「住宅用火災警報器設置場所判定プログラム 」知ってますか? web消防・救急出張所~こんばんわ。
優秀な「京都市消防局」さんの「住宅用火災警報器設置場所判定プログラム 」が、各地のHPで使われているようですね!!!URL→http://www.city.kyoto.jp/shobo/jyukei/jyukei_tyusyaku.htm各地の市町村条例により、台所には設置義務がない所がありますが、出火危険の高い台所へも設置をお薦めします。お宅の既存住宅への義務設置期限や義務設置の場所などは、FDMA(総務省消防庁)のサイトからご確認下さいね。URL→http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei_gaiyou/gaiyou_index.htmlでは「住宅用火災警報器設置場所判定プログラム 」の使用方法をご紹介しますね。1、名前を入力してください。2、お住まいの住宅の階数を入力してください。3、各階の部屋数を入力してください。…表示された部屋をクリックし、寝室、子供部屋、台所、居室のいずれかを入力してください。 4、「判定」ボタンを押すと住宅用火災警報器の設置が必要な場所が○(赤丸)で表示されます。…なお、○(青)で表示された場所は、住宅用火災警報器の設置が望ましい場所です。(義務設置場所では、ありません。)※ご注意本プログラムは、window98,2000,XP上で動作確認済みです。画像サイズを1024×768以上に設定してご利用ください。本プログラムは、京都市消防局のプログラムです。動作確認には万全を期していますが、ご利用による損害については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。基本的な住宅火災警報器の設置を義務付ける場所は、国の基準では焼死者防止を目的としていることから、就寝中でも火災を知ることができるよう「寝室」に設置することとされています。そのほか条件によって「階段室」や「廊下」に設置することが必要となります。なお、「台所」については国は住宅用火災警報器を設置するように努めるべき場所とするにとどめています。しかし、全国的な火災発生状況を見ると住宅内での火災原因は、天ぷら油火災をはじめとするコンロに起因する火災が今なお1位を占めており、「台所」は住宅内でも火災危険の高い場所となっています。