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2009.08.11
カテゴリ：タックル紹介
今回は、『ミノーの神様』泉和摩プロが作ったK-1ミノーを紹介します。
 本来は、泉プロがハンドメイドで作っている伝説のミノーです。 それを泉プロのHMKLが企画・デザインし、『ルアーの神様』加藤誠司プロのジャッカルが 製造するという、ルアー界の最強タッグが織り成す、最強のミノーが【K-1ミノー】なん ですよね。 ただ巻きで釣れる様に作られていて、初心者にもとても扱いやすいルアーです。 中・上級者には、トゥイッチでふらつかせて食わせるというテクニックもあります。 一度食い損ねても、またトゥイッチしてやると、何回でも食ってくるところがこのルアー の凄さでもあります。 キモは、トゥイッチしたあとの弱々しいふらつき感ですね。 この動きに、思わずバスも何度もバイトしてしまうという訳です。 サスペンドモデルは、ステイさせて食わせることもでき、 巻いてヨシ！トゥイッチしてヨシ！止めてヨシ！の三拍子揃ったとても優れたミノーです。 65サスペンドモデルは、3.2gですが、固定重心にも関わらず、飛行姿勢も安定し、結構、 飛びます。 また、固定重心にしたことで、Nシェルなどのインナープレートも入れられる様に なりました。  私は、主に、リップレスで使っています。 サスペンドモデルをスローシンキングにチューンして使います。 「神様が作ったミノーのリップを落とすなんて、とても出来ないなぁ～。」と思って、 リップを落とす事に物凄い罪悪感を感じていたのですが、思い切ってリップを落として 使ってみると、その釣果に驚きました。 『スモールマウスのカリスマ』本山プロが開発した、PEラインを使った【表層システム】で 使うと、鬼の様にスモールがわらわらと沸いて来ました。 リップを落としても、完成されたそのルアーの形状と、トゥイッチ（段巻き）させた時の バランスを崩したふらつき感など、そのポテンシャルは、全く変りませんでした。 85サイズでは、私の自己記録更新となる42cmのスモールマウスをキャッチすることが出来、 本当に凄いミノーだなと思っています。 もう既に定番中の定番となっているミノーですが、まだの方は、是非一度使ってみて下さい。 では。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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