|
カテゴリ:その他
コメント有難うございます。
様々な情報がある中から、私が独自に考えている基準を記事にしておきますね。 あくまでも私の中の判断ですので、これが正しいというものではありません。 参考までにしてください。 まず、国際基準としての年間被曝量は1ミリシーベルトまでだそうです。 しかし、今回の原発事故が起きてから政府は年間20ミリシーベルトまで 上げようとしております。 国際基準とは何なのか、どうして今なの?とも思いますが・・・ また、100ミリシーベルトまで安全だという学者もいます。 1なのか20なのか100なのかも自己判断となります。 私は大人ですから10~20ミリシーベルトでも良いと思っておりますが やはり子供は国際基準の1ミリシーベルトで考えるべきだと思います ここで単位ですが マイクロシーベルト<ミリシーベルト<シーベルトとなり 1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト 1000ミリシーベルト=1シーベルトです。 簡単な例を挙げると 5マイクロシーベルト毎時を単純計算した場合の年間被曝量は 5×24時間×365日=43800マイクロシーベルトとなり 43800マイクロ=43.8ミリシーベルトとなります。 恐ろしい事ですが、これは体外被曝だけの値です。 私達は当然、空気を吸っていますから体内被曝も考えねばなりません 水道水や食品からも放射性物質を摂取することにもなります。 そうすると1時間あたり政府が発表する値の4倍と考えても良いのですが 1日中外にいるわけでもないので私は4倍までする必要はないと思います (ただし、屋内なら10分の1という学者もいれば、換気や人間の出入りが ある以上は屋外も屋内もさほど変わらないという学者もいます。 ここも自己判断ですよね・・・) 私は体外被曝量・空気や水道水、食料からの体内被曝量は 半減期なども考えれば総合して1.5倍~2倍と考えてます。 それと発表されている放射線量は地上から1.5メートルでの測定ですが 子供達は50センチ~1メートルあたりで呼吸をします 例えば福島県の郡山市の測定値は約3マイクロシーベルトですが 同じ場所で地面から1メートルで測定すると倍の6マイクロシーベルトです 地上1センチはさらに高い値となっております。 さきほどの5マイクロシーベルト毎時でも年間43.8ミリシーベルトです これを倍にしただけでも87.6ミリシーベルト 年間1ミリとか20ミリとかは余裕で越えております。 郡山(原発から60キロ)でさえも危険な地域であると私は思います あ、ベクレルなどという単位もありますね ベクレルからシーベルトへの簡単な置き換え計算はですね・・・ ベクレル×0.022とすればマイクロシーベルトとなります。 つまり、2000ベクレルならば・・・ 2000×0.022=44マイクロシーベルトとなります。 これもおかしな話ですが 原発事故が起きてから、土壌のベクレルを測定する際 単位が平方メートルからキログラムに変更されております つまり、地中深くほって測定し薄めているわけです。 ~本日の毎日新聞より~ 内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。1テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。 「発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル」って・・・ このようなことを1ヶ月も経ってから発表する政府&東電なのです・・・ 先程、今回の原発事故がレベル7と正式に発表されました。 これはチェルノブイリ級の事故であり、汚染度はそれを越えている地域もあります 当初の判定はレベル4です。 海外では当初から6以上と報道しておりました。 私達国民は徐々に徐々にしか情報を与えてもらえず ほとんどの人々が原発の危険性に対して麻痺しているのが現状です。 こうした国の対応から身を守るためには正しい情報をいち早く取り入れる 事が大切であることは言うまでもありません。 国ではなく各都道府県や市町村にも期待したいところではありますが 千葉県などは水道水が危険であったことを1週間隠していました。 大きな声では言いたくありませんが、食品の産地偽装も始まっております。 風評被害を避けるため放射能測定を拒否している自治体もあります。 もっともっと書きたいことはありますが 変に誤解されたり、不安を煽っていると思われるのも心外ですので このへんで終わりにしておきますね 今は出来るだけ確かと思える情報を収集し、自己判断するしかないと思います 何度も言いますが、私の考えも正解というわけではありません。 家族を守りたいと思う私の中での自己判断ですので・・・ RSさんは埼玉とのことですが 私は飲料水や食品にさえ気をつけていれば、今は大丈夫であると思います。 今後次第ですが・・・ 最後に・・・ 政府や大学、テレビや新聞も正しいことばかりではないと思ってください 最近流れ続けているACのコマーシャル そこに関わる人々を見て利権などについて考え判断してみてください 役員(理事・監事)・顧問・相談役|ACジャパン 理事 千葉 昭 四国電力株式会社 取締役社長 理事 當眞嗣吉 沖縄電力株式会社 代表取締役会長 理事 西澤俊夫 東京電力株式会社 常務取締役 理事 原田正人 中部電力株式会社 常務執行役員 理事 深堀慶憲 九州電力株式会社 代表取締役副社長 理事 向井利明 関西電力株式会社 取締役副社長 理事 山下 隆 中国電力株式会社 取締役社長 理事 若井泰雄 三菱電機株式会社 宣伝部長 名誉顧問 嶺井政治 沖縄電力株式会社 元会長 メディアに原発反対の学者や著名人が出れない理由がわかると思います。 すでに放射能以上の悪が汚染されているのですね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.12 12:13:52
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|