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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(山梨・長野編)
全国にある諏訪神社の総本社が諏訪大社です。
諏訪大社に参拝しようとして諏訪に来たものの、諏訪大社があちらこちらにあるので、どうもおかしいと思っていました。 諏訪大社は一つしかないと勘違いをしていたのが悪いのですが、諏訪大社には上社と下社の2社があるうえ、下社も春宮と秋宮に分かれていたりして、実際には4社あるようです。 そもそも4社の位置関係もよくわかっておらず、まずは諏訪湖の北側、下諏訪町にある下社秋宮に参拝しました。 諏訪大社下社秋宮の鳥居 鳥居をくぐると、すぐ正面には神楽殿がありました。 神楽殿(国指定重要文化財) 1835年に立川和四郎二代目棟梁の富昌によって建立されました。 二代目立川和四郎は、上社本宮の幣拝殿も手掛けたそうです。 諏訪大社下社の社殿は、幣殿と拝殿が一体となった幣拝殿と呼ばれるそうで、左右には片拝殿が並んでいます。 左右片拝殿(国指定重要文化財) 1777年に初代立川和四郎富棟によって造営されました。 幣拝殿(国指定重要文化財) 祭神は建御名方神 (たけみなかたのかみ)と八坂刀売神 (やさかとめのかみ)で、日本神話のことはよくわからないのですが、初めて聞く名前の神様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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