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テーマ:釣り好きの人集まれー(8295)
カテゴリ:ワカサギ釣り
MKダムへワカサギ釣りに行ってきたので報告します。
釣行日時:2008.04.07(月) 04:55~11:00 釣行場所:MKダム スタイル:橋脚からの落し込み釣り 天候:薄曇り 水温:?℃ 気温:4℃~15℃ 水質:ステイン 透明度1mくらい 水位:満水? 風 :静穏~北西風弱く~、南東風やや強く 釣果:55匹 エサ:赤虫、チーズチューンド紅サシ、紅雪 時期的には、今回が最後の釣行になると思い、今シーズンのワカサギ釣りを締めくくる釣行 にしたいと思っていました。 MKダムのワカサギ名人が午前中普通に釣ると、今の時期のタフコンディションにも関わらず 30~50匹以上軽く釣ってしまいます。 今回、自分が今持っている最高のタックルと修行してきた技を繰り出し、名人と並ぶ午前中で 30匹以上の釣果を叩き出すことが目標でした。 用意したタックルは、私が持っている竿の中で一番乗りの良いショップオリジナルグラス ソリッド竿、感度抜群のPEライン、 そして、仕掛けは、 釣られたワカサギが真っ青になってしまうと言われる、オザワ釣具店さんオリジナル仕掛け その名も『真っ青』です。(笑) 掛けること最大の目的として開発された『秋田狐針2.5号』が装着されており、ハリスも 幹糸も蛍光イエロー仕様で、抜群の刺さり・掛りが売りの必殺仕掛けです。 乗りの良いグラスソリッド竿、感度の抜群のPEラインにより、掛りの良い秋田狐針で掛けて 乗せる、今シーズン最強のタックルで臨みました。 これで釣れなきゃ出直しといで!と言われそうなタックルでした。(笑) サブの竿は、置き竿にするので、ナイロンを巻いてあります。 朝一が勝負だと思ったので、04:55、釣り開始。 『ワカサギ釣りのドゥードリング』で、誘っていると、3発目のアタリに掛りましたっ! 本日のファーストフィッシュです♪ その後、かなり時間がかかって1匹追加して、このポイントでは珍しいダブルでヒット! します。 デカイワカサギが2本だとかなり引いて面白かったです。(笑) その後、またバイトが遠のいて6匹目を釣った時は、06:00になっていました。 これじゃ、いつものペースになってしまうと思ったのですが、ここからエンジンが かかりま~す♪ 06:20には、 10匹目を釣り上げます。1時間半で10匹ペース。 『ドゥードリング』と『PEライン』、『秋田狐針』がうまくミックスされ、抜群の掛りを 発揮しました。 06:40に、 15匹目をゲット! そして、2時間が経過した、06:55には、 20匹目に乗せました♪。1時間10匹ペースにペースUPします。 まだまだ行ける感じがしました。 『ヨシッ!30匹に乗せてやるっ!!』 ますますエンジンがかかりました。 07:10には、 25匹目ゲット! 07:32に、とうとう、念願の 30匹目、31匹目をダブルでゲット!しました~♪(嬉) 予想以上に、PEラインと秋田狐針のコンビネーションが威力を発揮しました。 『うん、まだまだ行けるぞっ!』 07:52には、 35匹目をゲットし、3時間で35匹。1時間10匹ペースを超えました。 08:00になり、ちょっと、コーヒーブレイクです。 長丁場の場合、休憩は、重要です。 一息入れることにより、張り詰めた気持ちがリセットされました。 また、集中力を出せるようになりました。 いや~しかし、アタリを物に出来るかできないかで、こんなに釣果が違ってしまうなんて。 1バイト1バイトを大切することの重要性が分かったような気がします。 アタリを確実に掛けることを積み重ねて行けば、確実に釣果が上がりますね。 アタリも小さく単発で、少ないチャンスを確実にフッキングしている感じです。 でも、タフコンディションには変わらない感じ。 そして、リフレッシュしたところで、釣りを再開します。 時間も朝マズメを過ぎて、PEラインじゃないと分からない、これがアタリなのかという アタリも出るようになりました。 『やっぱり、タフだわ!』 そして、08:16、 40匹の大台に突入~♪ 日が昇ってきて、やはり、少しペースが落ちてきました。 それでも、08:52には、 45匹目を釣り上げます。 ますますタフになってきた感じでした。 でも、50匹まであと少し。 『がんばるぞっ!』 少し時間がかかってしまいましたが、09:37、 とうとう、50匹の大台に乗せることができましたぁ~♪~♪♪(嬉) まさか、午前中で50匹に乗るとは思っていなかったので、これは嬉しかったですね~。(笑) アタリが格段に少なく小さくなり、ホント、激タフコンディションでした。 流石に、集中していると神経が疲れてしまいますよね。 ここで、一旦、また、コーヒーブレイクです。(笑) 今回は、チョコレート付で~す♪ 脳みそにブドウ糖を注入しま~す。 これで、気分も大分楽になるんですよね。(笑) 仕事でも遊びでも、コーヒーブレイクは、非常に大切だと思っています。 やはり、2時間に1回は、休まないと駄目ですよね。 10時頃になり、やや強い風が吹いてくるようになりました。 『これは、厳し~い。』 オモリを2号から3号へチェンジしました。 大分感度が悪くなってしまうけど、しょうがないですね。 風も強く、アタリが読み辛くなってしまいました。 そして、ペースダウンしてしまいますが、分かるアタリを物にして行きました。 時間がかかりましたが、10:44、 55匹目をゲットします。 風が吹いてからの50匹以降の1匹1匹は、物凄く貴重でした。 PEラインでなかったら、掛けられていない感じでした。 風が吹いていても、高感度だから何とかアタリが出るんですよね。 さすがPEライン。 もう1本追加したかったのですが、11:00になり、集中力もバイトもなくなってしまい、 釣り終了です。 これが最後の釣行だと思い、自分が持てる全てを出した釣行でした。 MKダムのワカサギ名人の釣果に並ぶ50匹UPの釣果を出すことができて、とても嬉しいです。 今シーズン、最初のMKダムの釣行では、僅かに6本という釣果でした。 ワカサギ名人は、同じ条件で軽く50匹以上釣っていて、私は本当に叩きのめされた感じ でしたよ。(涙) そして、その後の3回の釣行で、泣いたり笑ったり試行錯誤して、自分独自の誘い方も編み 出しました。 そして、今回の集大成の釣行では、その成果が実って、ようやく納得が行く釣果が出せる ようになりました。 少しは、MKダムのワカサギ名人に近づきましたかね~♪ PEラインとナイロンラインの検証ですが、それぞれ実際に使ってみての感想は、やはり、 PEラインが勝っているって感じがしました。 秋田狐針との組み合わせで、ほんの僅かしか出ないアタリを確実に掛けて行くという戦法が 功を奏しました。 ナイロンでは出ないアタリが、PEラインには出るんですよね~。 とはいえ、瞬間的に合わせる事ができない置き竿では、ナイロンラインの効果は出ると思い ます。 今回、アシスト的に使った置き竿はナイロンを巻いていたのですが、5匹くらいは乗せる ことができました。 それなりに良さは出たと思います。 一番の教訓は、 『タフコンディションでは、持ち竿で柔らかく誘って、電撃で掛けるっ!!』 といった感じです。 それには、感度が良く乗りの良い竿とPEライン、そして、秋田狐針が必要だと思いました。 この組み合わせと、ワカサギ釣りのドゥードリング(非常にゆっくりとしたリフトUPとDOWN) の誘いを繰り出せば、タフコンディションでも行ける感じがしました。 竿は、紹介していなのですが、今現在、もう1本、ショップに製作を依頼中です。 出来上がりましたら、紹介したいと思います。 非常にコストパフォーマンスに優れているだけでなく、とても良い仕上がりの竿なので。 納得の釣果が出せたので、これで、今シーズンのワカサギ釣りは終了したいと思います。 10回ちょっとのワカサギ釣行となりましたが、例年以上に濃い修行ができたと思います。 バス釣りで腕を磨いて、また来シーズン、良い釣りが出来る様に、さらに修行したいと思って います。 これで、サクラマス釣りに集中できますね。(笑) 何と1本ゲット!!したいです。 では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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