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カテゴリ:バスフィッシング
今シーズン、晩秋の釣りの為に、ずっとPEラインを使ったスプリットショットリグ、
ライトキャロライナリグをメインで使って来ました。 最終的に、スプリットショットなのか?ライトキャロなのか?どちらを選ぶかとても悩んで おりました。 また、PEラインは、浮力のあるラインなので、ラインの沈み込みが遅く、DEEPで釣りを する場合、3割増しくらい時間がかかっていました。 PEなのか?フロロなのか?という問題も出てきていたんですよね。 3ヶ月間使ってきてみて、最終的には、『PEライン+ソリッドロッド+ライトキャロ』と いう結論に至りました。 やはり、中通しオモリ(バレットシンカー)を使っているので、シンカーの重さに関係なく、 ダイレクトにアタリが読み取れるアドバンテージは、かなり、大きいと思いました。 たった2.2gのスプリットショットシンカーの重さも、スモールにとっては、違和感になるん ですよね。 スプリットショットリグをずっと使用してみて、そう感じました。 PEラインは、ソリッドロッドとの相性も良く、抜群のバイト感知能力を発揮しました。 スモールを相手では、感度が良すぎて違和感を感じてショートバイトになるのではと思って いましたが、ソリッドロッドと組合わせることにより、ロッドティップが良すぎる感度の 違和感を吸収してくれました。 今使っているソリッドロッドの最大の弱点だった、オフセットフックのフッキングも前回の 釣行でかなり特訓したので、全く問題のないレベルにまで、持って来れたと思います。 ラインの沈下速度の遅さの問題ですが、これからは、ぐっとバイトの数が少なくなって 、さらに、バイトに出ないもの凄く小さいバイトが増えてきます。 その数少ない小さいバイトを確実にフッキングに持ち込むためには、PEラインの感度の良さ の手助けが必要と考えました。 トータル的に考えて、これからは、スローな釣りになるのですから、ワンキャスト10秒の タイムロスを考えるよりも、もの凄く小さいバイトを感知できる感度の良さを優先させる ことにしました。 これからの釣りでは、ダウンショットリグが大活躍する時期でもありますが、バーチカルに 誘うダウンショットリグのドゥードリングにも、全くバイトしてこないという状況が必ず 出てきます。 その時の為に、横方向に誘う、今まで特訓してきたライトキャロが必要でした。 『ソリッドロッド+ダウンショットリグ+ドゥードリング』 『PEライン+ソリッドロッド+ライトキャロ』 この2つの釣りをメインに、手強い晩秋の時期のスモールを攻略したいと思いま~す♪ では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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