|
カテゴリ:バスフィッシング
桧原湖へ行ってきたので、報告します。
釣行日時:2007.10.22(月) 05:30~11:00 釣行場所:裏磐梯 桧原湖 スタイル:フローター&ルアー 天候:曇りのち晴れ 水温:13℃~13.7℃ 気温:8℃~14℃ 水質:クリア 透明度0.7m未満 ターンオーバー真っ最中 水位:2mくらい減水 風 :南東風弱く 釣果:7本 18cm~29cm (25UP:29cm) ルアー:サンスンSPTショットリグ 桧原湖も大分紅葉して来ました。 今週末は、見ごろを迎えるんじゃないでしょうか。 ただ、近年、温暖化の影響で紅葉の色つき具合が悪いんですよね。 きれいに染まらなくなってしまいました。 こんな所にも温暖化の影響が出ています。 4年くらい前は、最高のロケーションで釣りをしていたんですけどね。(残念!) この日は、初級シスアドの試験明けで、夕方から夜勤でしたが、かなり疲労してしまった 脳みそを開放する為、午前中だけでしたが、釣行することにしました。 午前中だけでしたので、午前中で二桁釣果が目標でした。 いつもの様に、岬のブレイクから釣り開始。 始めはラバージグで釣りを開始しますが、30分反応なし。 この前とは、状況がガラリ一変していました。 サンスンのスプリットショットリグに変えて、ようやくバイトがありました。 岬のブレイクの根元8mラインから20cmが出ました♪ 本日のファーストフィッシュです♪ その後は、20分1本ペースくらいでした。 続いて、同じブレイクの根元9mラインでバイトあります。 18cmで2本目です♪ 岬のブレイクを落とし込んでいると6mラインくらいで反応がありました。 3本で20cmゲット♪ 同じく、ブレイクを落とし込んでいるとまた反応があり、 4本目の18cmをゲットしました♪ そして、岬のブレイク上の4mフラットを攻めているとまたバイトありました。 5本目で20cmをゲット♪ 相変わらずサイズは、上がりませんね。状況が厳しいだけにしょうがないですね。 この時点で、10バイト5フィッシュでした。 ショートバイト連発で、合わせるのが物凄く難しかったです。 味つき匂い付きのサンスンでも、ラインのテンションが掛かるとすぐワームを吐き出して しまうという状況でした。 そういう時は、竿先を目で見てバイトを感じ取るのがいいんですよね。 私がヘビキャロとかスプリットショットリグを操作する時は、ロッドを寝かせてボトムの ゴツゴツ感を感じ取りながら、操作しています。 この時、ワカサギ釣りの様に、竿先を目で見てバイトを取っています。 この時期になると、スモールのバイトはもの凄く小さくなり、竿先でも5mmとか1cmくらいしか 動かないんですよね。 こうなると、ロッドの感触だけでは、バイトが感じ取れないようになって来ます。 こういうシビアな状況では、竿先でバイトを取る方法が非常に有効です。 ボトムをシンカーを転がしていると、ボトムのゴツゴツ感が竿先に現れます。 その動きの中に、ほんの僅か5mmくらい、クッ!とかククッ!と異様に動く時があります。 それがバイトなんですね。 そのバイトを見逃さず、電撃フッキングすると、何とかフッキングできるという感じです。 『竿先を目でみてバイトを感じ取る!』 慣れないとアタリを読み取るのは難しいですが、厳しい状況に陥った時は、試してみて 下さい。 その後、1時間半くらいバイトがなくなり、気分を変える為に、ポイントを移動しました。 風が当たっている斜面のDEEPフラットを攻めてみました。 スプリットショットリグで30分、ダウンショットリグで30分反応を見ましたが、バイトは ありませんでした。 この前の釣行時と同じで、魚探には反応するが、口を使わないという状況は変わらずですね。 岬に入り直すことにしました。 しばらくブレイクの根元の8mラインを釣っていると、竿先がほんの僅かピクピク動くバイト がありました。 フッキングすると、強烈な引きで反応。 上がって来たのは、ナイスなスモールでした♪ サイズ、30cmに1cm足りない29cmでした。 6本目です♪ ワカサギ釣りをやっているんじゃないんだけどなぁ~って感じ。(笑) でも、体では感じることの出来ないほんの僅かなバイトのあとの強烈な引きは、病み付き になりますね~。 今、釣っている岬は、良く釣れるポイントだと思いました。 岬のブレイクの上には、4mラインのフラットがあるんです。 このフラット上には、ウィードが生い茂っていて、まだ、このウィードにスモールが付いて いる感じです。 ウィードもまだ青々としていました。 ブレイクも好反応で、ブレイクを落とし込んでいるとバイトあるという感じです。 また、ブレイクの根元の角のフラット始まりの反応もいいんですよね。 ブレイク上、ブレイク、ブレイクの根元。 フローターだと機動力がないので、ポイントの移動が難しいのですが、こういう変化の富んだ ポイントは、移動しなくてもいろいろなパターンの釣りができるので、フローター向きの ポイントと言えると思います。 特に、ターンオーバーの最中は、フラットよりもブレイク周辺の反応がいいことが分かり ました。 サイズは、出ませんが、終盤戦楽しませてもらっています。(笑) その後、2バイトものに出来ないバイトがあり、30分後ぐらいにフッキングに成功しました。 このスモールも岬のブレイクの根元の7mラインで出ました。 18cmで7本目ゲット♪ その後は、反応が無く、11:00になり釣り終了です。 水温が13℃台にまで、低下して、ターンオーバーと相まって、さらに厳しい状況になったと 思います。 5時間半釣って、17バイト7フィッシュ。 もう少し体が早く反応してくれれば、10本は釣れていたと思います。 でも、フローターだと、合わせる体勢が難しいんですよね。まぁ、これはしょうがないかな。 この状況で、7本なら私としては上出来でしょう。(笑) この後の状況としては、さらに水温が低下して、ターンオーバーが回復するかどうかと いったところです。 釣れて来るスモールが、今ひとつ腹パンパンではないんですよね。 ターンオーバーの濁りで、満足にベイトを食べていないのではないかと思っています。 例年だと、ターンオーバーから回復すると短いながらも晩秋のフィーバーがあります。 ターンオーバーが回復して、スモールがルアーを必死に追うのかどうか。 あと1回爆釣りができるかどうかは、ターンオーバー回復に掛かっていると思います。 なんとか回復して欲しいですね~。 次回釣行は、10月31日(水)か11月3日(土)になると思います。 11月3日は、仕事が入らなければ、千葉から友人がやってくる予定です。 今シーズン、仕事がかなり忙しく、全然釣りに行けていないとのことなので、最高のポイント で、良い釣りをして欲しいと思っています。 定番ポイントの入船ワンドなら外れはないと思っていますが、休日で人気のポイントでも あるので、銀座状態になることが予想されます。 水温低下の時期に、フローターにとっては、非常にありがたいポイントがあります。(笑) 31日にこのポイントの様子を見て、状況が良ければ、このポイントにしたいと思っています。 このポイントも小さいエリアの中にブレイクありフラットありのいいポイントなんですよね。 厳しい状況になることは変わらないので、1つのバイトを確実にものにできるようがんばり ます。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|