くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

桧原湖へ釣行したので報告します。



釣行日時：2008．08．18（月）　05：10～11：20　　
釣行場所：桧原湖
スタイル：フローター＆ルアー
天候：曇りのち晴れ
水温：24.0～24.5℃
気温：12℃～26℃
潮汐：中潮（満潮 03：58 17:12 干潮 10：48 23：01)
水質：クリア　透明度1.5～2m　ターンオーバー中　水がトロンとしている
水位：1.2m減水
風　：静穏～南弱く～北風やや強く～弱く
釣果：10本　15～22cm
ルアー：ノーシンカー（ワッキー）リグ（4inカットテール）　
　　　　ダウンショットリグ（サンスン）
　　　　PEラインのライトキャロ（AR-T）

天気予報では、深夜の気温が15℃以下だったので、完全にターンオーバーすると思って
いました。

裏磐梯は、もう難しいシーズンに入ってきたと思います。

今年、何回もターンオーバーという言葉が出て来ましたよね。
満足の行く釣行は、ほとんどありませんでした。（涙）

今年最初の裏磐梯釣行は、やはりターンオーバーから始まりました。
そして、何回かのターンオーバーを経験して、今回、本格的なターンオーバーの走りと
いう状態です。

本当のフォールターンオーバーって、やつですね。

もうベストな状態では、釣りはできないかもしれません。

これから、裏磐梯釣行を予定されている方は、ターンオーバー対策はばっちりした方が
いいと思います。

そこで、今回は、晩秋の好釣果達成の為に、ターンオーバー時の練習をすることにしました。

前回、ターンオーバーで僅かに1本と撃沈しているので、今回は、午前中で10本が
目標でした。
ターンオーバー時の釣り方の基本的なことをおさらいするという感じです。

ポイントへ着くと、水がトロンとして透明度が下がり完全にターンオーバーしていました。
これは、もう季節外れのターンオーバーではなくて、完全なフォールターンオーバーでした。

使うワームは、もう決まっていました。



ノーシンカーでは、4inのカットテール。
ダウンショットリグでは、サンスン。
ライトキャロでは、AR-Tです。

この3種類のワームは、ターンオーバーに本当に強いです。

特にサンスンは、あんな細いワームで、水が濁っているのに見つけらるんだろうか？？と
いう疑問が生じますが、あんな細身で物凄い威力を発揮します。
チビバスだけでなく、ナイスサイズも引き出す、とても優秀なワームだと思っています。

これから先、多分、サンスン1本槍になると思います。（笑）

【05：10】ワンドのウィードエリアからカットテールのノーシンカーで釣り開始。

流石にターンオーバーしているだけに反応は悪かったです。

【05：21】でも、ワンドの東斜面の岩から、まず最初の1本が出ました～♪



18cmと小さかったですが、嬉しい1本でした♪
ターンオーバー時は、ストラクチャーにタイト付くと見本の様なスモールでした。（笑）

そのまま、岬へ移動し、斜面を打って行きますが、反応なし。

【05：43】岬横のフラットで、カットテールのロングステイ中にバイトがありました♪



20cmゲットで2本目♪　今シーズンは、本当にこのサイズが良く釣れますね。（苦笑）

ノーシンカーを打ち終わり、ライトキャロへチェンジしました。

使うワームは、AR-T。『タフコンディション最強のワーム』のひとつと言ってもいいと
思います。

【06：00】フラットを攻めるも反応なし。ブレイクを落とし込んでいるとバイト～♪



22cmで3本ゲット♪　
ターンオーバーしているとはいえ、1時間で3本ゲットは、サイズはともかく、まずまずと
言ってもいいと思います。

ターンオーバーしている時も、朝一は、狙った方がいいですね。

バイトが途切れたので、西斜面に移動します。

カットテールで斜面を打って行きますが、反応なし。

今回は、ちょっと遠出をして、西斜面の岬まで行ってみました。
でも、水がもっと悪い感じで、全く駄目でした。

サンスンのダウンショットリグにチェンジして折り返します。

サンスンもこれから活躍するワームです。今年も頼りにしてますよ。（笑）

【07：26】岬下のウィードエリアの2mラインで、バイトありました♪



これで、何とか4本ゲット。

同じエリアで、15cmを追加して、5本になります。
本なのか匹なのか微妙なサイズなんですけど。（笑）

【07：47】ブレイクエリアにやってきて、17cmを2本追加して7本に。

ダウンショットリグは、ステイ時間は長めです。

また、別のウィードエリアにやってきます。

【08：10】2mラインのウィードに絡めてステイ。バイトがあり、17cmをゲット～♪。
8本になります。

ここで、やや強い北風が吹いてきます。

これは、風が当たっている岬に行くしかないな！！

直行しますが、今ひとつ反応が悪い感じです。

フラットもブレイクも全く反応なし。ダウンショットもライトキャロも不発でした。

【09：07】カレントが発生している東斜面のブレイク6mラインで、ようやくバイトが
ありました♪



19cmゲットで、9本。10本まであと1本になりました。

しばらくバイトがなかったのですが、

【10：21】この岬エリアのブレイクでバイト待っていると、また6mラインで何とかバイトが
ありました♪



22cmで、これで、10本。一応目標は達成でした♪

DEEPパターンだったのか！という感じでした。が、時すでに遅し！

もう少し追加したいところでしたが、風が弱くなり、晴天。魔の時間帯に突入し、バイトが
なくなります。

粘りましたが、全くバイトが無く、

【11：20】午前の部、釣り終了です。

ターンオーバーしていると完全に分かっていると、狙い方も決まってきます。

しているのかしていないのか分からないと、あれこれ試してみて、時間を無駄にしまうん
ですよね。

今回は、ターンオーバーが分かっていたので、効率的に攻めることができました。

ターンオーバー時は、カットテール、サンスン、AR-Tは、やはり、強いと思います。
最強といっていいかもしれません。

ターンオーバーしてしまうと、小さいバスしか反応しなくなってしまい、今回は、ナイス
サイズが出ませんでした。
（ターンオーバーしていなくても、中々ナイスサイズがでませんけどね。苦笑。）

今後の課題は、ターンオーバー時でも良型を釣ることです。

どう攻めれば出るようになるかもっと研究したいと思います。

もう裏磐梯は、秋パターンになって来たという感じです。
ずっとこのままターンオーバーするかもしれませんね。

ターンオーバー対策をしっかりして、裏磐梯へ来た方がいいと思います。

先ほど、紹介したワームのロングステイで、スローにスローに誘うと、ターンオーバー
していても、何とか良い釣果は出せるんじゃないでしょうか？

あと、朝の気温が12℃でした。長袖のロングTシャツでは、少し肌寒い感じがしました。
朝一に、一枚羽織るものも用意したほうがいいと思います。

午後も引き続き、桧原湖で修行を続けようと思いましたが、秋元湖でやり残していることが
あり、急遽、秋元湖へ行くことにしました。

撃沈のまま、今シーズンを終われないですから。

秋元湖釣行編に続きま～す♪

では。

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