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カテゴリ:山登りと山歩き
能見堂を後にして、再び能見堂緑地の中のハイキングコースを歩き始めました。
等高線に沿った道が続くため、アップダウンもそれほどなくて、歩きやすい道でした。 また、樹林帯のすぐ近くが住宅地となっており、エスケープルートもいくつかあって、散歩がてらに歩いている人も多く見かけました。 横横道路の高架を過ぎて笹下釜利谷走路沿いを行くと、右手に視界が開けて金沢自然公園に着きました。 金沢自然公園は、いくつかの森林からなる横浜市最大の自然公園で、広さは60万平米あります。 「動物園エリア」と「植物区エリア」に分かれており、動物園では主に大型草食希少動物が飼育されているそうです。 金沢動物園入口 動物園横にあるハイキングの道標に従って行くと、植物区エリアの自然散策路へと続いていました。 シダなどが植生する湿地帯の中に散策路が続いています。 金沢自然公園を過ぎると、ハイキングコースは再び横横道路を横断しました。 横浜横須賀道路釜利谷JCT付近 釜利谷JCTでは横浜環状南線の延長工事中のため、ハイキングコースに迂回路が造られていました。 大丸山の稜線へはショートカットする階段が造られていましたが、これがかなりの急登でした。 大丸山の稜線へ至る道は「金沢市民の森」の中を通っており、ここでも等高線に沿った緩やかな道が続いています。 樹林帯の切れ目から見ると、ここでもすぐ間近に住宅地がありました。 大丸山の標高は156.8mと決して高くはないものの、横浜市の最高峰だそうです。 山頂標識と三角点 標高の割には山頂からは眺望が良く、金沢八景が見渡せました。 大丸山を後にして、再び稜線に沿って行くと、「市境広場」と呼ばれる広場がありました。 ここで横浜市を離れ、いよいよ鎌倉市です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/03/19 09:04:19 AM
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