レースレポ : 第1回グリーンパークイン かさい
ちょっと遅くなりましたが、8月28日の 「第1回グリーンパークイン かさい」 のレースレポ。 膝の半月板断裂して、手術しないで、痛みと共に、中途半端な状況で半年以上。7月にアイアンマン・コリアに無謀にも参戦。やはり結果はついてこなかった。今回は、怪我したあとのそんなモヤモヤを結果は関係なくぶっ飛ばしたくて、レースに出場を決めた。開催は、兵庫県加西市のグリーンパークって場所。自然豊かなすばらしい所だ。前日受付が義務図けられている。前夜祭もあり、なんだか、80年代のローカル大会のようで、懐かしくもあり、地元の人々との交流もり、地元の美味しい名産物を食べたり、これが本来のトライアスロンの原点なんだと、初心に帰った気持ち。 なんだか浮き浮きしてくる。 地元の人々も一生懸命で、対応も丁寧にしてくれる。本当に頭が下がります。■レース前日受付が15時迄、参加者を見るとさすがに関西、俺も知らない方がほとんどだ。でも競合はいるんだろうなぁ。 デュアスロンで有名な高橋選手がエントリーしている。また、大阪で一緒に練習した皆生参戦のノツさんも参戦。16時から、17時半までは、コース下見。スイムは溜池、1周500mの三角形のコースを3周、バイクは片道5kmの折り返しコースを4周、ランは1周2.5kmのコースを4周という周回コース。今日はバイクとランを下見で各1周づつ。前夜祭は外で17時半からだが、途中豪雨でインドアに変更。終了後、加古川のビジネスホテルへ移動。 ただ寝るだけのホテル。ショートのレースなのに、準備で夜はバタバタ。23時過ぎに消灯 ■レースDAY6時起床、6時半にホテル出て、7時過ぎに会場着。セッティングの準備などであっというまに、レース時間に。今日も朝からピーカンだ、きっと34度はいくだろう。朝の気候は30度、水温も30度以上あるらしい。迷った末、ウェット(フル)を作っておけばよかった(上着のみ) ■スイムスタートは9時、第1ウェーブと第2ウェーブに分かれてスタート。コースは、1周500mを3周、すぐにバトルもなくなり、マイペースで泳ぐ。水温も高かったが、江坂コナミの風呂プールで慣れていたので、大丈夫だったよ。ため池と言っても、十分にきれい?で彩湖や渡良瀬を泳いでいる俺には、問題なし。水深もかなりあり、泳ぎやすかったんじゃないかな? でも距離はちょっと長くない??スイムアップの順位はわからないが、多分10~20位くらいかな?■バイク一往復10kmのコースを4往復。コースは緩やかなアップダウンのある、フラット基調な水田の中のコース、途中踏切があり、これが恐怖。暑いので、ボトル4本作戦。1本はドリンク、3本はぶっかけ用の水。バイクは、練習用のドロップハンドル+DHバー、サドルを変えて、前乗りに。 後ろからは、ノツさんはじめ数人がどんどん迫ってくる。 折り返しコースなので、その差がよくわかる。 1周毎に、補給もできて、居眠りもなく、バイク終了。この時点で10番前後か?■ランランコースは、2.5kmの周回を4周。エイドは2箇所、これは助かる。ソックスなしで、すぐにスタート。前には選手は見えないので、かなり離されているのだろう。後ろは、数人が視界にあるので、抜かれないようにしないと。しかし、暑さのせいか? 膝の痛みもあり、ペースはあがらない。ギアが入らないのだ。それでも、なんとかかペースダウンしないように集中。2周目以降は選手が入り混じって、自分の順位はわからない。最後まで、抜かれないでゴール。久しぶりのショートレース完走。 気持ちよくゴールできた。■レース後結果は、総合3位。この膝の状態で、年代別で入賞すればいいと思っていたので、嬉しい結果となった。しかし、課題はある。 それは、ランパート。ショートレースなら、ギアが入り、ペースアップするのだが、今日はペースがあがらず、今後の課題だ。 持参したボルタレンを飲むのを忘れてしまい。、痛みもあるなかでの走りとなった。久しぶりの51.5kmのショートの大会。トライアスロン始めたばかりのローカルな大会を彷彿させる、温かみのある大会、地元の方の一生懸命さを十分実感。大会関係者、ボランティアの方々に感謝、ありがとうございました。 おまけ1) バイクで猛追してきた、ノツさん、 お疲れ様でした~!おまけ2) 加西の名産、「ハリマオにんにく」立派なにんにくおまけ3) 地元の鉄道、「北条鉄道の鉄道サイダー」 そのほか、べりーAなどの葡萄や、まだまだ美味しそうな名産が沢山あるのです。来年も来ないとね。