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カテゴリ:秋元湖釣行記
秋元湖へ釣行したので報告します。
釣行日時:2012.08.28(火) 05:40~17:15 釣行場所:秋元湖東岸エリア スタイル:フローター&ルアー 天候:晴れ 水温:25~27.5℃ 気温:16℃~29℃ 潮汐:若潮(干潮07:27 19:32 満潮14:55 ) 水質:クリア 透明度3.5m前後 水位:満水より2.5mくらい減水 風 :南東弱く~静穏~西風弱く 釣果:1本(2匹) 26cmのみ ルアー:2inドライブクローのヘビキャロ スモールマウス募金 25UP×1=100円 合計100円 TOTAL:10500円 前回、ヘビキャロでのフッキングがかなり悪く苦戦しましたが、終盤になり、何とかまともにフッキングできる様になりました。 さらにフッキング技術を向上させようと思い、いくつか新しいフックを用意して釣行に臨みました。 今回もフローターです。 タックルは厳選して軽装備にしたのですが、これが仇となるとは・・・。 本日の先発選手は、 ベビーワンマイナス 3inドライブクローの7gテキサス 2inドライブクローのヘビキャロ 等ベイトタックル3本を用意。フォローのダウンショットリグ用2本(まずはリグらずに)。 でした。 まず、前回反応の良かった2mのウィードエリアに入り、シャロークランクを広範囲にキャスト して行きました。 がしかし、全くバイトの気配なし。 水の透明度は良く3m以上。今日はターンしてないけど何かおかしい?? とりあえず、ウィードエリアが点在するエリアからロックエリアに変わるまで、我慢して使おうと思いました。 その後も全くバイトが無くて、ウィードエリアからロックエリアへと変わるポイントの変わり目で、キスバイトがありましたが、フッキングできず! ロックエリアの斜面では、ルアーの強さを落として、シンキングプロップにチェンジしました。 ここでも全く反応しなくて、途中のウィードエリアを過ぎて、またロックエリアに入り、その先のウィードエリアまで流すもバイトはありませんでした。(泣) ウィードエリアでは、ドライブクローのテキサスを落とし込んで行きます。 シンカーストッパーは使わずに、フリーな状態でシンカーが着底してからのフォールでも食わせる作戦でした。 テキサスに変えてようやくバイトがあるんですが、今回もまた手だけ持って行かれるショート連発で、中々フッキングしません。(泣) ヘビキャロも同様に、マス針だとワームだけが持って行かれ、オフセットだとワームがクルッとなってしまってフッキングできず。(涙) さらに、バイトは前回よりも1/10ほどに激減し、フッキングの修正ができませんでした。 いろいろエリアを変えても状況は変わらず、かなり遠いバイトで何とか合わせるんですがフッキングできないという状況が続きました。 そうこうしている内に12時になります。 『え~、朝から釣って1匹も釣ってないやん!』(泣) このまま終わる訳には行かない! 車に戻らず、湖上で昼食を取ります。 日差しが強くなり、またバイトが遠くなって行きました。 でも、何とか集中力を切らさず釣って行くと、4mのウィードエリアのシェード側でバイトが。 ようやくヘビキャロに出ました23cm♪ でもカウントできません。(涙) とある方からアドバイスがあり、2m~3mの中層を、5gのラバージグに4inワームをトレーラーにして、ミドスト気味にスイミングさせて行きました。 でも、全く反応なし。 今回は、彼方此方に点在するウィードエリアが、どこも不発で、これといったウィードエリアは無かったのですが、強いて言えば、斜面のブレイク上にあるウィードパッチが、少しは反応がいいかな程度でした。 このポイントで少し粘ることに。 何回か乗せられないバイトがあり、次に明確に出たバイトが。 ようやく26cmゲットで~す♪(苦笑) でも、さらに日差しが強く風も弱くなり満潮のピークへ。 ここから先は、もっとバイトが遠くなって行きました。(涙) 魚探には反応しているんですけどね。 気分を変えて、DEEPに入りダウンショットリグを試します。 6m~12mまでレンジを変えつつ丁寧攻めますが、全く反応しませんでした。 若干風が出て来たので、もう一度ウィードエリアに入り、プロップを流して行きました。 でも、反応なし。 日も傾き始め、最後の勝負でヘビキャロを投入。 がしかし、夕マズメだというのに全くバイトがありません。 ステイ時間もかなり長く取り、丁寧に超スローに誘いますが、ダメでした。 流石に集中力も途切れてしまい、17:15、釣り終了としました。 夕マズメの時間帯もそれに伴う多少の風もバイトトリガーにはなりませんでした。 最近、夕マズメは、全く釣れません。(涙) 今シーズン最悪というか、ここ数年でも、一番のタフコンディションに陥ってしまいました。 フックの検証をしたかったのですが、検証できるほど、バイトが無かったです。(涙) 午前中に、秋元湖のモニタリング調査をしていた本山プロにお会いしました。 湖上でいろいろお話させて頂いたのですが、検体から検出されるセシウムの値もかなり低下して来ていて、来シーズンからは、問題なく釣りが楽しめるでしょうとの事です。 この高水温で激タフで、本山プロもガイドでは苦労しているとの事でしたが、スーパーDEEPでのジグヘッドリグの釣りと、中層でのPEラインを使ったミドストで攻略しているとのお話を伺いました。 がしかし、こんな時に限って、タックルを厳選した為、ジグヘッドは持って来ていませんでした。(泣) 結果、5gのラバージグでミドスト気味にスイミングさせますが、これだとルアーが強すぎるのと、レンジが合っていなくて全くダメ。(涙) 移動中に水中に突っ込んであったヘビキャロに何回かバイトがあったので、やはり中層なのかなと思いました。 前回から状況が変わった点は、ターンしていなかった事と、水位が0.7mほど低下した事です。 徐々に水位が低下するのなら、それほど問題は無いのですが、短時間に一気に低下すると、急にバスの活性がいきなり下がります。 多分、この日が、超激タフだったのは、前日から朝に掛けて、急激な水位低下があったのが原因だったと思います。 でも、安易にライトタックルに頼らずに、今の自分のやりたい釣りで押せたことは、今後の釣りに絶対に繋がると思っています。 今回、最悪な結果となってしまい、かなり落ち込んでいるのですが、絶対に状況が変わってくるはずですので、そのタイミングを見逃さないよう、これからも秋元湖へ通い続けたいと思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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