。がーん。｢手荷物は軽そうに持ち運ぶ｣のが鉄則なのに、うっかりよっこらしょとカートから降ろしたのが敗因です。が、2人分だ!ということでクリアできました。これは、夫の口のおかげかと思います。　溶けたハーゲンダッツの料金2つで70元も、買ってから一週間も経って、　レシートも無いのに、なんかいろいろ文句言って取り戻してたし。機内食です。餡かけの下は麺でした。いまいち。さて、マスクです。上海空港でもしている人は少なかったけど、岡山空港では係員ぐらいしかしておらず、恥ずかしくなって、途中で外しました。どうやらブームは去ったのですね。家に帰って食べたお昼ご飯。いつもの方に頂いた真イカです。ええじゃろ。

  2009年11月21日

  コメント(4)

• 

  お別れランチ

  突然のお別れがありました。一緒に相互学習をしていた学生さんが、太倉の学校に実習に行くことになったそう。寮の荷物も全部持って、引き払って行くそうで、これで学生さんたちとはお別れになってしまう。と、決まったのは一昨日夕方で、と、私が聞いたのは昨日のお昼で、出発は明後日とのこと。なので、今日一緒に会おうと約束したけれど、それが今日は天気が悪く、我が家にやって来てご飯を作ってくれることに変更になったのは、今日の11時過ぎのことでした。と、たーさんはカレーを作ってください。とリクエストがあり、えー、そんな急な...と思いつつ、とっとと市場に食材調達に出掛け、たったと作りました。カレーが仕上がった頃、学生さん達も食材をかかえてやって来て、なんだかいろいろ作ってくれました。一生懸命作ってくれた肉詰めピーマン美味しかった。牛肉とクラゲの和え物、ゆで海老、ピータン、セロリと豚肉とキノコの炒め物、どれもおいしゅうございました。それと、キッチンがある部屋で良かったよ。学生さん、今までいろいろ教えてくれてありがとう。太倉の学校に行っても、頑張るんよ。　　　　　　　　　　♪ところで、明日から1週間一時帰国します。一応マスクをして帰ろうと思います。

  2009年11月20日

  コメント(4)

• 蘇州のあの事件

  早くも判決が出たのですね。ホステス殺害の日本人、無期懲役の判決　～Support Japanese当時のことが書いてある　がんちいさんの2009.07.15の日記

  2009年11月19日

  コメント(2)

• 甲流疫苗

  うつること自体はそうでもないけれど、非国民扱いされそうで恐い新型インフルエンザです。人間ってそういう仕組みにできているのにね。新型インフルエンザ関連情報です。～在上海日本国総領事館これによると、中国での予防接種は、・３歳未満の幼児及び妊婦については対象外。・費用負担は無し。　　　　　　のようです。　　ある人は80元(1,300円程度)かかったとも聞きました。日本では6､7千円もするのですね。日本語教師のお友達は、優先順位が高いそうで、既に先週接種を受けたそう。張家港保税区にも、順番が回ってきました。こんな感じで新聞に載っていました。張家港日報11月17日

  2009年11月18日

  コメント(4)

• 

  初雪かなあ。

  昨日は、夕方になってから冬度が増しました。　こんな寒い夜はお鍋に決定ね。と、決めていたけど、夕方4時頃にもなると、風は台風並みに強まって、雨混じりでビョービョー吹くは、その強風に反応してか、駐車場の車(の防犯装置)が、　ぴーぽーふぉんふぉん...と、大賑わいで、そんな中を出掛ける勇気はありませんでした。夜になって、　今日は寒かった寒かったあー寒かった。と帰って来た夫に弁解すると、　こんな日は、　死んでしまうかもしれないから外には出るな。と言ってたし、まあそのくらい寒かったんよ。　　　　　　　　　　♪とは言っても、食料が無いと死んでしまうので、今日は午前中に買い物に出掛けました。風は弱まったけど少し雨、それに小さな白いものが混じっていました。って雪かよ。　　　　　　　　　　♪商品買取らしきお店です。市場の行きがけに寄りました。1度も履いていない靴(化粧箱入り)があって、買い取ってくれたらラッキーだな、と。ドアは開け放したままで、そこはキッチンで、奥様が子守をしつつ調理中、その奥にはカウンターがあり、カウンターの奥はベット、という佇まいでした。で、箱を開けて見せました。箱に貼られた定価｢400数元｣も指差して強調です。と、なんと、　夏物なので却下!　でした。冬の靴ならいいけどね、みたいに言われたけど、実際のところ、どうですかね。何が残念って、そのまま大荷物を持っての市場での買い物です。カバンと紙袋を提げて、そこに、　白菜(1玉)･エノキ、　卵(5個)、　鶏肉、　春菊と何か青菜(ナズナみたいなやつ)、　あっ忘れてた、と大根(1本)･ネギ(おまけ)、と、どんどん小さなビニール袋が増えていき、どんどん持ち難くなるし、お財布からお金を出すのも困難になるし、重くて指がちぎれそうでした。帰り道も小雪混じりで、買い物中に外した手袋は、また着用するのは困難で、そのまま家まで帰りました。

  2009年11月17日

  コメント(2)

• 

  いろいろ

  だから寒いんです、最近の張家港。先週13日の蘇州の最高気温は、わずか6.5度だったとか、　蘇州と張家港の天気は、ほぼ同じ。天気予報見ても今日、明日、明後日の最高気温は、　6度、5度、7度　...って、それは大げさ過ぎるんじゃないの？ってね。　　　　　　　　　　♪この時期見られるのが、木を塗る作業。主な目的は害虫駆除で、たぶん中国中の木が塗られます。塗るのは石灰と薬品が混ざった物、だったと思います。今更ですが、オレンジ色の木犀、見つけました。張家港で目にしたの、初めてじゃないかなあ。オレンジの木犀自体、見るの久しぶりかなあ。その隣りには薄黄木犀(ウスギモクセイ)が。いかにも寒そうな名前。これからが出番の電暖袋。まっ、｢電気湯たんぽ｣ですかね。冬になると、持ち歩いている人も偶にいます。城北市場の上のスーパーで20元ほどで売られていて、300円ほど　この辺りで一番安いと思われるスーパー。意外と品揃えも豊富です。今更ですが、初めて買いました。A5くらいの大きさで、変な柄ですが、ろくな柄が無いのでそれは仕方ないとして、使い心地はなかなかOKでした。10分ほどで充電が完了し、コードは外せばOKで、猫のように膝の上に置いて、最初の1時間くらいは熱いくらいにホカホカで、2時間ぐらいはぬくぬくで過ごせます。3時間はぬるいです。

  2009年11月16日

  コメント(4)

• 

  怡郷春竹の火鍋

  11/14の文化センターに行った後の話ですが、お昼にしゃぶしゃぶを食べに行きました。怡郷春竹です。山東省産の海鮮が新鮮で美味しいそうで、かねてから行ってみたかったんよ。で、メニューは写真付きなので注文し易いようで、注文した牛スライスのつもりが、なんだか変な切り方のもので、残念だったりして、結構なお値段なので、悔しい...。　誰の案内も無しに初めて行くお店で、　スムースに注文できる方がおかしい!と、夫の意見。それもそうですね。とかなんとか、追加で違うお肉を注文して、そっちはだいたいOK!せっかくの機会なのでお刺身盛りも注文して、出てきた量に目が輝いたけど、　お刺身好き貝柱などの貝類はしゃぶしゃぶ用で、生食不可でした。がっかり。でも左半分は生食OKで、カキは生で食べるのに少々勇気がいったけど、やっぱりちょっとお湯に潜らせて食べたけど、これが甘～くて美味しかったんよ。で、その海鮮類は、届いた時点で満腹状態だったので、その殆どは残ってしまいました。それが夫、ご飯と生卵とお醤油をお願いして、お雑炊作ったりなんかして、　中国では、お鍋の後にお雑炊はしない、らしい。ちょっと得意げ。これがとても美味しくて、お腹一杯のはずが完食でした。お雑炊って、そうなんですよね。お支払いは、2人で425元でしたっけ？　約6,000円内、海鮮盛り合わせは228元でした。　約3,200円その海鮮(お刺身ですが)、カキとサーモン以外はいまいちで、東海の方が美味しかったように思います。盛り合わせではなく、鮑や伊勢えびなど、お値段時価のタイプなら、違うのかもしれませんが。とは言っても、余ったお刺身類は、しっかりお持ち帰りにしました。当たり前だ。お店は人民中路の広電ビルの裏辺り、体育館の前の通り(人民路ではなくて、常川路)をもう少し西に行ったところです。世紀広場の菊の花が綺麗でした。

  2009年11月15日

  コメント(0)

• 

  張家港文化中心

  中心 = センターです。科学っぽい施設がオープンしたので、夫と見学に行きました。入場料は大人16元で、上記のチケット1枚で、科技、美術、城市展示、文化、図書、○案館に入館できます。というよりも、科技館だけ有料で、他は無料開放で勝手に見れば良さげでした。その科技館だけは絶対に必要なチケットは、何故か隣りの美術館内で売られていました。変なの。科技館。小学生向けかなあ。1階から3階まであり、結構広かったです。キャプテンEOのような乗り物もあったけど、違うか。上演時間？が待てなくて、乗りませんでした。有料の科技館よりずっと楽しかったのが城市展示館。張家港の現在、過去、未来と紹介されていました。保税区辺り。主要な建物、観光地などの写真多数。見下ろす張家港(現在)の間や、鎮単位の説明展示。スクリーン説明は、よく分らないけど楽しめました。撮影凝ってます。少し昔、今、もっと昔は城壁があったのですね、張家港も。立体的な張家港(将来)、都市計画の展示など。すごっ。この施設の全体模型もありました。張家港の名誉の数々。その他。張家港文化中心は、こちら。バスは、9路、10路、15路、18路、211路で｢文化中心｣下車です。　張家港地図2009年版には、最新版だけど既に旧路線図状態なので、載っていません。sansakuさんが訪れた時の日記はこちら。

  2009年11月14日

  コメント(2)

• 

  寒い日には、

  ここのところ雨の日が多く、夜中には強風が吹き荒れたりして、うるさいし、窓辺の揺れるカーテンがつい目障りだし、窓の隙間をガムテープでふさいだりして、気付くと冬になっていました。今日は一段と寒かったです。10時半頃に外出したけれど、空気はひんやり冷たくて、吐く息の白さに驚きました。急に冬になるなよなー。　　　　　　　　　　♪お友達とピザハットでお昼を食べました。　寒い日には、やっぱり暖かい飲み物よね。と、隣りのスタンドで飲み物買って、店内持ち込みにする訳ですが、タピオカミルクティーのホットが定番だけど、他にもいろいろと種類があるので、つい、怪しい物に挑戦したくなってしまいます。本日選ばれたのは、プリンミルクティー。とでも申しましょうか。布丁nai茶、6元です。写真にすると、ふつーにミルクティーですが、底にプリンが潜んでいます。で、ぶっといストローでちゅーと吸って食べます。これ、結構美味しかったです。私、好きです。けれど、けれど、少しぬるかったのが、すこぶる残念でした。お友達の注文したプリンとタピオカのミックスタイプも楽しそうで、美味しそうでした。双併nai茶、同じく6元でした。名前からは、どんなものか全然判らないですね。　　　　　　　　　　♪そうそう、ピザハットで、新しいカードをもらいました。(写真下側)支払い時にこのカードを見せると、15%引きになります。ええじゃろ。

  2009年11月13日

  コメント(4)

• 

  気になるお店　in 近所

  雨の日は、外に出るのが面倒な張家港です。....張家港に限らないですね。近所の市場には、果物屋さんエリアがあるのですが、露天に近い状態で、雨の日は大変だろうなと思っていたけれど、こんな感じで、左程大変そうには見えませんでした。オープンはいつ？と尋ねると、その度に、9月中旬、10月10日か20日、10月末、11月2日、...と、答えてくれた、つまり、ちっともオープンしなかった御足堂です。｢本日オープンしたよ｣と店先のおにいさん。つい、明日も明後日もちゃんと開店しているの？と尋ねてしまいました。しているそうです。たぶん。こちらは近所の豆腐屋さん、ではありません。当たり前だ。この車、いつもほぼ定位置に停車している、らしいです。JadaToys 1/24 頭文字D(イニシャルD) TOYOTA TRUENO AE86 藤原とうふ店

  2009年11月12日

  コメント(0)

• 

  気になる食べ物　in 大潤発

  ｢結構美味しいですよ、特にチョコが｣と教えてもらったポンデ・リング風ドーナツです。3つで10.5元だったので、チョコばっか3つ買いました。で、ちゃんとポンデ・リングのようにもちっとして、なるほど美味しかったです。ヒットです。こちらはお惣菜売り場にあった焼きサンマ1匹3.9元。冷凍サンマを1匹買うのと大差ないお値段です。試しに一匹買って、こっそりお昼のおかずにして食べましたが、味はまあまあで、料理片付けの手間を思うと素敵でした。こちらは出汁醤油でしょうか？　7.3元。日本亀甲万の技術をどうの...と書かれていました。まだ使っていませんが、ほど良い味わいだといいな、と思います。それまで目にしなかった、何か気になる食べ物に出会うと、買おうかどうしようかと迷って、暫くは買わなくて、結局買って、結構ハズすことが多いです。

  2009年11月11日

  コメント(0)

• 

  点滴生活3日目

  前日より賢くなった私、今日は9:18のバス狙い、帰りのバス時刻も確認済みで、14:00狙いです。点滴にかかる時間は3時間半だったので、余裕じゃ～ん。服も冬の装いで、タオルも持っていくことにしました。思うに体温36度に対し、注がれる点滴は室温24度程度、なので、手がどんどん冷えていくのも当たり前ではと、その手の甲の上にタオルを乗せておこうと。で、9時に家を出て、待ち時間5分程度でバスに乗れて、病院について、余裕があるものだから写真撮ったりして。　　　　　　　　　　♪病院内には売店が何箇所もあり、お見舞用らしき花、果物盛り、飲み物やお菓子類が売られています。気になるのが子供のオモチャ、特に風船です。入院している子供へのお見舞い？見舞い客の子供狙い？ではなくて、そういうのもあるだろうけれど、主に点滴をする子供用ですね、たぶん。点滴ルームは大人と子供に別れているのですが、子供エリアには、風船がたくさんが浮かんでいましたから。頑張る子供への親からの愛かなと、微笑ましかったです。けれど、本当に小さな小さな子供の点滴は、頭？おでこ？に刺さっていて、痛々しかったです。小さい子供へは、付き添いに、両親またはママとばあちゃんの2人が一般的のよう。ところで、｢竿上げ棒｣は点滴棒にベストマッチです。ポイント10倍11/17日9：59まで＆平日セール★代引無料♪【在庫品】竿上げ棒SOA-100グレー【アイリスオーヤマ】楽天HC【e-netshop】【フェスティバルライフ1113×10】【mb0911_10x】中国の竿上げ棒は、プラスチックで軽くてチャチくて可愛くてピンクとかいろんな色があります子供に点滴を受けさせる方の大半は、マイ竿上げ棒を持参していました。パパが子供を腕に抱え、その横に、ママが点滴を吊るした棒を手に歩いていました。　　　　　　　　　　♪今日の私は、点滴開始10:00ジャストでした。遠い向かいに座っていた1人で来ている思われる人が、お昼頃、気付く出来合いのお弁当を食べていました。1人で買いに行ったのか？それは無理だろうから、持参していたのだろうか？など思っていると、私の前をお弁当売りが通りました。お昼時の点滴ルームには、お弁当売りが来ることを知りました。辺りにはお決まりのカップ麺を食べる人、他、なんか喰っている患者さんが多数です。そうそう、点滴ルームの中には重病そうな人は見かけず、繋がってさえいなければ、普通に健康そうな人ばかりで、それは私もなのですが、なので、私も持参したカステラやバナナなどを食べました。　リュックに詰めて来たあたり、ピクニックみたい。この辺りも余裕ですね。　　　　　　　　　　♪が、なぜか点滴が終了したのは、14:20でした。前日、前々日と3時間半で終わったのに、なんでこの日は4時間半もかかったんよ。タオルのせいですか？おかげで14:00のバスに、おもいっきり間に合わず。次のバスまで40分待つかなあ。と呟きつつ、なんとなく歩いてしまう訳ですが、そのまま家に着いてしまいました。証拠写真のロンタン橋渡ろ♪歩いたのは45分で、たぶん最短コースの3kmくらいだと思います。3km = 丁度タクシー10元分　の距離ですね。点滴生活　終わり

  2009年11月10日

  コメント(4)

• 

  点滴生活2日目

  アンプルとカルテと薬の領収書をカバンに入れ、バス停へと向かいました。第一病院へは、世紀広場前から223路です。223路の案内の｢..5分鐘..｣の文字に、　よしよし。5分置きにバスがあるな。と、待つこと5分、10分、20分、...バス、来ません。と、案内板をよく見ると、全然違っていました。｢5分早めに来てね｣みたいな。結局ムダに40分も待って、11:38のバスに乗りました。バス車内の路線図です。回り道コースでもあり、タクシーよりずっと時間がかかりました。で、病院に着いて、正面玄関を入ったところ。後は昨日の点滴ルームに行って、一式渡すだけ。って、部屋が分らなくて、見つけるのに時間がかかりました。　ここは昨日薬を貰った場所。で、昨日より出遅れること30分の12:30に、点滴をスタートしました。それが身体を動かせないからでしょうか、時間の経過とともに、だんだん寒くなっていきました。手元の温度計(いつもカバンに付けている)は24度。　この日の予想最高気温は28度だったのに、そこここで窓が開いている気配は感じても、閉めてって暖房は入れてくれないよね、って。辺りには、片手に点滴袋を高高と、もう片方の針の刺さった手をだらりとした人が、普通に歩き回っています。キャスター付き点滴スタンドって見かけない。私も、もう少し暖かい席に移ろうかなあ。で、とりあえず、トイレです。点滴フックの位置は低くて掛け易いけど、ちょっぴり血が逆流して、げげげでした。因みに、◎トイレには紙がありません。忘れずに持参しましょう。◎1人点滴の場合、手洗いは姿勢的に不可能です。　ウェットティッシュを取り出し易い位置に携帯し、　座席に戻ってから拭くと良いでしょう。◎掃除したてのタイルは、ぬれていてよく滑り、　繋がった状態で転びそうになり、恐怖でした。　足元には十分注意をしましょう。◎トイレのドアを閉められなかったり、鍵が無かったりしますが、　お気になさらず、そのままでどうぞ。で、暖かそうなパーテーションエリアへ移りました。因みに、点滴申し込み時に座席番号を指定されるのですが、誰一人守っていない。ような感じでした。殆どの方は二人連れで、2人隣り合って座ってたから。点滴が終わったのは16時頃で、外は雨でした。来た時のバスは当てにならないので、他のバスで一旦スーパーまで出て、便に買い物をして、そこから18路のバスに乗って帰りました。雨で、17時で、下校時で、ということで、バスの中も道路も無茶苦茶混雑していました。

  2009年11月09日

  コメント(2)

• 

  張家港で通院

  私が張家港で初めて病院へ行ったのは、意外と早く、張家港にやって来てからひと月目、2006年3月のことでした。私ってマンゴーアレルギーだったらしく、食べたら愉快な顔になってしまいました。家族に余計な心配や、関係者に波紋を生んではいけないと、多くは書かなかったけど、中国の病院は、超カルチャーショックの世界でした。で、点滴に3日間通いました。懐かしいですね。あれから3年と7ヶ月程ですか？久しぶりに病院に行きました。　お見舞いなら何度か行ったけど。左目が充血して、違和感があって、痛くてしかたない、って、その程度ですが、放置していても自然治癒するかもしれないけれど、悪化したら恐いので、早期治療にかけました。１人での診察は、絶体絶命に無理なので、お休みのところを申し訳ないけど、ある方にお願いして、通訳に同行していただきました。これが中国の病院は手続が複雑で、中国語ができたとしても、私には無理そうに思いました。以下手順。 1.1F総合受付でお金を払って診察券を作る。　　外国人待ち時間無し100元コースもあるけれど、眼科は空いていたので選択しなかった。 2.3F眼科でお金を払って診察申し込み･カルテ発行。　　専門医診察6元と普通医診察4元で、専門医を選択。 3.眼科専門医診察。　｢筋膜炎｣と診断され、念の為にCTを勧められる。 4.別棟1Fでお金を払ってCT申し込み。 5.順番を待つ。CTを撮る。写真待ち60分。 6.写真を持って本館3Fの専門医へ。　異常無いですね。では薬を出しましょう。　ということで、点滴3本×3日間の刑。　カルテに薬の処方箋を書いてくれる。 7.1Fで皮試(アレルギー検査の注射)。　　20分後に様子を見る。問題無し。 8.2Fの薬代の窓口でお金を払って領収書を貰う。その金額が驚き。 9.その隣りの薬の窓口で領収書を見せ、薬を出して貰う。　　点滴三日分のアンプルも渡される。各自で管理ね。10.1F点滴ルームで点滴。外国人100元コースは個室ベットルームあり。　　先ずトイレに行って、次に点滴椅子を確保して、　　受付にアンプル、領収書、カルテを渡す。　　本日使うアンプル以外は返って来る。　　生食などにアンプルがセットされた本日分3本を渡される。　　内1本をセットされ、していない手で点滴袋を高く持ち上げ、　　どうにかして他の荷物も持って、席へ移動する。　　　　　この日の私は、同行してくれた方がいろいろ面倒を見てくれて楽でした。　　　　　また、大半の方は、二人連れで来られています。点滴している私です。点滴イスです。多少リクライニングできます。つくづく昔と比べ、すごく綺麗になりました。建てかえる前の第一病院は、殆ど土間のような感じで、古い駅の待合室のようだったけど、今はきちんと病院よなあ。と。11.点滴が終了したら、次の袋を持って受付に交換に行く。以上、終わったら終わり。　で、驚くべきはお支払い。・タクシー代　10元×2、はいいとして、・診察券　　　　　　　　　　　1元・専門医診察・カルテ代　7.8元・CT・写真代　　　　　231元・薬代　　　　　　823.5元(うち目薬30元)で、合計　1,083.3元(約15,200円)でした。特に薬代を払う時など、目玉が悪化するかと思いました。点滴スタートが12時頃、全てが終了したのは15時半ぐらいでした。その日のうちに痛みも違和感も殆ど治まり、やはり病院へ行って良かったです。本日のお持ち帰りです。アンプルも写真もカルテも、全て各自で管理です。

  2009年11月08日

  コメント(10)

• 

  福井県のお友達

  先月末のことですが、sansaku7031さんが張家港に来られ、その時、会いに来て下さいました。sansakuさんに初めてお会いしたのは、2006年の4月のこと、私が張家港へ住み始めて間もない頃のことでした。永平寺町の張家港訪問団が、毎年のように利用するホテルが、当時の私の住んでいたホテルだったことがきっかけです。来られた時、丁度夫が出張中だったこともあり、お部屋を訪ねてお茶をしたり、夜の歩行街におでかけしたりしました。思えば不思議な偶然で、運の良い出逢いでした。そのsansakuさんに、またお会いできるなんて奇跡みたい。感動的に嬉しかったです。偶然居合わせたお友達ご夫妻と。またどこかで、今度は日本で会えるといいですね。重たいお土産をたくさんありがとうございました。血や肉に変えて、大切に身につけました。

  2009年11月07日

  コメント(2)

• 

  tuo炉餅

  覚えてますか？tuo炉餅。張家港の名物で、　一度は口にしておきたいと街に探しに行ったけど、季節はずれだった為、見つからなかったやつです。どうやら季節が来たようです。海閉路の矢印のお店で売られていました。１個2.5元。そのお味は、ご家庭で小麦粉で作ったホットケーキのようなお味、パサパサ目で、少し甘めで、半分くらいまで食べて、捨てました。ごめんなさい。Wさん手作りの南京餅の方が美味しかった。できたてでまだ温かく、日本のおもちのような粘り気がありました。　中国のおもち(年gao)って、粘り気が無い。会社で作ったよ。3時間かかったよ。と、Wさん。仕事はいいの？

  2009年11月06日

  コメント(0)

• 

  張家港の少し田舎

  お友達Wさんの実家は、張家港の少し田舎にあるという。そのWさんの実家に、自家製の野菜を貰いに行きました。Wさんは働いているので、会社のお昼休みの時間です。行きがけに｢喜喜｣の貼られたバスや車の列とすれ違い、　結婚式の車だ!と思ったら、全然違ってお葬式の参列者でした。85歳を過ぎてお亡くなりになった場合は、おめでたい、らしい。結婚式の車のように花は飾られておらず、地味でした。田んぼの稲の刈り取りは、今が最盛期でしょうか...。手狩りではなく、結構コンバインが多いのですね。道路や家の前にはお米(モミ)が、藁の束も、田んぼや家の前に干されていました。日本のような積み藁の家は、見かけませんでした。そして辺りの民家は、似たような白壁の総２階の一戸建てです。そんな中、Wさんの実家は珍しいピンク色の一戸建てでした。綺麗に整った畑には、草が全然生えておらず、家には鶏やアヒルも飼っていました。お婆ちゃんが一緒に春菊やニンニクを採ってくれました。頂いたニンニクは、意表をつかれ、玉ではなくて葉っぱタイプでした。それから近くの農場？に、｢放し飼い鶏の新鮮卵｣を買いに行きました。他にも、見たことの無い鳥が放し飼いにされていたり、小型の犬がカゴで飼われていたり、子犬は放し飼いだったり。池も2つあって、ひとつはたぶん釣堀で、もうひとつの池では、底引き網のような方法で、池の魚を根こそぎ捕まえて、その後、大きい物(でっかすぎ!)は選別して池に返したり、陸地に放り投げたりしていました。？？？その巨大な一匹を、Wさんはレジ袋風の袋でお持ち帰りに、その後、Wさんを職場へと送り届け、Wさんは魚と一緒に職場へと帰って行きました。　　　　　　　　　　♪この日一番のびっくりは、こちら。道路に干されるお米(モミ)です。シートを敷いているわけでもなく、道路に直干しです。と、話には聞いていたけれど、お米の上を車で通ってもいいのですか？って、すでに車のタイヤの後がついています。日本人的には、バチが当りそうです。その先では、袋詰め作業をしていました。

  2009年11月05日

  コメント(10)

• 

  事後報告

  我が家のキッチンには、流し台がありませんでした。　2009年08月19日の日記 なので、洗い物はすべてこちら。ってね、ご覧の通りのバスルームです。なので、1.材料を洗う･切る時は洗面台で、離れていて不便。　ちょっと手を洗ったり水を使いたい時も不便。2.洗面台なので、洗い物には不向きな形をしている。3.洗い物をしながら火の番ができない。などなどの問題点は、見た目から想像できました。まっ、それらは使っているうちに、それなりに慣れましたが、使ってみて初めて気付き、どうしても許せなかった問題が、そこにトイレがあるところ。いえ、それ自体はいいとして、我が家は2人暮らしなので、この空間の使用が重なることが多々あり、その度に、待ったり、待たせたり、仲良く使ったりする訳ですが、これがうっとおしかったんよ、特に朝が。例えば、あなたの家のトイレが、キッチンに立つ奥様の後ろにあって、更にキッチンは洗面台と兼用だとしたら、奥様も嫌だろうけれど、家族の誰もが嫌だろうと思います。そういうことです。そういう訳で、さようなら、ドアの閉まらなかったトイレ。けれど、ここの窓からの眺めは好きでした。特に夜景が綺麗で、湯船に浸かって眺めるのが好きでした。便利な時計台と、昇る朝日もさようなら。と、別れを告げたのは、10月31日の朝のことでした。部屋を変わり、以前より狭く収納も少なく、窓からの隙間風は相変わらずで、不具合クレーム修理は書ききれないけど、以前より、部屋の中が明るく、暖かく、ベットが柔らかくなりました。　何より普通のキッチンがあります。大満足のキッチン、という訳にはいかないけれど、かなり満足しています。料理は得意じゃないけどね。

  2009年11月04日

  コメント(4)

• 

  寒っ

  昨日は急に気温が低くなった上に強風で、寒かったけど、今日はもっと温度は低かったけど、風は弱く、昨日よりはしのぎ易いかな？と思ったけど、お昼に外に出ると、空気は冷え冷えとしていました。でも明日は、やっぱり寒そうです。もう、昨日の日記に11/4は20度を越すと書いたのに、どうしてくれるんよ。そういうことなので、明日も寒いかもしれないけど、そうでもないかもしれないので、お気をつけ下さい。

  2009年11月03日

  コメント(8)

• 

  温度差

  日本では、今日の最高気温は、昨日より10度近くも低く、寒い1日だったそうですね。張家港もでした。明日は更に凍えそうな張家港です。って、最高気温が12度、最低気温は3度って、マジですか？？何がすごいって、その次の日11月4日は、また20度を越すところ。半袖を片付けるのは、もう少し待とうと思います。

  2009年11月02日

  コメント(6)

• 

  香山へ　その5、帰り道

  帰り道は、望江路という名前でした。その名の通り、遠くにぼーっと長江が望めます。右手には、行きに通った道。下まで下りたところにあった看板。それと上まで乗せてくれる車1人5元、あったのね。振り返ると、門にあった看板。それで来がけのバイクは上まで行かなかったのね。で、またバイクタクシーに乗って帰るしかない、と思っていたけど、全然寄って来ないので、どんどん歩き進んで行きました。いいのか？香山入口の目印とも言える門です。この門の向こうにあった大きな道路は、今は工事中で、低く掘り下げられ、その上に人･自転車用の橋が架けられています。バイクで渡った時も恐かったけど、歩いて渡るのも恐かったです。板の隙間から下の道路が見えるので、今日もきゃーきゃー言いながら渡りました。と、バイクタクシーには出会わないまま、バス停まで歩いてしまいました。来がけに降りたところより、やはり手前にありました。で、バスに乗ると料金5元で、　来る時は4元だった、と言ってみると、　もっと遠くのバス停から乗れば4元だ、　市区まではここからは近いが5元、向こうは遠いが4元、みたいに言われました。そう。ここが料金的に微妙なバス停だと、確認できたよ。　因みにこのバス停の名前はというと、日焼で文字が完全に消え解読不能、　看板全体が真っ白の状態で、バス停だと気付くのがやっとでした。写真データから推測して、11:50 ホテルを出発、バス･バイクに乗る。12:45 香山の麓着13:10 香山の頂上着14:00 香山の頂上発　って滞在時間50分だけか。14:25 麓の鳥居をくぐる。そこからバス停まで30分ほど歩き、帰りのバスに乗り、ホテルの前に到着したのは15:50でした。時間にすると4時間程度のことですが、久しぶりにたくさん歩き、ちょっとした充実感がありました。で、市場まで歩き、買い物をしてから帰りました。　- おわり -　

  2009年10月30日

  コメント(4)

• 

  生煎を求めて　2

  町を散策するなら、寒くならない今のうちに、と思っている私、この日は朝から青草市場へ行きました。その話はまた後日アップするとして、お友達から電話がかかってきて、お昼に生煎を食べに行こうということになりました。素敵なお友達です。南門路の生煎は、さほど美味しくない、という話もあり、江南春にしました。歩行街のDVD屋さん近くの食券を買うお店です。　2008年10月27日の日記江南春の前のお店で焼かれる煎餅を買って、お持ち込みにました。江南春では、カウンターの向こうで焼かれる生煎を。それに小龍包を加え、本日のランチ4人分です。生煎と小龍包は、どちらも1個1元でした。本日のメインディッシュの生煎です。と、このように写真に撮ると、なんでも美味しそうに見えてしまうのですが、生煎は冷めては無いけど、肉汁は溢れず、出来上がってから時間が経過した感じ、小龍包も、なんだか時間が経った感じで、どちらかというと、ハズレでした。出来たてが当れば、もっと美味しかったのかなあ...。食べては無いけど、カウンターの点心類。見た目は美味しそうで1個1元～5元。小さな鍋物類は、8元～10元でした。その後、スタンドで飲み物を買いました。よく行く傾向にあるピザハットの横のお店です。今までタピオカミルクティーしか飲んだこと無かったけど、偶には違ったものをと、金柑檸檬を頼みました。青い金柑が3つ浮かび、底にはナタデココが沈みます。これが写真では微妙な姿に見えますが、実際に飲んでも微妙な味わいで、初めの内は、金柑風味でナタデココも楽しかったのですが、1/3ほど飲むと、甘くて飽てしまい、2/3ほど飲んだところで、リタイヤしました。

  2009年10月29日

  コメント(2)

• 

  香山へ　その4、旧跡と看板

  塔を間近で見たし、長江も見たし、お腹も満たしたし、さあ帰ろう。と、車道のところまで歩いたけれど、もう香山に来ることはないだろうと思うと、つい、その西に続く散策コースへと足を延ばしました。香山の案内図です。東は山裾の平地で、池があり、辺りの散策でき、中央は山頂で、塔やお寺さんがあり、西には馬の背に山が続き、いろいろ旧跡があるみたいです。所々にある注意の看板には、日本語も。これは長江と反対側の眺め。いずれも完璧な日本語の文章だったのですが、これ、惜しかった。この場所では｢目を離さない｣ですよね。でも見離してはもっとダメですよね。一番西の、遠目には万里の長城の一部みたいに見えたもの。烽火台です。その昔、のろしを上げた所でしょうか？案内の看板にも日本語が欲しいところです。その烽火台から見た塔とお寺さん。その他、いろいろと細々とあって、中でも気になったのが、こちら。縁結びのお堂、らしきものです。お堂は大きな1枚岩の上にあり、2人で跪くと結ばれる、らしい。｢千年｣とか｢三生｣という文字が、ありがたそうです。そんなところに1人で立ってしまった私、まさか来世は千年の独り身なんてことは...。そして、もうすっかり忘れていた頃に、夫差と西施の草摘み伝説の看板を見つけました。証拠写真、撮ったどー。と、そのすぐ先が元の車道だったので、今度こそ、帰り道へと向かいました。つづく。

  2009年10月29日

  コメント(0)

全387件 (387件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >