那智の滝(和歌山県)
熊野古道(和歌山県)にある那智の滝へ行って来ました。 の 多摩の黒酢(81日目)です。数日前のブログ(旅日記)の続きです。熊野古道は、時間的な都合で歩きませんでしたが、那智の滝を見て来ました。今回の旅行の目的地です。那智の滝は、日本三大名滝の1つで、高さ(落差133m)、水量が日本一とのこと。飛瀧神社(参拝料300円)から、滝へ近づくことが可能です。水しぶきと音が凄くて、神秘的でした。 脇の原生林もかなりの古木です。近くの那智山・青岸渡寺にある三重塔那智山・青岸渡寺は西国三十三巡礼の1番札所(スタート)らしいです。熊野那智大社の灯篭から那智の滝と三重塔熊野那智大社内にある御県彦社サッカー日本代表のユニフォームのマーク・八咫烏です。足が3本あるカラス(神の使い)です。補陀洛山寺の船日の出する海の方角に極楽があると信じられていた時代に、高僧が船の中に生きたまま入り、外から釘打ちして出れないようにして、近くの太平洋から船出する信仰が、熊野にはあったようです。極楽浄土へ向かうために、餓死してミイラ化して海の藻屑になったことでしょう。