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カテゴリ:海・港・岬・灯台
西は関門海峡から東は周防大島まで、山口県の前に広がる周防灘の瀬戸内海、沿岸は有数の工業地帯でありながら、風光明媚な風景も数多く残っています。
そこで周防灘で印象的だった景勝地を、八景にちなんで8ヶ所選んでみました。 (かなり主観が入っており、最後の方はこじつけみたいですが・・・) 1.関門海峡(下関市) 壇ノ浦付近 今年は巌流島の決闘からちょうど400年だそうです。 櫛崎城(関見台公園) 関門海峡手前の周防灘では、日本海や東シナ海へ抜ける船舶が一列縦隊になって連なっています。 2.きららビーチ焼野海岸(山陽小野田市) 「美しい夕陽百選」にも選ばれており、日没前は周防灘が黄金色に輝いていました。 3.富海海岸(防府市) 山口県の旧山陽道の中でも、瀬戸内海の海岸沿いを通るのは、富海宿付近だけです 4.虹ヶ浜海岸(光市) 周防灘を代表する砂浜海岸で、「日本のなぎさ百選」・「白砂青松百選」・「快水浴場百選」に選ばれています。 5.室積海岸(光市) 虹ヶ浜海岸と並んで周防灘の代表的な砂浜海岸です。 6.象鼻ヶ岬と御手洗湾(光市) 室積海岸から続く陸繋砂嘴はその形から象鼻ヶ岬と呼ばれ、「周防橋立」の別名があります。 鼓ヶ浦と御手洗湾 7.長島・室津半島(上関町) 長島と室津半島の間に架かる上関大橋 「鳩子の海」の舞台となった上関港は、朝鮮通信使の寄港地でもありました。 周防灘に臨む長島には、上関原子力発電所の建設計画があります。 8.大畠瀬戸(周防大島町) 周防灘の東は周防大島までで、周防大島と本州の間にある大畠瀬戸を抜けると、安芸灘に入ります。 周防大島は江戸時代に入って村上水軍が本拠地を置いていた場所で、大畠瀬戸も潮流の速い場所として知られています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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