くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

2008年のバス釣りを振り返りたいと思います。

全釣行日数は、27日。秋元湖11日。桧原湖10日。謎？？のレイク6日。

最高の釣果が、32本（桧原湖）、最悪な坊主撃沈釣行は、1日（も桧原湖）ありました。

キャッチしたバスは、292本でした。（内スモールは、240本くらいか。）

釣果が僅かに1,2本の撃沈釣行も、3日もありましたから、何年バス釣りをやっても、難しいな
という感じがしております。

でも、多分、ここ数年では、一番バスキャッチしていると思います。

最大は、5inカットテールのノーシンカーで釣った44cmラージが今期最高でした。
（謎？？のレイク）

フライでスモールの自己記録となる、38cmのスモールもフライで仕留めましたよ♪
（謎？？のレイク）

今年の目標は、たった一つ。

『11月の桧原湖でスモールを20本釣る！！』でした。

1年間、この日の為にがんばってきましたが、目標達成の為の最終釣行で、まさかの
坊主撃沈釣行を食らってしまいました。（涙）

スモールに、『お前は、まだまだ甘いな！！』と言われてしまった感じです。

私的には、1年間がんばってきただけに、最後の最後で、坊主釣行は結構ショックな
出来事でした。（涙）

でも、そんな中でも収穫になったことはありました。

1年間を通じて、取り組んだのは、ボトムの横方向の釣りです。

PEラインを使った、スプリットショットリグ、ライトキャロライナリグでした。

シーズン開始から夏場を経て、晩秋まで、ずっと使い続けましたが、一つの答えとして、
ボトムの横方向の釣りは、オールシーズン通用するということでした。

ノーシンカーのフォールでもなく、中層のミドストでもない、ボトムの横方向の釣り。

このボトムの横方向で今年釣ったバスは、136本。

ボトムの釣りは、バス釣りにおいては、絶対に外せない釣りなんだなと確信を持てましたよ。

『迷った時は、ボトムを釣れ！』。私の釣りの中では、格言になりつつあります。

もうこれは、基本中の基本だなと思いました。

対する、中層の釣り。

今年、力を入れていたのが、縦方向の中層の釣り、ダウンショットリグのドゥードゥリング
でした。

このリグが投入される時期は、ターンオーバーと重なり、超が付く位タフコンディションに
なります。

これまでは、練習する機会が、シーズンの終盤戦の難しい時期で、中々思うような練習が
できなかったのですが、今年は、いいポイントを見つけたお陰で、これまで以上に練習が
できた年だったと思います。

ドゥードゥリングで釣ったスモールは、52本。

お陰様で、マスターとまでは行きませんでしたが、私的には、かなりものにできたかなと
いう感じです。

そして、トータル186本（年間292本）の成果で臨んだ、今シーズン桧原湖最終釣行。

これまでの集大成的な釣行だったのですが、まさかの坊主撃沈釣行を食らってしまい、今まで
築いてきた自信が木っ端微塵に砕かれてしまいました。（涙）

『ソフトベイトだけの釣りでは、駄目なのかもしれない！！』

この時、痛感したところであります。

苦手というわけではなかったのですが、ここ数年、ハードベイトの釣りから遠ざかって
しまい、ハードベイトの釣りが苦手な釣りになってしまった感じがしておりました。

バスの神様がいるのなら、『ここでもう一度ハードベイトの修業をせよ！！』ということ
だと思います。

最後の最後に疑獄へ落とされてしまった感じですが、この教訓を胸に、また来年も
がんばって釣行したいと思います。

ハード、ソフト関係なしに、トータルバランスの取れたバサーを目指したいと思います。

では。

全国から注目されているサイトが大集合！スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング