|
カテゴリ:バスフィッシング
夏本番で、AR-45の季節がやってきたなって感じです♪
AR-45、4inカットテール、3inバレット。 どれも夏場には欠かせない優秀なノーシンカーワームです。 この3種のワームは、私的には、夏場絶対外せないワームなのですが、今回、AR-45に スポットを当てたいと思います。 AR-45は、スモールマウスのカリスマ、本山プロが開発したルアーであることは、みなさん、 ご存知のことと思います。 では、何をイメージして作られているかって事は、なかなか知れれていないですよね。 秋元湖のセンガンレンタルボートのオーナーさんから聞いた話なのですが、AR-45は、ヤゴを イメージして作られているとのことでした。(本山プロより) 丸いヘッドがヤゴの頭、シェイプされているテールはヤゴの尻尾というイメージです。 AR-45がだんだんヤゴのように見えてきたでしょう。(笑) ヤゴは、トンボの幼虫ですが、水生昆虫の仲間で、夏場になると発生してきます。 そして、これが、スモールの格好のベイトとなっているんですよね。 (これは以外に知られていない。) でも、時として、ヤゴだけではなく、ヌマエビ、沼ハゼ類までもイミテートしているん ですよね。 AR-45が夏場に強いのは、こういう理由からも来ています。 まさに、『マッチ・ザ・ベイト』という感じです。 また、ヤゴ、ヌマエビ、沼ハゼ類は、ボトムを移動するベイトなので、ボトムの ノーシンカーリグでの『デッドスティッキング』が特に有効です。 ですが、『AR-45のスプリットショットリグでのデッドスティッキング』が、特に大物の スモールに有効ということはあまり知られていないようです。 これは、またまた秋元湖のセンガンレンタルボートのオーナーさんの得意技で、レンタル ボートの準備中の合間に教えて頂きました。 秋元湖という同じ場所で釣っていて、私はAR-45のノーシンカー。センガンのオーナーさんは AR-45のスプリットショットリグ。 私の釣果は、25cm前後で、良くて、30cmちょい。 でも、センガンのオーナーさんは、35cmUPをボコボコ、さらに40UPも混じるという釣果。 これには、流石に私も参ってしまいました。(苦笑) 理由をあれこれ考えたのですが、今現在、スプリットショットリグをメインで使うように なって、ようやく分かりましたよ。その秘密が。 ノーシンカーリグは、フックアイからすぐ水面に向かってラインが立ち上がります。 ルアーのすぐ近くにラインがあるという感じ。 これは、スモールに対して、結構プレッシャーになってしまいます。 (どんなに細いラインでも、スモールは、ラインを見破っていると思っています。経験上。) それに対して、スプリットショットリグはどうか?? リーダーを1mとした場合、ルアーから1mは、ラインのプレッシャーが全く無いわけです。 特に大きいスモールは、とても神経質で釣り難いのですが、ラインのプレッシャーが 無い分、容易にバイトへ持ち込むことができるんだと思いました。 夏場は、表層、中層の釣りがメインになりますが、ベイトがボトムに居る以上、ボトムの ルアーにも必ず反応します。 今年の桧原湖は、なぜか出るサイズが小さいです。 悩んでいる方も結構多いのではないでしょうか? この夏、AR-45のスプリットショットリグで、デカイスモールを一緒に釣ってみませんか♪ では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|