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カテゴリ:光り輝く場所へ・・・
2月8日(火) 朝6時
陣痛が始まったようだと嫁に起こされた・・・ 病院に電話をし軽く身支度を整え嫁と共に病院へ向かったのだが 10分間隔で陣痛はあるものの、まだ産道が開いていないということで 自宅待機となり、苦しそうに痛がる嫁と帰宅 俺も嫁も妊娠・出産は初体験。 本や雑誌などで知識は頭に入っているものの人それぞれの出産があり これからどうなるのかわからないぶん不安でいっぱいであった。 家に帰ってきてからも陣痛に苦しむ嫁 背中をさすることぐらいしか出来ず、その姿を見ているのは辛かった 俺が仕事に出かけてからも嫁は一人で耐えていたと思うと心が痛む。 2月9日(水) 嫁は数分間隔でくる痛みに一睡も出来ないままでいた もちろん俺も背中をさすりながら言葉をかけ続け眠れないでいた 早朝5時 陣痛の間隔が3、4分と短くなったところで病院に電話 苦しむ嫁と再度病院に向かった まだ産道は開ききっていないと言われたが陣痛室へ入院 ここからさらに痛みが増し、嫁が苦しむ姿を見る事さえ辛かった 嫁に何かが憑依したかのようにさえ思われた 午後2時 嫁の意識は朦朧としはじめ俺の呼びかけにも応えられないほどとなり 午後3時 ようやく分娩室に運ばれていった。 立会い出産であったので、間もなく私も分娩室に入室 私は出産が終わるまで激痛に耐える嫁のそばで、 嫁と子供の無事をただただ祈るしか出来ない 後半、助産士の先生が3人も次々にやってきた時には 内心、危険な状態なのかとも思い心臓が潰れそうであったが 嫁に動揺させてはいけないと冷静さを装っていた。 午後4時45分 うんぎゃぁ~という泣き声とともに赤ちゃんが・・・ 嫁も泣き声を聞いて安心したようで痛みも苦しみもなくなっていた 3042グラム、50センチの女の子が無事この世に誕生 俺、、、一人になったとき号泣・・・ もうすぐ40歳にしてようやっとパパになることが出来た。(*^_^*) あ、嫁は26です。。(生徒ではありませんよ!) 母子共に無事ということで 俺は家族や親戚、仲間そしてカッシー先生にも報告し その日は塾を休ませてもらった。 嫁と子供は一週間入院なんで俺も夜の9時頃には病院を出たが 大好きな後輩達がお祝いしてくれるということで、そのまま後輩宅へ もう40時間以上も寝てなかったが興奮しているせいか眠くはない 後輩達全員が次の日は早朝から仕事であったのだが 夜中2時過ぎまで楽しい時間を過ごさせてもらった。 子供が出来た喜びもあったが、良い仲間がいることにも感激出来た。 夜中、家に帰りようやくソファーに3時間ほど寝たが 朝8時から髪を切りに行き、父親の介護をしてから病院へ向かった まだまだハイテンションであったのだろう。眠くもなんともない・・ ただただ嫁と我が子に会える喜びしかない・・・ 長くなったので詳細は書かないが、翌日はカッシー達と朝まで過ごし 1時間しか寝ないで病院へ向かった(^_^;) 子供は俺でも嫁でもなく、嫁のお父さんに似ているような気がするのは ちょいと残念だけど・・ 可愛くて可愛くてたまらない 一週間が経ち、退院してから嫁は里帰りはせず さっそく俺と嫁と子供の三人暮らしとなった。 産後は何もさせられないということで、 炊事、洗濯その他諸々全て俺がやっている。 カッシー先生には悪いけど、授業がない夕方の空き時間に塾を抜け出し、 家に帰って子供をお風呂に入れてもいるのだ(#^.^#) 我が子と可愛い嫁を見ていると、パパは頑張らねばと強く強く思います。 タカティーンは頑張り続けまっせ~~~ヽ(^。^)ノ 皆様、これからもよろしくお願い致します。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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