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カテゴリ:山登りと山歩き
京急安針塚駅から京急新逗子駅まで、「三浦アルプス」で三浦半島を横断して見ることにしました。
まずは三浦按針の墓所がある塚山公園に来てみると、「さくら祭」で盛り上がっていました。 塚山公園には以前も訪れたことがあるのですが、その時とは全く様相が違っているので、びっくりしたほどです。 2015年2月の塚山公園 「港の見える丘」からは横須賀港を眺めてみると、ソメイヨシノの枝の間に護衛艦の姿がありました。 下の芝生の広場では、ビニールシートを広げた人たちが思い思いに花見を楽しんでいました。 古来より花と言えば桜、百人一首など数々の和歌にも桜が詠まれてきました。 既に散り始めた桜を眺めていると、ふとある歌を思い出しました。 「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 明智光秀の三女として生まれ、細川忠興に嫁いだ後、石田三成軍によって壮絶な最期を遂げた細川ガラシャの辞世の歌です。 この数奇な人生をたとえたのも、やはり花でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/19 07:12:11 PM
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