【プロレス】 燃えろ!新日本プロレス(Vol.2)
多摩の黒酢です。2011年も、あと2ヶ月あまりになりましたが、本日、地球の人口が70億人を突破したそうです。1999年10月に60億人を突破したそうで、100億人もすぐになりそうですね。11月だと言うのに、明日の大阪の気温は25℃もあるそうで、何か異常ではあると思います。今日のブログネタですが、またまた久しぶりのプロセスです。10/27に、燃えろ!新日本プロレス(Vol.2)が発売されました。昨日、床屋に行った帰りに書店で購入してしまいました。<必殺技カード02・サソリ固め(スコーピオン・デスロック):長州力> 相手の足の関節を決めて、さらにエビ反りに固める技で、決められている方がサソリのような形になりますが、痛みでサソリの毒が体に回ったようになります。リキ・ラリアートと共に、長州力の代名詞的な技ですが、他のレスラーが長州力に、この技をかけた時は『掟破りの逆サソリ』になります。DVDの方ですが、4試合です。猪木の異種格闘技戦と、タイガーマスクに注力した構成になってます。【1】A.猪木 vs W.ルスカ[1976年2月6日、日本武道館]異種格闘技戦の先駆けとなる1戦で、ミュンヘン・オリンピックで柔道2階級制覇の「オランダの赤鬼」こと、ウイリアム・ルスカとの戦い。柔道の投げと締め技に猪木は苦戦するが、打撃系の技が柔道にはなく、体制逆転。さらに柔道着を脱いだルスカに、猪木のバックドロップ3連発が炸裂する。無制限1本勝負のために、当時のTV放送は途中で終わり、2週続けての放送になる。【2】A.猪木 vs ザ・モンスターマン[1977年8月2日、日本武道館]全米プロ空手ヘビー級王者・モンスターマンとの1戦。寝技は3秒以内というルールと、リーチの長いモンスターマンの打撃に苦戦する猪木。しかし、捕まえた猪木のパイルドライバーに受身が取れず、モンスターマンはKO。猪木の試合後のインタビューまで記録されている。【3】タイガーマスク vs 小林邦昭[1983年6月2日、蔵前国技館]黄金の虎・タイガーマスクと、虎ハンター・小林邦昭のJr.ヘビー級の1戦。華麗な空中殺法がお互いに炸裂する中、タイガーマスクが一瞬の隙をついて、小林を破る。タイガーマスクのベスト・バウトとも呼ばれる1戦。【4】タイガーマスク vs 寺西勇[1983年7月7日、大阪府立体育会館]職人・寺西勇とのNWA世界Jr.ヘビー級タイトルマッチ。リングサイドで観戦する小林邦昭の挑発に乗り、ピンチになるタイガーマスク。大逆転で寺西には勝利するが、小林が乱入し、タイガーマスクのマスクが破られる事態に。