テーマ:道徳。(180)
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主張の正当性より「自分はどちらの陣営に与しているか」を重視する人がいます。
何かに批判的な「同志」でありさえすれば、例え見当外れな揶揄をするような人でも応援し出すような人、単に共に批判的でありさえすれば内容不問とばかりに馴れ合う人もいるのは存じています。 しかしそうした姿勢では、尻馬に乗った先が出鱈目だった場合、どれだけ肩を持つ努力しても当然報われるはずもなくフラストレーションが溜まるだけです。 対応する側としても多勢になったところで、別に何か変化があるようなものではありませんし。 どうせ何かに批判的な立場を取るのでしたら、自分の頭で考えた方向性を持つ方がいいですね。 少なくとも理路整然とした指摘を一方的に向けられる状態で、それに無視を決め込み同じ事を延々繰り返す以外の方法論を選択出来ないようなものの尻馬に乗る事はかなり難しいと思いますよ。 同じレベル、同じ思考をしておられるのでしたら結果的には同じようにあしらわれるだけですし、最終的には追い出されるだけですので。 ましてや反論を放棄した仕合を代わりに頑張られたところで真意に沿う可能性も低くなりますし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.11 08:55:12
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