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カテゴリ:夢
たまたまテレビの報道番組を見ていたら、最近の20代の男性は、
節約しながら貯金をしている人が多いという。 貯金を精力的にしている人は、 飲み会はおごりなら行く。 もしくは、割引券を多用。 食事はチラシを見て、スーパーの特売で。 会社へは、飲み物持参。 冷暖房はなるべくつけない。 デートは必ず割り勘。 30歳までに一千万円目標だとか・・・ 国や会社があてにならないので、 自分の将来を考えてという事らしい。 ある意味素晴らしいですね。 実際に20代の方とお話をさせていただくと、 確かに自分の頃よりも、しっかりしている方が多いと感じます。 自分の20代を振り返ってみた。 飲み会は、誘われたらどんな会でも出る。 割引券は、カッコ悪いから使わない。 自炊なんて絶対しないし、 一人でスーパーは、恥ずかしくて行けない。 冷房暖房大好き。常にTシャツで過ごしたいくらい。 デートは、絶対に自分が払う。 貯金は殆ど無かったです・・・ まー、捨てていいプライドが高いといいますか・・・ 凝り固まってますね~(汗) 現代の20代の方に、 人間関係や自己成長の為に、投資したほうが良いとか、 お金に執着しすぎとか、夢を大きく持てとか・・・ そんなご意見が聞こえてきそうですが、 (テレビでそんなコメントがあったかは、途中で切ったので判りませんが) それぞれが自分に正直に、やりたいと思って節約貯金を実行しているなら、 それはそれで良い事だと思います。 もし必要なメッセージがあれば、 後の経験から、いくらでも拾えると思いますので。 生活に重点をおいた、セミナー講師をさせていただく時に、 「年金・退職金をもらえないとして、 老後の為の、蓄えをしている方は手を挙げてください」 と聞くと、殆どの方は手を挙げません。 (参加者の多くは30代~50代の方、 少なく見積もっても千人以上の方に伺ってます) まあ、正確なデータを収集したわけではありませんので、 はっきりとした事は言えませんが、通ってきた時代の違いもあるのでしょうね。 ただ思ったのは、若い方々は時代の移り変わりを、 敏感にキャッチしているという事。 年を重ねた分、若き頃の安泰だった社会を、知識や情報としてだけでなく、 未だに過去の幻想として、捉えきれていないのかも知れません。 過去(歴史)から学ぶ事も、現在から感じる事も、 様々な角度から、いろんな物事を広く受け入れる柔軟性を、 さらに持てると良いなと感じました。 ちなみに今は、 飲み会は、行きたいと思うのは出席。 割引券は、あえての収集はしないがあれば使う。 食事は、作りたい時は自分で作るし、 スーパーに行くのも、結構好き。 冷暖房は、あまり使わなくて済む体質になった。 デートは、基本的に払うつもりだが、 逆に負担に感じられると申し訳ないので、ケースバイケース。 こんな感じでしょうか。 これから10年後には、自分も20代の方達も、 また変わっているのでしょうかね(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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