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カテゴリ:山登りと山歩き
塚山公園では、安針塚の由来ともなっている三浦按針の墓所を訪ねた後、いよいよ三浦半島の反対側を目指して歩き始めました。
まずは三浦アルプスの乳頭山を目指すのですが、塚山公園からのルートはあまり一般的でないようで、コース案内の道標などはありませんでした。 そして六国峠の時もそうでしたが、三浦半島横断するためには、横浜横須賀道路のガードをくぐらなければなりません。 横横道路のガード 本町中山道路と横横道路のガードをくぐると、本格的な登りとなってきました。 送電用の鉄塔下は、休憩するのにいい場所です。 鉄塔を過ぎたあたりから道がきれいになり、コース道標も見られるようになってきました。 畠山との分岐から急斜面を下った後、再び登りとなる途中には、旧海軍省の標柱がいくつか残っていました。 旧海軍標柱 「東京湾要塞第一区地帯標」、「昭和十六年七月二十日書」と刻まれていました。 乳頭山の山頂に着くと、海上自衛隊の横須賀基地を望むことができました。 かつての帝国海軍鎮守府も、海上自衛隊艦隊本部へと変わっています。 乳頭山山頂には、特に山頂標が建っているわけでもなく、三角点がひっそりと置かれていました。 乳頭山からの三浦アルプスは、中尾根を行くルートと、南尾根を行くルートがあります。 今回は観音塚経由の南尾根を行くことにしました。 南尾根三国峠の道標 果たしてコース選択は正しかったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/04/05 05:42:56 PM
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