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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(福岡編)
金印公園の反対側、玄界灘に臨む丘陵上に志賀海神社があります。
志賀海神社から見た玄界灘 志賀島に来たとたんに雪がひどくなりました。 祭神は底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)、仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)の綿津見三神で、全国の海神(わたつみ)の総本社とされています。 志賀海神社の創建は明らかではありませんが、遅くとも2~4世紀には海上交通の要衝である現在の地に遷座し、海の守護神として信仰されてきました。 戦国時代には大内氏、小早川氏、黒田氏の庇護を受け、現在の社殿も約350年前に再建されたそうです。 突然太鼓を叩く音が聞こえたかと思うと、宮司さんが中で神事を執り行っていました。 志賀海神社の祭祀は、古来より綿津見命を祖先とする阿曇(あずみ)氏によって行っており、現在も阿曇氏の子孫によって行われているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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