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カテゴリ:バス釣りテクニック
車が故障してしまい、今週末は釣りに行けません。(涙)
まぁ、10万キロも走ると、あちこちに問題が出て来ます。 前回は、ステアリングポンプが逝ってしまい、今回、O2センサーが逝ってしまいました。 さらに、水平対向エンジンの最大の弱点、オイル漏れです。 タフなエンジンなので、まだまだ乗れますが、整備工場の話だと、今度逝くとすれば、 ラジエーターですねと言っていました。このメーカーのラジエーターは高いんですよね。 20万キロまでは乗るつもりです。これからもがんばってくれ~、フラット6。 ドゥードゥリングを導入して、かれこれ5年くらいになります。 大きく開眼したのが、去年の秋でした。 水温が低下する時期に投入するテクニックなので、厳しい釣りの連続でしたが、厳しい中で こそ、体得できるテクニックもあることが分りました。 11月に友人との裏磐梯釣行が控えているので、参考になるように、ドゥードゥリングの食わせ のテクニックをいくつか紹介したいと思います。 まず最初に、基本になるテクニック【シェイク&リフト】。 ドゥードゥリングは、自分の真下をバーチカルに攻めるテクニックだということは、以前、 紹介しました。 要は、バス釣りの落とし込み釣りみたいなものです。 まず、リーダー1mのダウンショットリグを自分の真下へ送り込みます。 シンカーの着底を待って、しばらくステイ。 そして、ロッドティップ5cm幅の細かいシェイクを10秒ほどした後に、聞き合わせる様に、 ゆっくりとロッドティップを30cmほどリフトUPさせます。 シェイク中に食ってくるか、もしくは、このリフトUPした瞬間または、リフト中に食ってくる ケースが多いです。 ラインを張らず緩めずにニュートラルな状態で、シェイクするのがコツですね。 バイトは、針先に枯葉が僅かに乗った様な違和感のある微妙なバイトです。 この時、電撃フッキングで合せないと、まずフッキングしません。 あっ!思った時は、スモールは既にワームを口から離しています。 超電撃フッキングは、必須ですね。 これが、ドゥードゥリングの基本のテクニックになります。 でも、基本のテクニックでも食ってくれない時があります。 その時は、シェイク時間を30秒、1分と長くして行き、最大で10分くらいまで長くして 食わせます。 10分シェイクしても食ってこない場合は、一旦リグを巻き上げ、再度、ストン!とリグを 落とし込んでやります。 これでまた、ワームに興味を持たせる訳です。 シェイクで食ってこない場合は、如何するか?? 次に【シェイク&ステイ】の出番です。 これも、基本テクニックと同じで、シンカーの着底を待って、30秒ほどステイでワームを 見つけてもらい、その後、30秒のシェイクで、ワームを意識させます。 そして、リフトせずに、そのまま水流にまかせステイでバイトを待ちます。 1分で食ってくる時もあるし、5分で食う場合も、さらに10分経っても食って来ない場合も あります。 ここは、スモールと我慢比べになります。 でも、私の場合、10分以上はステイさせません。 10分待って食って来ない場合は、一旦リグを巻き上げ、再度、リグをストン!と落とし込んで やります。 そうすることで、また、スモールにワームに興味を持たせます。 リグをボトムに落とし込む動作も、ドゥードゥリングでは、とても重要な動作になって います。 ステイさせながらも、時折、少しだけリフトしてみて、様子を見ることも大切ですね。 ドゥードゥリングでも有効な【ステイ】の釣り。 これは、スモールの釣りにおいてはとても有効なテクニックで、ダウンショットリグ以外 にも、スプリットショットリグや、ライトキャロ、ライトテキサス、ノーシンカーリグなど、 使えるテクニックが多いので、是非、修得して欲しいですね。 この我慢比べのステイで食って来ない場合。 これは、前回釣行時の状況でした。 そんな時、有効なテクニックが【ステイ&ワンショット】。 シンカーの着底を待って、30秒ほどステイ。 その後に、ワンショットだけ、『チョン!』とアクションを入れ、また、ステイさせバイトを 待ちます。 『チョン!』とワンショット入れた瞬間か、その5秒以内にバイトがあるはずです。 それでもバイトが無い場合は、30秒ごとにワンショットを入れてバイトを待ちます。 ワンショットだけではなく、ツーショット、スリーショットを交互に、ステイを入れながら 待つと、かなり効果がありますね。 ラインにもバイトが出るので、注意したいところです。 ほんの少し『チョン!』と一瞬だけアクションさせるのがコツですね。 大体この【シェイク&リフト】、【シェイク&ステイ】、【ステイ&ワンショット】の3つの パターンがあれば、大体の状況では、食わせられるんじゃないでしょうか。 ドゥードゥリングのバリエーションテクニックとして、今、取り組んでいる釣りがあります。 さらに、いくつか紹介したいと思います。 前回釣行で試していたのが【リフト&フォール】でした。 これは、テールアピール力があり、小さな水流でもテールが良く動く、サターンワームを 使います。 私は、レインの2.5inGテールサターンを使っています。 このワームを使って、基本動作の、リグの着底を待ち、30秒ほどステイ、そして、ワームを 意識させる様に10秒ほどシェイク、そして、30cm幅のリフトとフォールを繰り返すテクニック です。 このテクニックは、活性が高い時の方が食いがいいような気がしました。 次に【シェイク&フォール】を紹介します。 このテクニックは、私がダウンショットリグを導入した当時、壁にぶち当たり、スプリット ショットリグの達人小山プロのテクニック紹介記事を見て体得したテクニックです。 私のダウンショットリグの得意技のひとつでした。 ここで、私のリーダーの長さ1mというのが有効に働くんですよね~。 基本動作は、一緒です。 シェイクの後、ラインテンションをさっと緩めて、リーダーの長さ分だけ、ワームをフォール させます。 フォール直後に食ってくる事が多いですね。 ラインフリーのノーシンカーの釣りと同じ釣りになるので、ロッドティップの動きだけで なく、ラインの動きにも注意します。 使うワームは、水平フォールさせたい場合は、サンスンなどのネイルワームをワッキー セット。 テイルアクションが欲しい時は、サターンワームをチョン掛けにセットして使います。 フォールスピードをもっと早くしたい場合は、高比重の4inカットテールを使ってもGood!! です。 応用テクニックとして、フォールさせて、ボトムでそのままステイさせてもいいですね。 今回は、5つのアクションを紹介させて頂きました。 まだ考えているテクニックがいくつかあります。 ものになりましたら、また機会をみて紹介したいと思います。 テクニックも重要ですが、それに匹敵するくらい重要なことがあります。 それは【カラーローテーション】です。 スモールを飽きさせない、カラーローテーションがバイトを持続させる有効なテクニック だと思っています。 最低でも、透けるカラー3色、透けないカラー3色の、6色くらい使ってカラーローテーション させたいところです。 透けるカラーは、オールマイティーなウォーターメロンを中心にパンプキン、グレープなど。 透けないカラーは、水中でも目立つホワイトを中心にチャート、ブラッドリーレッドなどを 入れるといいと思います。 『ヒットカラーでも敢えてカラーローテーションさせる!!』 が、私のスモールマウス攻略の一つの答えなのかなと思っています。 これで、バッチリだよね!千葉の○○○○ちゃ~ん♪(笑) あとは、イメージトレーニングしてちょ! 皆さんも是非参考にして下さい。 次回釣行は、車が直って来て次第です。早く直って来てくれ~。(願) では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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