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カテゴリ:海・港・岬・灯台
金子みすゞの故郷として、地元では脚光を浴びている長門市仙崎は、下関に次ぐ山口県第二位の水揚高のある漁港の町です。
金子みすゞの詩は下関で書かれたものが大半ですが、生まれ故郷の仙崎の詩もあります。 朝焼け小焼けだ 大漁だ 大羽鰮(いわし)の 大漁だ 浜は祭りのようだけど 海の底では何万の 鰮のとむらい するだろう 金子みすゞ~大漁~ 仙崎は太平洋戦争後の引き揚げ港でもあり、博多・佐世保・舞鶴・浦賀に次いで、約40万人が仙崎港に帰還してきました。 現在は第7管区海上保安本部の仙崎海上保安部が置かれ、5月31日に巡視船「おおみ」が就航しました。 「海猿」の仙崎大輔も第7管区海上保安本部だったでしょうか 仙崎と言えば、小田原・仙台と並ぶ蒲鉾の産地でしょうか。 蒲鉾に関しては山口県産が一番だと思っていて、他の産地のものを食べても首をひねってしまうようになりました。 こちらのCMでは「おら~ やっぱり仙崎がええな」というフレーズがあるのですが、一方で「仙崎なんか目じゃない」と言う産地の人もいます。(同じ山口県です) 私もその蒲鉾がスタンダードになってしまっているのですが、食べてみると「仙崎は目じゃない」派になるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/01/01 02:55:33 PM
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