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カテゴリ:愛しのエイブルっ子達
これのつづき・・・・・(゜o゜)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「酒飲みにいくぞ!!」 「今宵は、俺の37回目の誕生日だぜ♪」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クークンが、車を置くために家に帰り、カッシーと戻ってきた・・・ ク「先生・・・これどうぞ・・・・・・・・」 そう言って、紙袋を僕の目の前に差し出してくれた・・・・・ 僕「何これ???」 (クークンのおうちの方は、どこか行く度にお土産などくれるので、 一瞬そういうものかと思ったのだが・・・中を覗くと・・・・・・・・) 僕「ワオォーーーステュースィーー」 ク「誕生日プレゼントです。」 (クークンはゴンザレス優しい、甘いマスクな上にゴルゴンゾーラ優しい・・ この子は、誰に対してもかなりの気をつかう男の子なのだ。) そのプレゼントは僕のために、わざわざ街まで行って用意してくれたもの その日、その時に間に合わせに買ってきたものではないというのが嬉しい。 僕「さすがクークン♪ありがとうございます。」m(__)m そしてクークンの隣で手ぶらのカッシーを見ながら俺は・・・・・ 「カッシー?お前さんには、こういう優しい気持ちはないんかい?」 カ「すみません。俺は何もないです。机の中に何かあるかな??」 僕「机の中・・・どうせガンダムだらけやろ!!!」 そんな会話をしてる間にイドッちとMISAEが車から何かをとってきた イ・M「先生・・・これ」 僕「エッ・・・まさか誕生日プレゼント?????」 「さっき、お土産もらったじゃん???」 「たまたま塾に来ただけじゃないの??????」 お前らヤバすぎ・・・・・(T_T) イドッちはお洒落な男の子、ワインを買ってきやがった・・・ そして、なんとMISAEも僕にプレゼントを買ってきてくれてた・・・ 田舎にはないようなショップで買ってきたお洒落なクッション・・・ それとお洒落&ハイテクなペンをもらった・・・ (スゴイっすよこのペン!!!からくりがわからないけど凄いッス・・・ つかい方をレクチャーされ・・俺はもちろんみんなが驚いた・・・) すると・・・・・・・・・・・・・・ 微妙な雰囲気で、立場がなかったカッシー先生が僕に話しかける・・・・・ カ「せ・・先生・・・」 僕「お前はいいよ・・も・・・・・・・」 あれっ・・・・・コイツもなんか持ってる・・・・・・・・・・ ちっちぇ~紙袋だなオイ・・・ あ・・・バレンタインでもらったチョコだな・・・きっとそうだ・・・ カ「これ、どうぞ・・・」 僕「は??別にいい・・・・・・・・」 きらり~~~~~ん☆彡 キラキラキラリリリ~~~~~ン☆彡☆彡☆彡 DS??? ディーーーエス??? 任天堂でぃーーーえす???でぇ~~~~~すか????? それと・・・TOEICのソフト??? カシ「これでTOEIC満点とってください♪」 おめぇさん、安いアルバイト代しかもらってねぇのに・・・・・(-_-;) はっ・・・!!!!! たたみかけの攻撃によって思考能力が停止していたのだが・・・ こヤツラ打ち合わせしてたんだ!!! 気付くのが遅すぎた・・・・・ コイツラを見くびっていた・・・・・・・・・・ やっべ・・・・・悔しすぎる・・・・・・・・・・・・・・・(>_<) そうだ・・・そうやった・・・こいつらが高校3年の時も・・・・・ 俺の誕生会をするためだけに、オサレなお店一軒借りきったからな・・・ ビデオレターまで撮りよってからに・・・(これはまたいつか書くか・・・) こんなオケツの臭いおこちゃま達に手玉にとられて悔しかったが・・・ 正直、涙をこらえるのも大変でした・・・・・キィーーー(>_<) そして僕たちは、カラオケ店へ向かうでありました・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次号、最終回・・・ 第一話「つぶれるの早くない?カッシー」 第二話「もう寝るんですか?カッシー」 第三話「アニソンばっかりやったな・・・カッシー」の3本です。 待て、次号!!!(゜o゜) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.08 04:02:56
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