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カテゴリ:スモールマウス募金
今年最後の【スモールマウス募金】になります。
11月は、3回釣行して、24本の釣果でした。 水温が低下してかなり厳しい中、まずまず釣ったなと思います♪ 24本×100円で、本当は2400円になりますが、今回は、今年最後の募金となるので、 【スモールマウス募金】11月度 10000円 を募金いたしました。 今回の募金先は、 【南三陸漁師元気プロジェクト】 です。 URL: http://www.minamisanriku-umi.net/ 宮城県の三陸沖は世界三大漁場の一つで、親潮と黒潮がぶつかり、日本でも、いや、世界でも 屈指の漁場となっております。 その中にある南三陸は、漁業だけでなく養殖業も盛んな地域でした。 少し紹介させて頂くと、 エサがとても豊富な事から季節を問わずいろいろな魚が回遊してきて、カジキ、マグロ、カツオ などの大型魚の回遊魚を始め、 南三陸町特産のヒラメ・ホシガレイ・クロソイ。 中間育成を行い、放流事業などを実施しいることもあり、比較的安定した漁獲量を誇っています。 サンマ・真サバ・秋サバ・ゴマサバ類。 特にサンマは、三陸沿岸のシンボル的な魚で、家庭では欠かせない秋の味覚ですよね。 真タラ・スケソウタラ・天然ブリ・寒ブリ。 秋から冬は南下し特に南下を始める「寒ブリ」は美味しく絶品!! 歌津産のホヤ。 三陸海岸の自然豊な海で育ち、「海のパイナップル」と言われている珍味で、南三陸町名物の 「歌津のホヤ」は、肉厚で評判が高く、ホヤ王国と呼ばれています。 志津川湾のタコ。 栄養豊富な志津川湾で大きく成長するアワビは、旨みがぎっしりの魚貝で、贅沢なアワビを食 して大きく育つ志津川湾産の真ダコは、味が自慢で、「西の明石タコ」、「東の志津川タコ」 と言われる程の逸品。 志津川湾の牡蠣、ホタテ貝。 南三陸の湾は栄養が豊富なため美味しいホタテ貝に成長。牡蠣も香りと艶、引き締まった歯応え のある旨みとコクが自慢です。 南三陸町特産の天然アワビ・ウニ。 餌が豊富な湾に生息し大きく成長するアワビやウニは、旨みがぎっしりの魚貝。 特にアワビは、「歌津のアワビ」として昭和天皇に献上された由緒あるアワビです。 南三陸町特産のワカメ・メカブ・ヒジキ・マツモ・布海苔。 中でも群を抜いて評判が高いのが「志津川湾産ワカメ」で、葉の肉が厚く弾力があり柔らかく歯触りが良いのが特徴です。 南三陸町特産 銀鮭養殖発祥の地の銀鮭・真マス。 世界に先駆けて養殖を始め、銀鮭養殖発祥の地の南三陸町。 銀鮭は「伊達の銀」としてブランド化されており生産量は日本一。 真マスは銀鮭より3倍から5倍の値が付く高級魚で、ふっくらとした食感の脂がのって甘みの ある美味しい魚です。 等など、簡単に紹介しましたが、紹介しきれないほどの海産物の獲れる地域なんですよね。 そんな豊な地域を、今回の大震災の大津波は、破壊してしまいました。(涙) 『やる気があっても、海に出られない。』 『船が無い、エンジンが無い漁具が無い、網が無い、ロープが無い。』 仲間と支えあい地域を大切にする人達。瓦礫を黙々と片付ける若者達。パフオーマンスは苦手で寡黙。それが東北の漁師なのです。海で漁をしたい。美味しい三陸の海の幸を届けたい。 この南三陸町漁協歌津支所には、100隻以上の船があったが今回の津波で残った船はわずか3隻。自力復興が大変難しい状況です。 復興には、3、5年、それ以上掛かるかもしれません。 宮城県の復興は、三陸の海の復興なくしては、ありえないと思っています。 微力ながら、継続的に支援して行こうと思っています。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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