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カテゴリ:謎??のレイク釣行記
謎??のレイクへフローターでバス釣りに行ったので報告します。
所々に白い物が見えますが、これは雪です。 こんなところで、フローターをするとは!?(笑) 釣行日時:2009.01.30(金) 09:10~11:45 釣行場所:謎??のレイク スタイル:フローター&ルアー 天候:曇りのち雨 水温:3.2~3.5℃ 気温:5℃ 潮汐:中潮(満潮 06:25 17:53 干潮 12:10) 水質:ステイン 透明度1mくらい 水位:3m減水 風 :北東弱く 釣果:なし ルアー:ホプキンスショーティー1/2oz、AR-3Dジグ、リトルジョージ1/2oz、TDPRO'Sバイブ 今シーズンバス釣り始動です。 今年は、ハードベイトの修業と、苦手な春を克服したいと思い、4ヶ月ほどバス釣りの開始 時期を早めました。 今から釣れば、スポーニングが始まる頃には、ハードベイトのパターンをいくらかでも掴めて いるかもしれません。 そして、ブログ初登場~♪ 私の愛艇『さいくろん2号』です。 このフローターは、リバレイのRF-30U前期型です。 これがフローター2台目なのですが、2001年に購入したので、かれこれ8年目に突入しますね。 リバレイの傑作品といってもいいくらいです。 霞、河口湖、房総の野ダム、八郎潟を共に釣り歩いて、現在は、主に裏磐梯。 このフローターと共に、相当な数のバス達と出会うことができました♪ チューブがパンクしたり、アウターシェルが縫い目から裂けたりしましたが、スクリュー バルブの新しいチューブを買ったり、縫い目を補修したりして、大事に使っています。 乗換えを考えているのですが、このフローターはとても軽いので、これに勝るモデルが出て 来ないと、ちょっと買い替えは考えにくいです。 リバレイのポンドスケーターも候補に入っているのですが、収納が全く無いのが難点です。 今年は、チューブのみ入れ替えで、今シーズンを乗り切りたいと思います。 頼みますよ!愛艇君!(笑) フローターの横にペットボトルが写っていますが、これは、魚探の振動子を取り付ける 為のペットボトルです。 このアイディアは、プラスゲインの社長さんに教えて頂きました。 中々いいでしょう♪ この方式だと、レンタルボートを借りた時にもフローターの魚探がそのまま使えます。 フローターで魚探の振動子の取り付けで悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。 今日使うルアーは、こんな感じ。 ホプキンス、AR-3Dジグ、TDPRO'Sバイブ、サスケブレード、リトルマックス、TT-304です。 この時期は、リアクションベイトの鉄板系が強いということでこういうセレクションに なりました。 気になる水温は、 『ゲゲッ!3.3℃しかない!』 この状況で、東北地方でフローターをしている奴は、きっと私だけかもね。 頭のネジを5、6本飛ばさないと出来ない芸当かもしれません。(爆) すでに、変わり者を通り越して、『変態』の領域に入っているかも。(笑) 最初に使うルアーは、ホプキンスショーティー。 ハードベイトについていつもお世話になっている【メガバスの鬼】メガグリフォン師匠から、 このホプキンスを操作する『必殺!紀州三段しゃくりメタル釣法』を教えて頂きました。 魚探の反応するDEEPフラットの11mライン前後を「タン!タン!タン!」のリズムで しゃくって行きました。 三段しゃくり中々いい感じです♪ さらに、フラットの先の岬、その先の斜面を攻めますが反応がありません。 魚探にはバスが映りますが、中々口を使ってくれない。 またまたその先の小さいワンドに入りました。 10mのフラットから一気に20mまで落ちるブレイクの角で、激しい反応があります。 「ここは、あれを使うしかないな!」 DEEPのピンポイントを狙うには、【スモールマウスのカリスマ】本山プロが開発した AR-3Dジグが最適です。 アイスジグとは違って、フロントのフックが無い分、根掛りしにくいです。 本山プロのアイスジグのチューニングでも、フロントフックは曲げていましたしね。 このブレイクの角は、反応がとても良く、ひっきりなしに魚が入ってきました。 「これは行けるかもしれない!」 と思ったのですが、流石に水温が3℃台、中々口を使ってくれません。 ちょっと誘いの方法を変えます。 もうひとつのピンポイントの秘密兵器、リトルジョージ君の登場で~す。 このルアーによって、故テツ西山さんがDEEPの釣りを広めたといっても過言ではないルアー です。 しばらくヨーヨー釣りを試しますが、相変わらず反応がありません。 またさっきに岬へ入ります。 岬の先端の12mフラットから一気に20mに落ちるブレイクの角で、またまた好反応でした。 でも、魚探には反応するけど、中々食ってはくれませんでした。 流石に、冬場の釣りは、厳しい感じです。 と、ここで魚探トラブル発生! ケーブルがしっかり繋がっているのに、画像が突然消えてしまいました。 もしやと思って、バッテリーに繋いでいるワニ口クリップを調べるとケーブルが切れて いました。 流石に魚探が無いとこの時期は厳しいです。 いつも常備しているビクトリノックスのミニアーミーナイフを取り出しました! ささっと応急処置をして、魚探復活です。 小さいけど頼りになるわ~♪ 再度、岬に入りますが、魚影は消えてしまいました。 そして、ポツポツと雨が降ってきました。 いつでも陸に上がれる様に、エントリーポイント近くのゴロタ石エリアへ向かいました。 ここでの魚探の反応は、3~5m。激しく反応していました。 「このレンジにも魚が居るんだ!」 ルアーをTDPRO'Sバイブへチェンジしました。 早めの段巻きリトリーブで、リアクションで誘う戦法です。 ひたすら投げまくりましたが、反応は無し。 雨が段々と強くなってきて、このままでは、手が悴み死んでしまうので、釣り終了と なりました。 冬場の釣りですから、厳しいのは承知の上での釣行でした。 でも、何んとかフローターでも行ける感触は掴みましたよん♪ この時期にフローターで釣りができたこと自体が何よりも嬉しいです。(笑) 問題は、長時間だと、流石につま先が冷えてくることですね。 5mmのネオプレンでも3℃台だと駄目です。 それ以外は、晩秋の裏磐梯の釣りと変りませんでした。 上半身、下半身とも大丈夫。 短時間ではありましたが、バスが今どのレンジ、どんな場所に居るかも何んとか掴めました。 流石にハードルアーオンリーの釣りだけでは厳しいと思いましたので、得意のライトリグと ラバージグは、次回用意しようと思います。 何んとかこの時期に、冬バスを1本、フローターで仕留めたいと思います。 では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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