|
カテゴリ:その他
3・11の震災から3ヶ月となりました。
死者・行方不明者が二万数千人・・・ それと原発による放射能・・・ 三ヶ月過ぎた今でも大きな余震もあり、放射能問題は収束する気配すらない 知りたい情報は隠され、マスメディアからは「安全です」の連呼 何を信じ何を疑うべきなのかを自己判断するしかない日々 これでは思考することをストップさせてしまい 半ば諦めてしまう人間が続出するのも理解出来る まだまだ福島の原発は危険な状態が続いていると俺は見ている さらに酷い状況になるかもしれない 次に何か最悪な問題が起こった時も政府やメディアは 「安全」と言い続けるのであろうか・・・ それと、 各自治体により違いはあるのであろうが 我が町は支援金や義捐金の分配は3ヶ月過ぎた今でもまだ行われていない 町や県からの支援金は来週には分配されるようであるが 国からの支援金は7月中旬以降になるらしい 我が町は県南地方に位置しているが、震災の影響は県内でもかなり酷く 家が倒壊したり全壊した件数も多い 車で町中を走り見るだけでも取り壊し更地になっている家は 100件を越えるだろう。道路の壊滅状況は他の市町村の比ではない・・・ そんな状況の中、行政からの補助は未だに1円たりともない状況なのだ 家の修復、上下水道の修理など身銭を切って対処している 農家はもちろん、職を失った人もいる。 そのような人々の事を考えると、国は何をしているのかと憤りさえ感じてしまう ネットなどでも心ない発言をする人を見かけるが この状況に身を置いている人々の気持ちを考えて欲しいと願う 俺もこれからの生活はどうなるかわからない 出来るならば子供のためにも県外に移りたいとも思っているのだが 親の事やら生活の事を考慮すれば、それも難しいのだ そういった理由で避難出来ない人々は何十万人もいるのであろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.11 15:26:04
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|