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カテゴリ:タックル紹介
今年の夏の日の出来事。
K-1macで、表層をリトリーブしている時、これは、無理だろうというショートバイトを ものしました。 『今の様なバイトも合わせないといけないんだ!!』 『いや、あのバイトをものにできれば、バスはまだまだゲット!出来るぞ!!』 この時、ショートバイトは、ものにしなければならないアタリなんだと思いました。 合わせの理論に、 【ソリッドロッドで違和感無く食わせて乗せて掛ける!】 というものがあります。 以前は、ソリッドロッドも3本所有していて、かなり釣り込みました。 ライトキャロ、スプリットショット、ダウンショットリグ。 その時は、ソリッドロッドでないと獲れないバスもいると思ってましたね。 でも、本山プロが開発したロッド、 ・ストラテジーツアラー STS-HM63SS (表層システム専用ロッド) ・ストラテジーツアラー STS-HM63SMD (ダウンショットのドゥードリング専用ロッド) のこの2本を使い込んだ時、開発されたコンセプトの一つである、 【早掛けの理論】 (超高感度、超軽量ロッドで、バシ!バシ!掛けて行く!!) を理解することが出来ました。 何と何と!63SSは、脅威の69gしか重さがありません。63SMDも70g。 この重さの意味するものは、ロッドの軽さを活かして、コンマ何秒早掛けできる!!って、 事なんですよ。 コンマ何秒ワンテンポ素早く合わせができる事で、今まで掛けられなかったバスを掛けられる 様になったんですね。 無理だろうと思っていたショートバイト。 『ショートバイトは乗せられないバイトではなく、乗せなくてはいけないバイト!!』 私のバス釣りがまた進化した瞬間でした。 ソリッドロッドは、もう卒業しました。 これからは、63SSや63SMDで、ショートバイトをバシ!バシ!掛けて行きたいと思います。 どちらのロッドも、とても入手が困難なロッドとなってしまいましたが、これからのタフに なる季節に、頼りになるロッドだと思います。 是非、一度手にしてみて下さい。バス釣りの概念が変わりますから。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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