takathibi

昨日は、今日からずっと雨であることを天気予報で知っていたから、遊んで置かないとと思い、朝から気合を入れて支度して児童館に向かいました。

いつも行っている児童館では、昨日はちょっと変わった遊びで、新聞紙を散ったり投げたりする遊びでした。
大体は児童館のほうで事前に散っておいて、みんなが集まったところ山盛りほどある紙屑を床の上に散らかったり、投げたり、もっと小さく散ったりする「作業」でした。

子供達は大喜び！

元々、子供って本とか新聞紙とかの紙を破ることが好きだからでしょうね～、みんな大声で笑いながら思いっきり全部掘り出して遊び始めました。
親子同士でも子供同士でも先生にも紙屑を投げたりして楽しんでいました。

私は初めでの体験だったので、たまには家でもこういう遊び方をタカチビにさせたほうが良いな～後片付けはちょっと大変だけどとか考えていました。

その時！
みんなの朗らかな笑い声の中で突然大泣き声が！
私にはすぐタカチビの泣き声であることが分かったので、ちょっと離れていたタカチビを急いで「どうした？」と呼びました。

大泣きのタカチビの顔色は赤いとこじゃない！黒くなるほど怒っている感じで泣きながら私のところへヨタヨタ走って近づいて来ました！

私も先生も周りのママたちもびっくりして、「どうした？」「痛かったの？」とかで、戸惑いました。

タカチビは私の髪の毛とか、背中とか、ズボンの上についている紙屑を必死に拾い始めました。
息が止まりそうに泣きながらも私の服装の整理に必死でした。
私の隣で私に紙屑を投げてた子供達に、怒りながら紙屑を投げていました。･･････

他の人が私に紙屑を投げている様子をじっと眺めて、とてもとても嫌だったみたいでした。

片付けが終わったらやっと落ち着いて、私に抱きついて来てホッペにチューまでしました。
もうほっとして安心したよう～の様子でした。。。。

あ～タカチビはその遊び方を「暴力」と受け取っていた訳でした！！

最初、先生が遊び方の説明しながら紙屑を投げた瞬間からタカチビはいい顔色じゃなかったもの！

まだ分からなくて慣れてないからだろうと思ってましたが、タカチビは私が人に投げられていることには許せなかったんだ～～～

先生にも、何十年保育士やってこういう遊びしても、タカチビ君みたいな子は初めでだとも言われました！

そう言われたからではなく、タカチビの意外な行動には本心から嬉しかったです。*^０^*
他の参加者にはびっくりさせて申し訳ありませんでしたが！