くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

ワカサギを釣りに行ってきたので、報告します。



釣行日時：2007.12.10（月）　7：30～15：00
釣行場所：MTダム
スタイル：オカッパリからの投げ釣り
天候：晴れのち曇り
水温：？℃
気温：3～7℃
水質：ステイン　透明度1mくらい
水位：？（満水か？？）
風　：南風弱く～北風やや強く
釣果：82尾
エサ：チーズチューンド紅サシ、紅雪

約2週間ぶりの釣行でした。

ポイントに着くと、まだ、誰も来ていませんでした。

状況が分からないので、とりあえず、置き竿で釣ってみます。

すると、最初の一投目からダブルでした～♪（笑）



状況は、まずまずいい感じ。

釣り開始1時間くらいで、15尾くらい釣ったでしょうか。
高活性とはいえない感じで、そこそこ飽きない程度にバイトがあるといった感じでした。

08：30頃、ベテランらしい方がやってきました。

「こんにちは。」

「こんにちは。今日は、どうですか？？今年1回目なんですよね。」

「今日は、あまり良くない感じですね～。」

それからは、段々バイトが少なくなり、1時間くらいするとぱったりとバイトが止まって
しまいました。

でも、ベテランは、この厳しい状況でもまずまず釣って行きました。

今回は、サイズが小さいせいか、バイトがあっても中々フッキングしません。

時間だけが過ぎて行きます。

エサを小まめにチェンジしたり、赤虫が無かったので、針にサシと紅雪をダブルで差したり、
いろいろ試して見ますが、状況は変わりませんでした。

ベテランは、2本の竿で、サシと赤虫の両方で釣っていて、エサの違いによる食いの違いは
無いとの事で、どっちでも食ってくると言ってました。

「おかしいなぁ～？？」

あまりにバイトが無いので、ほぼ置き竿にしていました。

しかし、これが良くないと判断しました。

単発のバイトが多いので、置き竿だとフッキングのタイミングを逃してしまっていたん
ですね。これが、敗因。

12：00になりました。

ベテランは、3時間半で50尾以上釣ったそうです。風も強くなってきたし、食いがあまり
良くないので帰るとの事でした。

それでも、あの状況で50尾釣るなんて、流石はベテランさんでした。

私もお昼で帰るつもりでしたが、午前中20尾の釣果では帰るわけには行きません。（涙）

風が強くなってきましたが、得意技の『ワカサギダウンショットリグのズル引き』作戦に
変更することにしました。

ラインもフロロを巻いてあるリールから、感度重視のPEを巻いてあるリールにチェンジ。
針も袖針から、フッキング重視の秋田狐針にチェンジしました。

ここから、怒涛の追い上げを決めていきま～す♪

持ち竿で、バイトの瞬間、電撃フッキングで合わせると、数が伸びて行きました。

やはり、投げ釣りでは、『ワカサギダウンショットリグのズル引き』作戦が効きますね。（笑）

電撃合わせにプラスして、ダブル合わせすると、尾数も『ダブル』、『トリプル』、
『フォース』と連荘でモードで釣るようになりました。

風が強いのは、なんのその。（笑）

桧原湖で鍛えた、「ロッドティップを目で見て合わせるスプリットショットリグの修行」の
おかげで、ワカサギの僅かなバイトを次々ものにして行きます。

そして、80本になった、15：00、釣り終了です。

結局、お腹が空いて、12：00～15：00で上がるまで間の3時間で、60尾以上ゲット！

午前中の不振を完全に振り払いました。

ズル引きは、ワカサギにも効きますね～。（笑）

家に帰って、数を数えると、82尾ありました。



今回は、てんぷらにして食べよう♪

午前中の釣れなさに、ホント如何しようかと思ったのですが、バス釣りのテクニックの
おかげで、何とか挽回できました。

17：00頃まで釣っていれば、今シーズン初の1束釣り（100尾）だったのですが、腹が減っては
戦は出来ませんでした。

物凄くお腹が空いちゃって、しかも、冷たい風が強く、寒かったしね。（苦笑）

1束釣り（100尾）は、次回に持ち越しです。

次回釣行は、環境社会検定明けの17日（月）を予定しております。

では。