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2008.10.12
カテゴリ：バスフィッシング
今回は、私がダウンショットリグのドゥードゥリングに使っているワームを紹介したいと
思います。 まずは、  まずは、『サワムラ』の『スイミーバレット』。 このワームは、トーナメントでも活躍するとても優秀なワームです。 リグを選ばずオールマイティに使えるのもいいですよね。 フォーミュラーの『トランプ』が配合されていて、その後のチューニングが楽なのも いいと思います。 この前の釣行で、実戦初投入でしたが、中々いい仕事をしてくれました♪ ドゥードゥリングをする時期は、ターンオーバーでタフコンディションになることが 多いので、3inと2.5inを派手系とナチュラル系とを組み合わせて使っています。 ショートバイトになるような場合は、2.5inをメインに使えば、フッキングが良くなります。 ドゥードゥリングのアクション時も、テール部分が良く動き、まずまずのワームだと 思います。 次は、  『レイン』の『スワンプミニとスワンプマイクロ』です。 サンスンが入手できない時、代わりになるワームが無いか探している時に見つけました。 このワームもエビフレーバー入りで、その後のフォーミュラーチューニングも楽です。 やはり、タフコンディションで使うことが前提とされるので、ボディ自体にフレーバーが 入っているととてもありがたいです。 ドゥードゥリング使用時以外にも、スプリットショット、ライトキャロに使用しても いい仕事をしてくれます。 ボディが均一にできているので、フックセットは、丁度ボディの真ん中になります。 アクションは、両端が良く動くので、よりドゥードゥリングアクションを強調したい時に 使うといいと思います。 カラーは、チャートをメインに、ウォーターメロン系、ホワイトを組み合わせると いいですね。 つづいて、  『エコギア』の『サンスン』。 ドゥードゥリングワーム最強のワームと言っていいと思います。 『サイズ良し！アクション良し！味も良し！』 三拍子揃ったとても優秀なドゥードゥリングワームだと思います。 カラーバリエーションも豊富ですし、何と言っても、そのサイズとアクションがいいですね。 ドゥードゥリングで使っていて、めったにショートバイトになることはないです。 一発で食わせられる、一撃必殺のワームと言っていいでしょう。 アクションは、テールがテーパー状になっているので、うねうねと艶かしく動きます。 スモールもイライラして、堪らずバイトしてしまいます。（笑） シェイク中にも食ってくることが多いので、違和感を感じたら即フッキングですね。 サンスンの中でも、特に午後から夕暮れ時にかけては、ホワイトが断然強いです。 ターンオーバーのタフコンディション時のスプリットショット、ライトキャロで使っても いい仕事をしてくれます。 オールシーズン、タックルBOXに入れておきたいワームです。 最後に、  『ゲーリーヤマモト』の『カットテール』です。 裏磐梯へ釣行する時、もし1種類だけ持っていくとしたらどんなワームですか？？と 聞かれたら、即、カットテールですと答えると思います。 それだけ、このワームを信頼しています。 私が最初にドゥードゥリングワームとして初めて使ったのもこのワームでした。 チャート系カラーをメインに、ナチュラルなウォーターメロン、ワカサギを意識したシナモン などと組み合わせるといいと思います。 ちょっと前までは、ボディ自体が軟らかかったのですが、近年、可塑剤が変ってからボディが やや硬くなってしまいました。 なので、スモールが相手だとチューニングをしないと駄目なワームになってしまいましたね。 （残念！） でも、チューニングを施すことにより、最強のドゥードゥリングワームへと変身しま～す♪ フレーバーチューニングは、もちろんしなければならないのですが、その前にボディの チューングをしなければなりません。 まずは、【もみもみチューニング】。 これは、楽天ブログでお世話になっている湘南anglerさんから教えて頂きました。 リンクを参考にやってみてください。 軟らかくなれ～！と呪文を唱えながら、揉み込むとさらに釣果がUPするかもしれませんよ♪ それから、【塩抜きチューニング】。 もみもみチューニングの後、ワームの塩抜きを行います。 水道水でよく揉みながら、ボディ内の塩をよく洗い流します。 比重を低くする役目もありますが、塩を抜いたことにより、その隙間へ、フォーミュラーを 良く浸透させる為に行います。 ワームを洗い終わったら、新聞紙の上にワームを敷いてサンドイッチにして、良く水分を ふき取ります。 そして、【フォーミュラーチューニング】。  私は、『マドネス』の『モエビペースト』と『稚アユペースト』を季節により使い分けて います。 夏場は『モエビペースト』、秋は『稚アユペースト』って感じですかね。 ただフォーミュラーに付けるだけでなく、良く揉み込みながら行います。 これも、ボディ内部にフォーミュラーを良く浸透させる為です。 仕上げに、【太陽光チューニング】。 天気がいい日に、3,4時間くらい、パッケージに入れたまま、太陽光を浴びせます。 紫外線と赤外線の効果で、ワームがより軟らかくなるだけでなく、フォーミュラーが内部 まで良く浸透します。 ウォーターメロンは、俗に言う『焼きメロンカラー』になりま～す♪ これで、出来上がります。 結構、手間と暇が掛かっています。大量にチューニングできないところが難点ですかね。 でも、このチューニングを施すことにより、ボディーがペロンペロンに軟らかくなるので、 シェイク時のアクションがより繊細になり、フレーバー効果と相まって、バイトも 『ガツンッ！』と明確に出るようになります。 また、ナイスサイズだけでなく、小さいスモールが食ってきてもフッキングができるように なるんですよね。 ターンオーバー時は、濁りの中でも目立つように、基本的には、大きいワーム、派手なワーム と思っています。 ドゥードゥリングに4inのカットテールを使えば、30UPが掛かる確率がより高くなります。 試しに一度使ってみて下さい。ガツンッ！と一発大物が掛かるかもしれませんよ～♪（笑） みなさんも、こんなワームもドゥードゥリングにいいよ！というのがあったら教えて くださいね。 では。 全国から注目されているサイトが大集合！スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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