笠松競馬場に行く(2008.12.31)
多摩の黒酢です。紅白は、今年も白組が強かったですね。さて、昨日(12/31)、妻の実家(岐阜)に行く前に、笠松競馬場に初めて行きました。全国の競馬場の中では珍しく、競馬場の土地の殆どが私有地ということで、赤字が続くと、廃業になりかけている競馬場で、潰れる前に行きたいと思っていました。下記写真は、すべて、多摩の黒酢撮影です。[笠松競馬場の入場門] 名鉄・笠松駅から、徒歩10分くらいのところにあります。春の桜の季節は、良さそうな感じです。 入場料は100円のコインゲートです。[オグリキャップ像] 笠松競馬場と言えば、名馬・オグリキャップの出身競馬場です。入場門を入ってすぐの左側に銅像がありました。[グルメ] 笠松競馬場は、グルメで有名です。100円の串揚げ(ソースとミソが選べます)、100円の唐揚串(3個くらい)、100円のドテ串、200円の「当たり餅」(焼き餅)など、低価格で食べれます。[パドック] 全国の競馬場の中でも、笠松競馬場のみだと思いますが、パドックが馬場内(コース内側)にあります。 上記写真の手前がコース(ダート)です。厩舎からパドックや馬場まで、馬は結構歩くようで、そこで鍛えられるという話もあります。 騎手は、馬場内のパドックにマイクロバスに乗って現れます。 競馬場の敷地の殆どが私有地と書きましたが、畑やお墓が、馬場内にあります。[迫力あるレース] 園田競馬場は『小学校の校庭』、福山競馬場は『工事現場』、という感じがしましたが、笠松競馬場は『河川敷』という感じです。 近くを名鉄が走ってます。だた、馬場までの距離が近いので、砂塵舞う非常に迫力のあるレースを楽しめました。JR岐阜駅からも名鉄に乗り換えて、非常にお手軽に行ける競馬場ですので、頑張って運営して欲しいです。地方競馬は、手づくり感があって、やっぱり楽しいです。