ミトモスポーツ☆vitz race/vivio

今回のレースはＦ１同様雨と霧で、ドライバーの負担も
相当なものとなりました。
確定した順位はそれとして、途中まで上位に上がっていても
スピンしたり、コースアウトしたりしてめまぐるしく順位が
入れ替わりました。
某ドライバーは予選アタックを途中で中止。「どうしたん？」
「怖いです。前が全然見えない。これでアタックしてたら
絶対にぶつかります！」と言ってました。

その中で？？な所もいくつかありました。
まずは一部で話題になっている「フライング疑惑」
これは決勝スタートレッドシグナル点灯時に、動いたマシンが
何台かいたこと。
今回のスタートはレッドシグナルが全部点灯して消えるまでが、
思いの外長かった？（３秒ぐらいあった）気がしました。
ｆｕｊｉは比較的全灯して消えるのが早いので、タイミングが
合わなかったのかな？
僕は実際「カクッ」と明らかに前に動いた車両を見ました。
某チーム関係者も「うちのチームはフライングを取られるかも？」
と自ら動いたことを認めてました。
他にもメインスタンドのフラッグマーシャルから、走行中に指をさされた車両もいました。
結局ペナルティの黒旗は出ずにそのままチェッカー。
暫定順位が出た時点で、オーガナイザーに口頭で抗議をしましたが、
その時の返事が「スタート時オフィシャルが一人で６台受け持っていたので、気がつかなかった」「確認するビデオがない」という地方レースでもありえない、信じられないものでした。
暫定結果発表後３０分以内に正式に抗議を上げないといけないのですが、それには抗議料を添えないといけないし、明らかにそれ以降のＦ１のタイムスケジュールの進行に気を使っているようだったので、うちとしては抗議書を出すことなく、結果を受け入れました。
正式結果もそのまま変わることなく発表されました。
これで確定で結果に文句をつける気はありませんが、そういうことがありました。
他にも？？な点があったのですが・・・