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2012.03.13
カテゴリ：東北関東大震災
会社と親会社のイベント・歓送迎会があり、2週連続で津波の被害が甚大な南三陸町に行って
来ました。 積極的に被災地の施設を利用する会社・親会社の方針にも頭が下がります。 TV中継などでやっていた、鉄骨だけが残った防災庁舎。 流された線路、駅、転がっているビル。 土台だけになってしまった集落あと、海岸線に山積みになって今も片付かない震災瓦礫の山。 1年が経過して、震災直後とあまり変わっていない風景に、私の肩の力も無くなります。 10日、11日にTVでは、震災特番放送をやっていましたが、気分が悪くなり、すぐにSWを切り ました。 今回利用した施設は、 南三陸 ホテル観洋 と 民宿 下道荘（したみちそう） どちらの施設も甚大な被害があったのにも関わらず、ホテル観洋さんは、早期に復旧し被災者 復興復旧事業者を受け入れ、下道荘さんも施設が全て津波で流されましたが、今月3月に高台へ 移転し、ボランティアさんなどを受け入れております。 オーシャンビューの観洋さんは、窓から素晴らしい海の景色が見えるのですが、震災前は、 一面にびっしりと養殖棚が並び、とても壮観な景色でした。 津波で全部流されてしまいましたが、まだ3割ほどでしたが、養殖棚が復旧されている様子を 見て、南三陸の復興に掛ける漁師さん達の意気込みを感じました。 南三陸さんさん商店街 も、2012年2月25日にオープン致しました♪ 義援金、物資等の支援もまだまだ必要だとは思いますが、実際に、被災地へ足を運び、地場産品 の購入することで、また、宿泊施設への宿泊などが、地域復興に繋がると思っています。 被災地の様子を目の当たりにすると、気持ちがかなり落ち込みますが、今何が必要か？今何を やらなければならないか？ 理解できると思います。 是非、被災地へ足を運んで下さい。 韓国への通貨スワップ5兆円、中国の国債購入8000億円、とても理解できません。 もっと書きたい事は、沢山あるのですが、上手く書けません。ごめんなさい。 では。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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