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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:城跡と史跡(熊本編)
日本三大急流の一つ、球磨川の河畔に人吉城があります。
球磨川「水の手橋」から見た遠景 人吉城の大手門は球磨川の支流である胸川の河畔にあり、大手門前を流れる胸川が天然の水堀となっていました。 大手門跡 大手門の櫓台には石段があり、川に降りられるようになっていました。 そして大手門から球磨川との合流点まで、胸川沿いには多門櫓、土塀と隅櫓が復元されています。 多聞櫓 多聞櫓(城内から見たところ) 球磨川の本流と支流の胸川の合流点にある平坦地には、かつては武家屋敷が並んでいました。 武家屋敷の礎石跡 武家屋敷では、発掘調査に基づいて建物の礎石などが復元されていました。 さらには発掘調査の結果、相良内蔵助屋敷の地下から井戸が発見され、その井戸が保存されています。 それにしても名城ではよくある光景が、人吉城でもありました。 舗装道路沿いにも石垣が保存されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/07/13 07:56:25 PM
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