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カテゴリ:バスフィッシング
秘密のアイテム その2。
今回は、『桧原・秋元データブック』に引き続き、『秋元湖山立てブック』を紹介します。 GPS全盛の時代、『山立て』という言葉自体を知らない方も多いと思います。 今は、自分だけのシークレットポイントを見つけた時は、GPSにポチッ!とボタンを押して インプットして、ハイおしまいです。便利な世の中になりましたよね~。 一昔前は、シークレットポイントは、『山立て』と言うテクニックを駆使して、地上の 目標物(2方向)をノートにメモして、ひとつひとつ探して行ったと、私の師匠からは 聞いておりました。 その当時は、師匠も既にGPSを導入していたのですが、私にバスボート上でどんな テクニックなのか、詳細に教えて頂きました。 その時、何の変哲も無いだだっ広い霞のど真ん中にバスボートは、ステイしておりました。 師匠がおもむろにノートを取り出し、バスボートを操縦します。 そして、地上の2方向の目標物がピタリとポイントノートと一致した時、霞のハードボトム が魚探の画面上にきれいに映し出されたのでした。 『何にも無い霞のど真ん中に、こんなポイントがあるなんて~!!』 それは、それは、感動ものでしたよ。 フローターでGPSという訳には行きませんので、私も師匠に教えて頂いた『山立て』という 方法で、ポイントをメモ帳に書き留めて行きました。 フローターで探していますので、まだまだ少ないですが、結構、見つけて行きました。 ちょろっとお見せするとこんな感じです。 すみませ~ん。小学生よりも下手な絵で。(笑) でも、こんな絵でも、私には十分ポイントの場所が分かってしまいます。 ポイントの確定には、直角に交差する2方向の図が必要になります。 もう一枚、直角に交差する方向の図が必要になるんですね。 この図だけでは、どこのポイントなのかは、絶対に分からないと思います。 バス釣りの楽しみは、バスを釣る楽しみ、タックルを集める楽しみ、そして、自分だけの とっておきのポイントを探す楽しみなどがあります。 その中でも、とっておきのポイントを探す楽しみは、まるで宝探しの様な楽しみです♪ ポイントを見つけて、実際にそのポイントでバスをキャッチした時の感動は、言葉では言い 表せないほどの感動がありました。(笑) そのポイントの数が多いほど、外れがない釣り、つまり、安定した釣果を出すことができる という訳です。 (まだまだ修行不足で、安定した釣果は出せていませんが。) 特に、桧原湖、秋元湖は、霞のハードボトムに変わって、ハンプという水底の障害物が 大切なポイントになってきます。 季節ごとに、いいハンプを見つけることができれば、鬼に金棒という訳です。 メモ帳を忘れてしまい、いくつか見失ってしまったハンプがあります。 時間を作って、ボートをレンタルし、魚探でまたポイント探しをしたいと思います。 完全に魚探が無いと出来ない釣りですが、魚探があれば、バス釣りがさらに楽しくなって 行きます。 ちょっと、興味が沸いて来たという方は、フローターでも、是非、魚探を購入してみて ください。 釣りの幅がさらに広がりますよ~♪(笑) では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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