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2008.03.07
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これのつづき・・・・・(゜o゜)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「酒飲みにいくぞ!!」

「今宵は、俺の37回目の誕生日だぜ♪」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



クークンが、車を置くために家に帰り、カッシーと戻ってきた・・・


ク「先生・・・これどうぞ・・・・・・・・」


そう言って、紙袋を僕の目の前に差し出してくれた・・・・・




僕「何これ???」

(クークンのおうちの方は、どこか行く度にお土産などくれるので、
  一瞬そういうものかと思ったのだが・・・中を覗くと・・・・・・・・)

僕「ワオォーーーステュースィーー」


ク「誕生日プレゼントです。」


(クークンはゴンザレス優しい、甘いマスクな上にゴルゴンゾーラ優しい・・
 この子は、誰に対してもかなりの気をつかう男の子なのだ。)




そのプレゼントは僕のために、わざわざ街まで行って用意してくれたもの

その日、その時に間に合わせに買ってきたものではないというのが嬉しい。





僕「さすがクークン♪ありがとうございます。」m(__)m





 そしてクークンの隣で手ぶらのカッシーを見ながら俺は・・・・・ 


 「カッシー?お前さんには、こういう優しい気持ちはないんかい?」




カ「すみません。俺は何もないです。机の中に何かあるかな??」


僕「机の中・・・どうせガンダムだらけやろ!!!」









そんな会話をしてる間にイドッちとMISAEが車から何かをとってきた



イ・M「先生・・・これ」



僕「エッ・・・まさか誕生日プレゼント?????」

 「さっき、お土産もらったじゃん???」

 「たまたま塾に来ただけじゃないの??????」





お前らヤバすぎ・・・・・(T_T)





イドッちはお洒落な男の子、ワインを買ってきやがった・・・

そして、なんとMISAEも僕にプレゼントを買ってきてくれてた・・・




田舎にはないようなショップで買ってきたお洒落なクッション・・・

それとお洒落&ハイテクなペンをもらった・・・

(スゴイっすよこのペン!!!からくりがわからないけど凄いッス・・・

 つかい方をレクチャーされ・・俺はもちろんみんなが驚いた・・・)





すると・・・・・・・・・・・・・・








微妙な雰囲気で、立場がなかったカッシー先生が僕に話しかける・・・・・



カ「せ・・先生・・・」


僕「お前はいいよ・・も・・・・・・・」





あれっ・・・・・コイツもなんか持ってる・・・・・・・・・・

ちっちぇ~紙袋だなオイ・・・

あ・・・バレンタインでもらったチョコだな・・・きっとそうだ・・・






カ「これ、どうぞ・・・」


僕「は??別にいい・・・・・・・・」









きらり~~~~~ん☆彡



キラキラキラリリリ~~~~~ン☆彡☆彡☆彡








DS???


ディーーーエス???




任天堂でぃーーーえす???でぇ~~~~~すか?????


それと・・・TOEICのソフト???




カシ「これでTOEIC満点とってください♪」




おめぇさん、安いアルバイト代しかもらってねぇのに・・・・・(-_-;)













はっ・・・!!!!!


たたみかけの攻撃によって思考能力が停止していたのだが・・・


こヤツラ打ち合わせしてたんだ!!!


気付くのが遅すぎた・・・・・


コイツラを見くびっていた・・・・・・・・・・






やっべ・・・・・悔しすぎる・・・・・・・・・・・・・・・(>_<)





そうだ・・・そうやった・・・こいつらが高校3年の時も・・・・・

俺の誕生会をするためだけに、オサレなお店一軒借りきったからな・・・

ビデオレターまで撮りよってからに・・・(これはまたいつか書くか・・・)










こんなオケツの臭いおこちゃま達に手玉にとられて悔しかったが・・・


正直、涙をこらえるのも大変でした・・・・・キィーーー(>_<)








そして僕たちは、カラオケ店へ向かうでありました・・・










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次号、最終回・・・




第一話「つぶれるの早くない?カッシー」

第二話「もう寝るんですか?カッシー」

第三話「アニソンばっかりやったな・・・カッシー」の3本です。





待て、次号!!!(゜o゜)






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最終更新日  2008.03.08 04:02:56
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