くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

管理釣り場でのハードベイトの特訓4回目です。



釣行日時：2009.02.04（水）　08：10～16：00　　　
釣行場所：東北フィッシングパーク
スタイル：ルアー
天候：晴れ
水温：2℃くらいか？
気温：-5～5℃
潮汐：長潮（満潮 09:51　干潮 03:15 17:53)
水質：クリア　 　
風　：全方向の風弱く
釣果：1本　ニジマス48cm　
ルアー：ウィグルワートで、2バイト1フィッシュ！（渋かった！）

シーズンインに向けて、苦手なハードベイト（特にクランク）の特訓を管理釣り場の
トラウトを相手に練習をしております。

スプーンで釣れば比較的にイージーにトラウトを狙えると思いますが、私はあえて
バス用のクランクベイトを使います。

それは、今シーズンポイントへ出た時に、違和感無くクランクをキャストしたいからです。

この管理釣り場は、スキー場の近くにあるのですが、雪がほとんどありませんでした。
私の家の近くは、随分と雪が積もったんですけどね。

あの暴風で、海側に雪が飛ばされてしまったのでしょう。

受付に設置してある温度計をみると-5℃でした。寒～い！

今日使うルアーは、



【悪魔のクランク】『ウィグルワート』です。

ちょっとクセのあるクランクで有名ですが、トラウト用のクランクとして使っても、かなり
の威力があります。

本場アメリカのウィグルワート宣伝用ビデオでは、大物トラウト用の爆釣ルアーとして紹介
されておりましたよ。（笑）

お客さんは、私を含めて2人。

その方は、もう釣ってました。（爆）

【08：10】釣り開始。

まずは、ウィグルワートで大小2つポンドを1周する作戦です。

ファーストインパクトを重視する為、移動しながらルアーをキャストしますが、反応が
ありません。

叩かれた後だからか？？

2つ目のポンドに移動しても状況は変わらず。

「う～ん、渋いなぁ～！」

先行者も釣れていない様子です。

この前の雪の影響で、水温が低下している影響もあると思いますね。

タイドも長潮で、あまり良くないのも影響しているかもしれません。

それにしても、反応悪いなぁ～。

でも、【悪魔のクランク】の力を信じて投げ続けました。

大きいポンドに戻って来ました。

ウィグルワートのバイトのパターンとしては、大体そのキャストするエリアでの1キャスト目
のリトリーブ直後にバイトが集中します。

ファーストインパクト重視の超リアクションで食わすって感じなんですよね。

そのワンキャスト目に注意して釣って行きました。

ポンドの1周目が終わる沖まで続くブレイク斜面での1投目で、

『ググンッ！！』と強烈にバイト！

高速巻き合わせを決めると見事に決まりました。

『結構デカイぞ！』

太いトルクで、中々寄ってきませんでした。

しばらく格闘して、ランディング～♪



上がって来たのは、体高のあるナイスサイズのニジマス君でした♪（嬉しい♪）

サイズは、48cmもありましたよん♪

結構デカイクランクを使っていますが、クランクが小さく見えますね～。（笑）

ウィグルワート恐るべし！

2周目に入るので、クランクのタイプを変えました。

今度使うクランクは、ラパラDT-6。

ウォブルアクションは激しいのですが、ラトル音が小さいので、ウィグルよりやさしく誘う
ことができます。

キャストすると反応はまずまずで、何匹かの魚がルアーを追ってきてくれました。

でも、リトリーブの速さ、リズムを色々と変えて試して見ましたが、バイトまでには
至りませんでした。

2周目も反応が悪かったです。

3周目は、クランクのサイズを落としました。

ピーナッツ2DR、グリフォン、ベビーグリフォンなどを使いましたが、追ってくるけど
食いきらない感じ。

そして、お昼になります。

このままでは終われないので、昼食をそそくさと済ませ、またポンドに入ります。

午後からは、フライの方が2名増えました。

釣るエリアも限られて来るので、

「これは、ウィグルワートのファーストインパクトパターンで釣って行くしかないな！」

これから先は、ウィグルワートを投げ倒す作戦です。

でも、4周目もバイトはありませんでした。

ウィグルワートの威力を信じるだけです。ひたすら投げ続けました。

5周目は、カラーをチェンジ。

でも、バイトはありません。

6周目も、カラーをチェンジしました。

そして、朝にナイスサイズをキャッチしたブレイクへやってきました。

浅瀬をボトムノックしていると、

「ググンッ！」と強烈にバイト！

がしかし、フッキングは決まりませんでした。（涙）

その後、何度かキャストしますが反応はありません。

今日は、早めに上がりたかったので、

【16：00】釣り終了です。

このエリア4回の釣行の中で、一番厳しい釣行になりました。

そんな中でも、ナイスサイズを1本上げることが出来たのも、やはり、クランクの威力を
信じて投げ続けたからだと思います。

やはり、デカイクランクには、デカイトラウトが食ってきますね～♪（笑）

一定のスピードリトリーブする練習は、かなり身に付きましたよ。

さらに、1秒1回転のステイディリトリーブだけではなく、1秒2回転の高速巻き、2秒1回転の
超超スローリトリーブの練習もできました。

リトリーブに、強弱、キルを入れたりと、変化を持たせるリトリーブも大分身に付いてきた
感じです。

ほとんど釣れなかっただけに色々試してみましたからね。（笑）

ポンドの状況が良くなれば、バス用のクランクでもナイスサイズがボコボコ釣れると、
私は信じています。

タイドの状況と、気温の変化に注意して、ベストコンディションの日を狙って次回釣行
したいと思います。

デカイクランクでトラウトがボコボコ釣れる様子をお見せできればと思っています。（笑）

まだまだハードベイトの修行は続きま～す♪

では。

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