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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:城跡と史跡(岡山・広島編)
標高430mの山上にある備中松山城は「日本三大山城」の一つに数えられ、昨年の大河ドラマ「真田丸」のオープニングにも登場しています。
大手門手前から見た城跡 この光景もオープニングで流れていました。 CG合成で石垣の虎口から水が流れてくるシーンも、備中松山城の大手門です。 真田丸のオープニングでは、備中松山城の他に戸隠神社・上田城・海津城(松代城)など、真田氏ゆかりの史跡が放映されます。 備中松山城については真田氏との関連性はないのですが、山深い真田氏の居城にイメージが近いため、ロケ地に選ばれたそうです。 やはり建造物の遺構がよく残る山城は、備中松山城の他にないかも知れません。 三の平櫓横の登城道 この土塀も現存するものです。 急峻な斜面上に曲輪が配されているため、曲輪と曲輪の間には結構な高度差があります。 三の丸の曲輪跡とその上段厩曲輪の石垣 厩曲輪から見た三の丸 その下には大手口が見えており、この高度感は備中松山城ならではでしょうか。 厩曲輪の土塀 下から見ると、はるか見上げる格好でした。 厩曲輪からは、二の丸へと登城道が続いています。 備中松山城では、石垣の遺構もよく残っています。 二の丸虎口 今回は石垣を鑑賞するのもそこそに、本丸へと足が急いでいました。 二の丸の虎口を抜けると、いよいよその本丸が見えてきました。 さらに価値あるものが本丸にあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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