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カテゴリ:タックル紹介
PEラインは、使い方に応じて、3種類を使い分けています。
ベイトロッドでの、ラバジ・テキサス・ノーシンカー・ヘビキャロでは、3号のPEラインを。 スピニングでの、スーパースレッジのキャロ・ライトラバージグでは、0.8号のPEライン。 スピニングでの、表層システム・ライトキャロ・スプリットショットリグでは、0.6号のPE ライン。 を使用しておりました。 今回は、その中でも、スーパースレッジのキャロ、ライトラバージグ用に使っている0.8号の PEラインを紹介します。
【東レ シーバスPE 12lb(0.8号) 150m】 ちょっと前までは、他社の0.8号のPEラインを使っていたのですが、少しトラブルがありま した。 他社の0.8号のシーバスPEラインは、10lb。 東レ製の0.8号のシーバスPEラインは、12lb。 2lbの違いですが、限界域での使用になると、この2lbの違いが大きな差となって現れてしまい ます。 逃がした魚は、本当に大きかった。(苦笑) 2号とか3号とかの太いPEラインでは、あまり差が出て来ないのですが、1号以下のPEラインに なると開発からあまり年数が経っていない事もあり、メーカーによって、かなりの差が出て来 るんですよね。 0.8号とか0.6号クラスの極細PEになってくると、それが顕著になって現れます。 もう何回も失敗して、かなり泣かされて来ました。(涙) それで、結局、行き着いたのは、東レ製のPEラインです。 色々使って来た経験から、0.8号から0.6号の極細PEラインに関しては、東レ製が一番信頼 出来ると思います。 0.8号のPEラインなら、他社よりも2lb強いラインが使えるアドバンテージは、かなり大きい ですよ。 そして、何故、150m巻きなのか?? 優秀なPEラインとは言え、PEラインには、トラブルがつきものです。 100m巻きだと、下手をすると、トラブルで使えるラインが1日で無くなってしまいます。 まぁ、東レ製のPEラインを使っていれば、そんな日は、まず無いですが、もしもの時を考えて 余裕を持って、150m巻きを使っております。 スーパースレッジのキャロは、ハードジャークの釣りです。 7gのシンカーを使って、6gのスーパースレッジをつなぐと、合計13gのタックルになります。 もうこの荷重だと、ベイトタックルが必要になりますよね。 そこを、飛距離を出す為に、スピニングで極細PEを使って操作します。 最初は、10lbのPE(0.8号)を使っていたのですが、ラインにかなり負荷が掛かることが、 使っている内に分かりました。 リーダーとの結び目ではなく、ファイト中、何でもない、ラインの真ん中で切れてしまい ました。(泣) 負担がかかるのは分かっていたので、リーダーは、マメに結び替えていました。 何でもないラインの真ん中で切れたのには、結構ショックでしたよ。 掛けた魚もかなりデカかったので、ダブルのショックでした。(涙) ハードジャークの繰り返しで、PEラインにもかなりの負担を掛けていたんだなと思いました。 1号のラインを使えば問題無いと思いますが、このスーパースレッジのキャロは、飛距離を 出さないと行けない釣りなんですよね。 飛距離を犠牲にせず、強いラインを使うには、この東レ製のシーバスPE12lbが必要となった 訳です。 PEラインは、とても強いラインですが、瞬間的な強い負荷には、弱いラインでもあります。 特に極細PEでは、あっけなく切れてしまいます。 同じ太さで、2lbのアドバンテージは、かなり大きいと思いますよ。 そんなこともあり、本当は、0.3号とかの超極細PEラインを表層システムで使ってみたいの ですが、中々踏み切れないでいます。 40UPクラスのパワーとスピードを備えたスモールを相手にするには、今のところ、0.6号の PEラインが限界なのかなと思っています。 PEラインは、各社から色々出て来ておりますが、0.8号のPEラインは、信頼の東レ製を選び たいところです。 特に、このシーバスPEは、値段と強さのバランスからオススメしますね。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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