|
カテゴリ:フライでバス!
これだけ、本気でハードベイトの釣りに取り組んでいると、私が本当は、フライマンである
ことは、誰も分からなかったでしょうね~。(笑) そうなんです。 本当は、【フローターフライマン】なのです♪(笑) なぜ?私がフライマンになったのか、それも、バスを狙うフライマンになったのかをお話 しましょう。 ちょっと長くなりますが、お付き合い下さい。 釣りは、【釣りキチ三平】の釣りブームにも乗って、小学校の頃からフナ釣りをメインに やっておりました。 高校に入ってからは、渓流釣りもやるようになり、毛バリでヤマメを狙っていたんですね。 この頃から、太いラインを優雅に操るフライフィッシングに興味を持つようになりました。 『社会人になったら絶対にフライフィッシングをやろう!!』と心に決めて いたのですね。 そして、社会人になります。 めちゃくちゃ忙しい会社に入った為、新入社員当時からとても忙しい日々が続きました。 全く釣りに行く暇が無かったのですが、2年近い現場研修が終わり、最終の本部研修の為、 兵庫県へ戻りました。 関西の同僚が釣りが好きだったので、琵琶湖でバス釣りをしようということになりました。 『バス釣りのメッカ【琵琶湖】で釣れるなんて♪嬉しい♪』(笑) この時は、地元のポイントへは、まだバスが放されていなかった為、生まれて初めての バス釣りになります。 そして、同僚へ琵琶湖へ案内され、『こんな広いポイントがあるんだ~♪』と感動した ものでした。 超有名な浮御堂前でも釣りましたよ。そして、堅田漁港近くの浜で、人生初めてのバスを ゲット!!します♪ 30cmぐらいでしたが、嬉しいこと嬉しいこと。(笑) そして、もう1本追加。しかも、琵琶湖ナマズのおまけ付きでした。 結局、初めて琵琶湖でバス釣りをして、2本のバスを仕留めました。 これが、私のバス釣りの始まりでした。 そして、別のバス釣りの同僚からは、フローターの楽しい釣りを紹介され、絶対にフローター をやるぞ!!と、心に誓いました。 それから、東京に赴任して3年、また仕事が忙しくて、釣りに行く暇はありませんでした。 でも、バイクの免許を取ったことにより、行動範囲が広がり、会社の後輩がバス釣りをして いるので、またバス釣りを再開します。 この時、同時進行でフライフィッシングも始めました。 関東では、霞ヶ浦でバス釣りを始めます。 これまた、初めて行った霞で、ビギナーズラックもあり、40UPの大物を仕留めてしまいます。 それも3本連続で♪ 今度は、本格的にバス釣りにはまって行きます。(笑) でも、フライフィッシングの方は、さっぱりで、関東のハイプレッシャーなポイントでは、 素人の私では、全く歯が立ちませんでした。(涙) トラウトのフライフィッシングにも限界を感じてしまいます。 とある事件をきっかけに、渓流にフライフィッシングには行かなくなってしまいました。 フライの釣りで挫折を経験します。 霞の釣りと同時進行で、クリアレイクの河口湖へも通っていました。 テツ西山さんの影響もあり、【フライでバス】を始めるんですね。 最初は、全くバスが釣れなくて、ブルーギル大先生に、フライの釣りを教えてもらうことに なります。(笑) そして、ようやく、フライのポッパーにバスが掛かるんですね~♪ 苦労しただけに本当に嬉しかったですよ。 これが、私のフライでバスの始まりでした。その頃、フローターも購入しました。 それから、2年が経過すると、空前の【バス釣りブーム】がやってきます。 霞、北浦の土手は、車が停めることが出来ないほど、人が押し寄せて来ました。 そうなると、いろんな人がやってきて、バスが釣れると、すぐ横にやって来ては、私が釣って いる目の前にルアーをキャストする連中が沢山出てきました。 怖いお兄さん達も居て、トラブルまで行きませんでしたが、トラブル一歩手前くらいになり、 ハイプレッシャーでバスも釣れなくなったこともあって、霞、北浦へは、行かなくなって しまいました。 今度は、ルアー釣りで挫折を経験します。 でも、河口湖でのフライでバスの釣りは、続けていたんですね。 当時としては珍しいバスも放している管理釣り場が河口湖の近くにありました。 朝一は、河口湖でフライでバスを狙い、日が高くなって厳しくなった時間帯は、この管理 釣り場で、フライでバスの釣りも、フライでトラウトの釣りも腕を磨いて行ったんですね。 そして、また、関西に転勤することになり、大阪に住む事になります。 トータルで1年半とちょっと住んでいたのですが、毎週琵琶湖通いでしたぁ~♪(笑) もちろんスタイルは、【フローター&フライ】。 南湖では、人工島付近、博物館周辺、5号水路。 湖北では、湖北町の漁港周辺、月出ワンド、ビッグフット前などが私のポイントでした。 琵琶湖では、フライでバスの相性がとても良く、バスを鬼のように釣りましたよ~。 多分、1000本は行っていたと思います。 それから、また東京に戻り、前の会社を辞めて、東北の地元へ戻りました。 そして、こちらでは、【フライでスモール】の釣りにはまって行きま~す♪ 数年前までは、フライの釣果の方が、ルアーの釣果を上回っていたんですね。 でも、5年くらい前から、季節外れのターンオーバーが起きるようになり、TOPにスモールが 出なくなってしまいました。(泣) そして、また、フライの釣りで挫折を経験してしまいます。 でも、このターンオーバーでも、スモールマウスをバリバリ釣る方々が居たんですね。 そうです。【フライの神様】岩井先生と【スモールマウスのカリスマ】本山プロの 最強タッグが編み出した【バスフライサーフェイスシステム】 このシステムのお陰で、【フライでスモールマウス】の釣りが脚光を浴びるように なりました。 このバスサーフェイスシステムに使われるフライが【イワイスーパーミノー】と 言われるフライなのですが、半信半疑で使ってみると、ターンオーバーでもスモールが 出ました。 重度のターンだと出すのは難しいですが、軽度のターンなら風の要素をプラスすれば、 バリバリスモールが釣れます。 本当に凄いフライでした。 でも、このターンオーバーが、最近は、本当に酷くて、フライでも中々出ない様になって しまいました。 なので、今は、ルアー釣りをメインにスモールを狙っているんですよね。 と、物凄い長い前置きになってしまいました。すみません(苦笑) ようやく水温も20℃に達し、フライでもバスが釣れる様になって来たと思います。 ここで、私本来の釣り【フローター&フライでバス】の釣りを紹介したいなと 思います。 私もフライの釣りの禁断症状が出て来たので、明日、出撃したいと思います。 ターンがちょっと心配で、バリバリという訳には行かないと思いますけど、みなさんに 【フライでバス】釣りの面白さをお伝えできればなと思います。 ナイスなスモールも釣れるかも知れないので、お楽しみに~♪(笑) では。 全国から注目されているサイトが大集合!スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フライでバス!] カテゴリの最新記事
|