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カテゴリ:桧原湖釣行記
桧原湖へ釣行したので報告します。
釣行日時:2009.08.23(日) 05:05~09:30 釣行場所:桧原湖南部 スタイル:フローター&ルアー 天候:曇り 水温:23.5℃ 気温:14~19℃ 潮汐:中潮(干潮11:29 満潮05:08 17:28) 水質:クリア 透明度0.5~0.7m未満 トロンとして完全にフォールターンオーバー!! 水位:満水より1.5m減水 風 :北西弱く 釣果:2本(20~21cm) 20cm未満のチビバスは20本くらい。 ハードベイト:釣果なし ハードベイトトータル:今回0本。現在68本。 ソフトベイト:サンスンのライトキャロ、サンスンのダウンショットリグ、ドゥードゥリング 秋元湖釣行以来、ずっと休みが無くて、3週間ぶりの裏磐梯釣行でした。 予定としては、午前中桧原湖、午後秋元湖の予定でした。 寒暖差が激しくなり、ターンオーバーするのは分かっておりました。 ずーと、ターンしっぱなしな今シーズンでしたが、これが本当のフォールターンオーバー です。 これから徐々に水温が下がり、本格的に難しいシーズンに突入します。 って、ずっと難しいんですけど。(苦笑) スタイルは、いつもの様にフローターです。 水を見ると、透明度50cm未満で、トロンとして完全にターンオーバーしていました。 かなり厳しい状況です。 本日の先発選手は、 完全にターンしていたので、キンクロのK-1ミノー(リップレス)をセレクト。 この状況では、厳しいな無理かな浮いて来ないなと思っていました。 【05:05】釣り開始。 エントリーポイントを近くを流して、ポイントのコンディションを占う岬小島にやって 来ました。 角度を変え、丁寧にキャストしますが、全く反応がありません。 水通しの良い岬でこの反応だったので、この他のポイントではまず出ないなと思いました。 大岩前にやってきました。 でも、反応なし。 北小島でも反応なし。 釣り開始30分で、きっぱりとハードベイトは諦め、ライトリグ投入~。 ロッドは、STS-HM63SS。 表層、ミノーだけでなくライトキャロまでこなす、守備範囲広いのバーサタイルロッドです。 持ち込むロッドが限られるフローターでは、本当にありがたいです。 流石本山プロが開発したロッドですよね。 最初は、チャートのGテールサターンを使ったライトキャロライナリグを投入したのですが、 ショートバイト連発で乗せられません。 ワームをサンスンにチェンジ。 これで、ようやくフッキングにする様になりました。 【05:55】サンスンのライトキャロにファーストフィッシュ♪ 20cmのスモールマウスでした。(照度が低くて、ピントが今ひとつでした。すみません。) その後、サンスンのライトキャロで釣って行きますが、金太郎飴の様にチビバスの猛攻に 遭ってしまいます。 20cm未満は、カウントしないことにしました。 大きい奴は、どこへ行ってしまったのか?? 2つ目のワンドに入り、水のいい流れ込みを狙いましたが、反応がありませんでした。 ダウンショットリグにチェンジしてみます。 斜面のブレイクを、ステイさせながら攻めて行くと、やはり、金太郎飴の様にチビバスしか 掛りませんでした。(泣) 全部12cmクラス。 もう少し大きいのが掛ってもいいはずなんだけどなぁ。 DEEPに隣接する、斜面のブレイクへやってきました。 ドゥードゥリングを試してみるか! ロッドは、STS-HM63SMD。 ドゥードゥリング専用ロッドです。 これまで、ドゥードゥリングは、ソリッドロッドでやっておりました。 私のひとつの答えとしては、『ソリッドで乗せて掛ける!!』というドゥードゥリングの 答えを出しておりました。 このロッドは、電撃フッキングでバシ!バシ!掛けて行くロッドです。 今の内から練習しておかないといけないなと思い、早めの実戦投入でした。 実際に、シェイクしてから掛けるまでの動作が物凄く軽く、これなら電撃で掛けられると 思いました。 本当に素晴らしいロッドでしたよ。 そして、 【07:40】2本目がドゥードゥリングに出ます♪ 21cmでしたが、SMDでのドゥードゥリングの初めての1本♪ 1発で掛け方が分かったかな。 本当に一連の動作がスムーズでした。 DEEPブレイクのドゥードゥリングパターンになるのかなと思ったら、そうは行かず。 チビバスを数本追加するだけで終わってしまいました。 始めのワンドに戻り、比較的深い、5~6mレンジのフラットを流して、行きましたが、やはり チビバスのみ。(泣) 一番最初に入った、岬小島に入りました。 DEEPのブレイクをドゥードゥリングで攻めていくと、やっぱり、チビバス君達が掛ります。 午前中は、コンディションの回復は無いなと思い、 早めの 【09:30】釣り終了です。 重度のターンオーバーでかなり苦戦しました。結局、パターンは見つからず。(泣) 20cmUPは、2本のみ。でも、20cm未満のチビバスは、20本近く釣ったと思います。 ライトリグ投入でも、なぜか12cmクラスのオンパレードで、深いところを狙っても、それは 変りませんでした。(涙) どうしちゃったんだろう?? いいサイズのスモールはどこへ行ったのか?? かなりのタフコンディションになることは、分かっていたので、この結果は、しょうがない のかなと思っています。 でも、チビバス君を相手に、タフコンディション時のライトリグ、そして、今シーズン初 投入となったドゥードゥリングの練習ができたので、結構良かったと思います。 DEEPのドゥードゥリングにも反応があったので、水温低下と共にレンジが深くなり、難しく なって行くと思います。 もうこんなシーズンになってしまったのかという感じですね。 とはいえ、狙い方次第では、まだまだスモールは狙えますので、裏磐梯へ釣行してみて 下さい。 スモールのパワーは、これからがMAXになります。 ロングステイとロングシェイクのコンビネーションで狙ってみて下さい。 秋元湖編に続きま~す。 3週間休みなしで働いていても、相変わらずタフなのねん。(苦笑) では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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