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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:DIY!自分でやれば安く済む♪
家の改築(リフォーム)工事も佳境を迎えています。
壁が仕上がりましたので、一番重要な、分電盤・弱電盤を取り付けました。 取付け前はこんな感じ。石膏ボードを貼った状態です。 壁のクロス工事が終了。 まず最初に、電話とCATVを復旧させたかったので、弱電盤を取り付けました。 電話の引込みケーブルと宅内配線を保安器に接続して、電話回線が本開通。 次に、CATVの引込みケーブルと宅内配線を分配器に接続して、CATVも本開通です。 この次に、分電盤を取り付けるのですが、ちょっと勘違いをしていて、ブレーカーを組み直し ました。 これが結構時間がかかってしまいました。 こちらの電力さんも、アンペアブレーカー(リミッター)を取り付けなければなりません でした。(大失敗でした。) 40ATのブレーカーを外して、アンペアブレーカーのスペースを作りました。 ブレーカーの配線を組みなおして、壁を分電盤を取り付けます。これが面倒だった。(泣) ワットアワーメーターからのCVケーブルをアンペアブレーカーのスペースへ。 既設分電盤への幹線を主幹ブレーカーへ接続。 200V用のエアコンの配線を配線ブレーカーへ接続。 改築部分の電灯・コンセント回路を配線ブレーカーへ接続。 接地極からのアース線を接続して、分電盤の工事は終了です。 そして、フタをすると、完成です。 最初の何も無い状態から、最後にこんな感じで納まる事が予想できたでしょうか?(笑) 分電盤と弱電盤のデザインを統一する為、既製の分電盤は使わずに、日東工業の情報分電盤を 使用しました。 これは、LAN配線などに使う分電盤なのです。 フリースペースで自由に機器を組み込めることから選んだのですが、収まりも良く、とても 使い勝手いい分電盤でした。 これから、新築工事などで、分電盤・弱電盤を統一のデザインで施工される方の参考になれば と思います。 結構面倒な工事なので、施工業者がやってくるかどうか保障できませんけどね。 (分電盤の組み込みが少し面倒です。回路数が多いと泣きが入ります。苦笑。) 大変だったのは、やはり、改築を行いながら、電話もしたいし、CATVも見たい、普通に生活 したいという家族の要望でした。 これが一番苦労しましたね。改築工事も新築以上に大変でした。 次に、この分電盤が着いている、玄関の内側の照明を取り付けました。 この照明は、松下電工製の玄関用照明です。 木の枠で組んでいるグローブが何ともいい感じなので、この和風の照明を選びました。 白熱60Wですが、結構明るくていい照明でした。(笑) 家族の評判も上々♪ 今日は、夜勤から帰ってきて、これだけの工事を行いました。 内装が仕上がって、照明が点くといい感じで、仕事の合間に良く出来たなと思います。 自分で工事をするのって、やっぱり楽しいですね。(笑) 疲れも吹き飛びましたよ♪ あとは、施工は、終わっているのですが、引き込み口、ワットアワーメーター回りの配管・ 配線工事などを紹介したいと思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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