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カテゴリ:バスフィッシング
みなさん、3連休は、楽しまれたでしょうか??(笑)
私は、サービス業をしているので、3連休はお仕事でした。 (みんなと一緒に休めないのが辛い?) 次回の釣行は、地元の謎??のレイクの予定でしたが、7月の桧原湖のデータが無いので、 桧原湖へ行くことにしました。 今年の夏は、暑く、梅雨明けして間もないのに、水温がすでに最高潮になっています。 桧原湖では、この水温に耐えられないスモールも出てきて、結構死んでいるみたいです。 こういう時期は、秋元湖へ行けば、確実にスモールをキャッチすることができるのですが、 敢えて、難しい桧原湖へ行きたいと思います。 今年の目標は、何だったかというと、『晩秋の桧原湖で、フライで二桁釣果』でした。 6月にシンキングタイプ7で、少し釣りをしてみたのですが、どうも調子が悪かったん ですよね。 フライのボトムの釣りでは、これまで、3本のスモールを掛けています。 しかし、これは、相当効率が悪いです。 ・タイプ7でも、ラインを沈めるのがかなりかったるい。 ・沈めたラインをピックアップして、再びキャストするのがFLラインに比べ物凄く大変。 ・さらに、ラインの感度も悪い。 等々、いろいろと問題が出てきました。 晩秋のスモールを釣るのは、ただでさえ、相当難しいです。 例えるなら、『枯葉がフックの針先にほんの僅かに乗ったか乗らないかのようなバイト』を ものにしないと釣れません。 フライラインで、そのバイトが出るかどうか、ちょっと疑問が出てきてしまいました。 そこで、目標をフライからルアーへ変更したいと思います。 ロッドもメジャークラフトを卒業して、ダイコーのソリッドへバージョンUPしたので、 それだけでも10本は何とかクリアできそうな感じです。 それに加えて、フライのハンディも無くなるので、二桁は二桁でも、20本としたいと 思います。 あれは、忘れもしない、7年前の11月の出来事。 当時、桧原湖では、有名なJBプロの方にバスボートでガイドをして頂きました。 が、しかし、最高のポイントをガイドして頂いたのにもかかわらず、私の釣果は、 僅かに3本。(同船した友人は、二桁釣果達成。) ある程度自信を持っていたダウンショットリグで臨んだ釣行でしたが、全く通用しません でした。 バス釣りを始めて以来、一番ショックを受けた出来事だったと思います。(涙) それは、私のバス釣り人生最大の撃沈釣行といってもいいでしょう。 『絶対に晩秋の桧原湖で、二桁釣果を叩き出してやる!!』と誓って、すでに7年が経過して しまいました。 未だに、その目標は、達成されていません。 ダウンショットリグは、私のバス釣り人生で、一番時間を掛けて修業してきた釣りです。 今では、5cmのショートリーダーの釣りから1mのロングリーダーの釣りまで。 スピニングで扱うライトダウンショットからベイトで扱うヘビーダウンショット。 また、0.9gのシンカーで、10m以上のDEEPでボトムも取れるように何とかなりました。 秋のスモールの釣りでは、必修科目の『本山プロのダウンショットリグのドゥードリング』 も、寒い中、必死になって練習しました。(フローターですから、水温10℃は、厳しい。) 「今、一番自信を持っている釣りは何ですか??」と聞かれれば、即、 『それは、ダウンショットリグです!』と答えると思います。 それだけ、力を入れて、修業してきたつもりです。 晩秋、すなわち、11月の桧原湖でのこれまでの最高の釣果は、去年出した7本が最高でした。 これに近い釣果は、過去何回も出していますが、10本の壁は、越えられず。 去年は、スプリットショットリグで、二桁に乗せられるチャンスはあったのですが、パワー セントカプセル漬けのサンスンでも、ショートバイト連発で、乗せられないバイトが多発 してしまいました。 まだまだ、私の技が及ばなかったようです。 (でも、そのおかげで生まれた新たなるテクニックを修得しました。にやり☆) しかし、 私が最もこだわっている、『機動力の無いフローターでも、ボートの釣りに釣り勝つ!』。 それに加えて、『晩秋の桧原湖で、二桁釣果を叩き出す!』チャンスがようやく今になって やって来たのかなという感じになってきました。 ポイントも何とか見つかりましたし。 ちなみに、秋の大定番、『入船ワンド』では、ありません。 定番の入船ワンドでないところにも意味があります。 それは、自分の足で探し出したポイントだからです。(足ヒレで。) 去年、経験したのは、ダウンショットリグだけでは、晩秋のスモールには通用しないこと。 また、新に追加修業をしているスプリットショットリグだけでも通用しないことが分かり ました。 そんなこともあり、今シーズンは、修業がまだまだ足りない、スプリットショットリグのみ で、裏磐梯で釣りをやっておりました。 今はそれほど難しい時期ではないのに、そのスプリットショットリグでもショートバイトで 乗せられないスモールが出て来てしまいました。これだから、スモールの釣りは難しい。 (PEライン使用、ソリッドロッド使用、AR-Tでも、乗せられない。) 基本的に、合わせは、電撃!と思っています。 PEライン、ソリッドロッド、そして、電撃合わせ。 それでも乗せられないのは、もしかしたら、シンカーの問題?? バスがバイトした瞬間、シンカーの重さに違和感を感じている?? (PEラインの伸びの無いことによる違和感は、その感度の良さと電撃合わせで何とかカバー できることは、既に学んでいます。) 今現在、2.2gのシンカーで、スプリットショットリグをやっています。 この僅か2.2gのシンカーのせいで、ショートバイトになっているのでは??と思うように なりました。 少しでもそのシンカーの重さを軽減できる釣りは無いかと思っていたらありましたよ。 それは、キャロライナリグです。 キャロライナリグは、中通しオモリを使っているので、ダイレクトにアタリがロッドに 伝わります。 ソリッドロッドの効果を、最大限に発揮できる釣りなのでは?と思いました。 『霞ヶ浦のハードボトムでのPEラインを使ったヘビーキャロライナリグ』。 これは、私のバス釣り人生最大のお師匠様に教えられたテクニックです。 霞ヶ浦では、既に当たり前のテクニックとなっていますが、そのテクニックを初めて霞で 実戦投入したのが私のバス釣りの師匠なのでした。 まずは、机上での丁寧なテクニックのレクチャー。 実際にバスボートに乗って、霞のハードボトム上での実地教習。 PEラインで感じ取る、実際のハードボトムの金属的な感覚もポイント上で教えられました。 そして、何度も通った麻生周辺のハードボトムでのオカッパリ修業。 とても厳しい方でしたから、師匠からこれほど丁寧に伝授されたのは、もしかしたら私だけ かもしれません。 (バス釣りの基本から教えて頂き、今では、とても感謝しています。) 私のバス釣りの原点になるテクニックを、今は、めぐり巡って、桧原湖で使うことになる なんて、何て、バス釣りって面白いんでしょうね。 とても不思議なめぐり合わせだと思います♪ ヘビキャロだと、桧原湖では、フローターでの操作性の問題、ボトムの状態の問題等があり、 あまり向いてはいないので、ライトキャロライナリグを実戦投入したいと思います。 PEライン、ライトキャロライナ、ソリッドロッド、電撃合わせ。 この4つの組み合わせで、桧原湖の難解なスモールに対抗したいと思います。 ワームは、あえて、AR-Tは、使いません。 AR-45、もしくは、AR-39。(理由は、前釣行記を参照下さい。) 釣行日は、7月23日(水)。キャロライナリグで何とかスモールを手にしたいと思います。 それでは、がんばってきま~す♪(笑) では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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