カテゴリ:消防関係&色々な広報関連
もう退職し、消防とは離れましたが…最近、オークションで中古消火器を数本落札し~コロナの影響はここにも出てきたのだなと思い、一般の方にも住宅防火の観点から、まだまだ使える消火器を一家に1本備えて欲しいと思います!
オークションの中には、もう使えない物や、使用期限が切れている物が多数出品されていますので、使用期限が長い物がおすすめです! 消火器の点検資格を持っている私から、おすすめは業務用で使用期限が長い物…コロナの影響で店舗や事業所で義務設置されて点検が実施されたシールが貼っている物が、閉店や倒産により市場?流入しており結構掘り出し物だと思いますよ!♪ 私が落札した物には、今年7月の点検実施済みシールや廃棄する時に必要なリサイクルシールも貼られて、まだまだ使える消火器なのに、非常にもったいないです!!! 消火器は目視での外観点検や消火の状態を見るなどの簡単な点検方法(法律の基づき義務設置された物で製造年から5年を超えていれば内部点検が必要ですが、一般の方は自己責任で設置するので、点検及び報告の義務もなく法令違反にはならないと考えます。)ですので、一般の方が備えるには新品買うより安く、また、増設されるのも良いと思います。…義務設置の消火器の内部点検の費用が高く、ほとんどの物が買い換えられているので、まだ使える消火器が出回ってくるのです。 FDMAの蓄圧式消火器の点検… 設置時には、必ず上のサイトパンプレットに基づいた点検をおすすめします。 なぜ大丈夫…消火器の設計標準使用期限が10年で、義務設置のほとんどの物が5年で買い替えられるので、最長5年は使用期限が残っているのです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月09日 09時30分05秒
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