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カテゴリ:バスフィッシング
秋元湖へ行ってきたので、報告します。
その前に、7月19日(木)、八郎潟へ行きましたが、激濁りで撃沈してしまいました。 八郎は、ターンオーバーは無いけど、濁りが入る時があるんですよね~。(涙) こちらは、かなり凹んでいるので、釣行記はなしにしたいと思います。すみません。 こっちの釣行記も本当は凹んでいるんですけど、まぁいいかぁ~。 釣行日時:2007.07.24(火) 05:45~09:45 12:45~18:15 釣行場所:裏磐梯 秋元湖 スタイル:フローター&ルアー 天候:晴れ 水温:17.2℃~20.0℃~18.6℃ 気温:12℃~25℃ 水質:クリア 透明度2m未満 ターンオーバーで濁りあり 午後回復しない 水位:40cm減水 風 :南東風弱く~西風弱く 釣果:2本 20cm、25cm ルアー:AR-45ノーシンカー ターンオーバーするのが分かっていても行ってしまう自分は、かなりのおバカさんだと 思っています。(苦笑) でも、多少のターンオーバーなら、ルアーでなら何とかなると思っての釣行でした。 う~ん、読みが甘かったか?? 前日の最高気温が23℃くらいで、水温が20℃ちょっとはある予想。 釣行日の最低気温が12℃の予想でした。 前日の水温と釣行日の最低気温の差が10℃くらいあるので、これは絶対ターンオーバーするな と思っていました。 案の定、ポイントでは、泡が消えず完璧にターンオーバーしていました。 ここまでは、想定内でした。 ところが、いつも釣り始めるアウトレットの水門前で、全く反応がありませんでした。 続く水門へ通じる水路もダメ。 状況が悪くでも、いくつかバイトがあるはずなんですけどね。おかしい。 釣り始めから嫌な予感はしていました。 これが的中するとは、この時点では分かりませんでした。 水路を越えて、小島群東側の小島周りのウィードエリアを攻めてみます。 ですが、無反応。 続いて、小島群東側の北側にある満水近くの水位で沈んでる大岩周辺のウィードエリアを 攻めますが、またまた無反応。 調子が良い時は、この時点で二桁釣果は出しています。 ターンオーバーしていても、2,3本は取っているはず。 今日は、ダメ!? 釣り開始から1時間半が経過して、バイトはなし。 そのままキャンプ場前のウィードエリアに向かいました。 前回、ターンオーバーしていてもバイトがあったところです。 そこでもバイトなし。 う~ん、マズイ! 2時間半が経過しました。 場所を大きく変えて、沈み小島へ向かいます。 ここは、ボディウォーターの中心にあり水通しも良く、夏場の超1級ポイントなんですね。 北側~西側がウィードエリア、南側~東側が6m以上のDEEPになっています。 ここで釣れなければ、打つ手なしというところ。 30分全くバイトありませんでした。 3時間半バイトなし。これは異常事態です。 フライ以外では、秋のターンオーバー時以外では、初めて経験かもしれません。 今、考えると、バイトが無くて焦ってしまって、ルアーをステイさせる時間が短かったのでは ないかと思っています。 これは、ダメだ。午後に掛けようということで、エントリーポイントへ戻ることにしました。 といっても、フローターだと30分掛かるんですけどね。 帰りがけ駄賃だと思って、小島周りのウィードエリアと流していると、待望のバイトが ありました。(ラッキー☆) 25cmくらいでしたが、ランディング寸前バラシてしまいましたぁ~。(涙) 調子が悪いときは、こんなもんです。 午前中、1バイト1バラシ。久しぶりにかなりの貧果でした。(泣) 午後はターンオーバーが回復するだろうと期待を掛けていたのですが・・・。 水の色も悪く、泡も消えませんでした。 う~ぅ~~、最悪だぁ~~~!! でも、ある程度の北西の風が吹いていて、これには、チャンスはあるんじゃないかと 思っていました。 このシチュエーションでホットスポットになるのは、小島群南側の南斜面のウィード エリア。 ここに行くしかない! でも、エントリーポイントから40分はかかるんですよね。 機動力の無いフローターは、釣れない時のポイント移動が辛いです。 えんやこらとポイントに行ってみると小波が立っていて、いい感じなっていました。 がしかし、4連続で、バラシてしまいました。 ポイントの読みは正解だったけど、合わせるテクニックが伴っていなかったんですね。(涙) 調子が悪いときは、とことん調子が悪いいんですよね。(あ”ぁ~~~。) そんなこんなしている内に、待望のアタリがあり(重くなった)、寄せてくるんですけど、 動きがない、おかしな魚が掛かったかなぁと思ったら、ウチダザリガニでした。(苦笑) AR-45にウチダザリガニがヒットするとは、情けない。 とことん調子が悪いんだなぁと思いました。 写真を撮ろうと思いましたが、挟まれそうになり逃げられてしまいました。 家に持って帰ろうと思ったけど、バスと一緒で、特定外来生物に指定されているので、 ダメなんですよね。 でも、イートならOKなので、今度は、網を仕掛けて、お土産にしようかなと思っています。(笑) (フランス料理店で食べると、2匹で5000円はする高級食材ですからね。) そういえば、釣りの前に、レンタルボート屋のおやじさんに、ウチダザリガニ見たことある と聞かれて、いや、見たこと無いですというと、網を仕掛けてあるから見せてやるよと事。 網を引き上げると、大量にウチダザリガニが入っていました。 ハサミがデカくて、青みがかっており、中々かっこいいザリガニでした。 特定外来生物でなければ、家でかっているかも。 どうするのかと聞くと、やっぱり全部食べるとの事でした。物凄く旨いそうです。(笑) そんなことがありまして。ここ秋元湖にも大量にウチダザリガニが生息しています。 また、レンタルボート屋の親父さんの話なのですが、スモールはウチダザリガニを食っている との事でした。 このレンタルボート屋の親父さんは、スモールマウスも食べるそうで、捌いた時に胃袋から ウチダザリガニが大量に出てきたと言っていました。 ハサミは中々消化しないいんだけど、本体の殻は消化するそうです。 スモールも旨いそうですよ。 家に来れば、食べさせてやるよですって。(笑) レンタルボート屋の親父さんは、民宿旅館とコテージも経営しているんですよね。 秋元湖で取れたイワナやコイなども出してくれるとか。 何れ泊ってみようと思っています。(笑) いや~、話が逸れてしまってすみません。 いつも、釣りに出る前は、レンタルボートの親父さんと秋元湖の世間話をするもので。(笑) でも、貴重な情報が沢山聞けるんですよね。 話を戻して、ウチダザリガニが釣られてくるようじゃ終わりだなと思ってしまいました。 風が弱くなり、バイトがなくなったので、ポイントを移動します。 小島群のウィードエリアを中心に攻めました。 島から島へと渡り歩きますが、バイトがありません。 そうこうしている内に夕方になってしまいました。 17:00になっても、1本もスモールを釣っていません。 そう考えるとかなり凹みましたね。(涙) このまま、丸1日釣って坊主になるじゃないかと思いましたよ。ホント。 これは、水の動きがある、水門周辺に掛けようと思い、水門へ向かいました。 でも、1級ポイントには、おかっぱりの方が居ました。 そこを外して、邪魔にならないポイントで粘りました。 すると、出ましたよ。(笑) 17:50、待望の1本が。(笑) 25cmだったけど。久しぶりに嬉しい1本でしたね。 釣り開始から、実に、12時間。諦めずによくがんばりました。(笑) 1本釣れると調子が良くなるもので、さらに20cmをゲット!します。 ホントは、これから釣れるんだけど、ETCの通勤時間帯割引に乗る為、後ろ髪引かれながら 18:15、釣り終了です。 いや~、久しぶりにやってしまったって感じです。 普段と変わらず、普通に釣っていれば、二桁は釣れていたでしょうね~。 釣れるはずのところで全く釣れなくて、これでリズムを崩してしまいました。 釣れないから、焦っちゃって、我慢ができなくなってしまったんですよね。 ルアーをついつい我慢ができなくて動かしてしまいました。 また、ポイントを動き過ぎた感もありますね。 これが、この日の敗因でしょう。 ターンオーバーしている時は、『ステイ&ステイ』でバイトを待つのは、鉄則ですね。 これより悪い日は、そうそう無いと思うので、次の釣行に期待したいと思います。 では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.27 23:53:03
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