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カテゴリ:山登りと山歩き
「都民の森」と聞いて、葛西臨海公園の鳥類園ゾーンのような森林地区を想像していました。
葛西臨海公園は自転車でよく出かける場所ですが、鳥類園ゾーンだけでも面積が27万平米あるので、自転車で回るのも大変なくらいです。 都民の森入口 入口で案内図を見て「じぇ×5」だったのですが、秋川渓谷の源流域がそっくりそのまま都民の森になっている感じで、面積は197万平米もあるようです。 (鳥類園ゾーンの実に7倍、葛西臨海公園全体でも2倍以上の面積です) 森林館にある都民の森の模型図 今回の目的地である三頭山までも都民の森の中に入っています。 都民の森にはいくつか散策コースがあって、今回はブナの路コース【ハイカー向き:3〜4時間】で三頭山を目指すことにしました。 三頭大滝までの道は「大滝の道」の名前があり、別名「森林セラピーロード」と呼ばれています。 等高線に沿ったほぼ平坦な道で、さらにはウッドチップが敷き詰めてあるので、非常に歩きやすい道でした。 個人的に奥多摩山系はリズムが合わないというか、歩きづらい印象があったのですが、この「大滝の道」はこれまでのどの山道よりも歩きやすい道でした。 お年寄りの夫婦や小さい子供の家族連れなど、自然を楽しみながらゆっくり散策できる、とてもいい道だと思います。 (ちなみに都民の森の入園は無料で、もちろん東京都民以外でも入ることができます。) 三頭山から生藤山に続く笹尾根や浅間尾根など 大滝の道を歩き始めて約20分、最初の目的地である三頭大滝に到着しました。 三頭大滝では滝つぼに降りることができませんが、滝を見るために架けられた吊り橋があります。 「滝見橋」の吊り橋 三頭大滝 落差30mの大滝ですが、おっかないので手すりから少し離れて撮影したため、画像ではあまり迫力がありません。 吊り橋から下を見れば滝つぼも見えるのですが、これはかなり勇気がいりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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