くもり時々スモールマウス、きっと晴れるよ。

北上川へサクラマスを釣りに行ったので報告します。



釣行日時：2010.03.30（火）　10：00～12：04
釣行場所：北上川
天候：晴れ
水温：4.6～5.5℃
気温：3～6℃
潮汐：大潮（女川：干潮 09：28 23cm 21：45　 満潮 03：16 15：48　Ave：89.0cm)
水質：ステイン　透明度80cm～1m前後　テレメーター水質（登米）濁度1、（河南）濁度1
放水：3、4、5番　上から放水
風　：北西弱く～北風やや強く
釣果：釣果なし。
釣り人：45人。平日のこの時間帯でも多かった。流石に大潮。
ルアー：チヌークタイプ21g



いつも氷点下で厳しい釣行が続いていましたが、今日は、久しぶりにポカポカ陽気の中、
釣る事ができました♪

夜勤明けだったので、朝マズメの時間帯は、釣れなくて、干潮から2時間を釣りました。

この日は、3月3回目の大潮の日。

短時間でもチャンスはあると思っていました。

大潮だけあって、平日とはいえ、釣り人も多かったです。

国道側15人。事務所側30人。計45人の人出でした。

本日の先発選手は、



チヌークタイプ21g　赤銀です。

ちょっと焦っていて、車からルアーは、このスプーンを1個だけしか持って来ていません
でした。（苦笑）

根掛りしない事を祈りつつ、

【10：00】ジャスト釣り開始。

何とか、入りたい所へは入れました。（ラッキー★）

干潮は、09：28でした。30分過ぎてしまった感じ。

でも、私のサクラマスの師匠からは、

『干潮から上げ潮の2時間が勝負！！』と教えられておりました。

去年、サクラマスを掛けた時も、丁度、干潮から2時間が経過した時でした。

絶対チャンスは来る！と信じて、ルアーをキャストしました。

朝マズメのいい時間帯が過ぎて、周りは、上がっていない様子。

ポツポツと帰る方も出て来ました。

この時間帯を攻める方が、本当のサクラマス釣り師だと思っています。

私の隣の老紳士も黙々とルアーをキャストしていました。

1時間が経過。

私も周りも異常なし。

時間があっという間に過ぎて行きます。

間もなく、干潮から2時間が経過して来て、私の集中力もMAXにしていきます。

その間、いいコースをきっちりとリトリーブして行きました。

ここでボトムの障害物（ハードボトム）を発見！！

「これは、チャンスがあるかも！！」

何回か根掛りしますが、何とかスプーンを回収しました。

サクラマスのいいポイントというのは、根掛りと紙一重の場所が多いです。

山立ても出来たので、そのポイントを集中的に狙って行きました。

がしかし、アタリは無く、とうとう釣り開始から2時間が経過してしまいました。

「あと、3投だけ投げよう！！」

やや早めのステディリトリーブで障害物をきっちりトレースしました。

でも、タイムUP！



この時間帯になると、いつも沢山人が並んでいる土手もこんな感じでガランとしていました。

この日の23：00から深夜勤務がが控えている事から、

【12：04】釣り終了です。

朝マズメの時間を大きく外れてしまったので、朝一の情報は、聞けなかったのですが、
何本か上がっていると思います。

明日も大潮です。

連荘になりますが、また、『干潮からの上げ潮の2時間』を攻めて来たいと思います。

明日もがんばりますね～。

では。